ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

アボガド。

2010-11-08 | Weblog
未処理タスク減少により、昨日よりは少しましになりましたぎうぎう。


ぎうぎう期間延長は確定したけどね!(泣笑)


……ま。やらねばならぬことをやって、一つづつこなしていかねばならないのには変わりはない。


さて、休日と言えども相変わらず変わりようもございませぬ、おかんさまVSBooじーちゃ。
いつもより長距離の散歩だったせいで、前傾姿勢でスキージャンプ選手のような格好で帰ってきたとゆーに。
なぜに脱走しようとなさいますかBooじーちゃ。
おまけに、止められたからといって実に軽やかな地団駄々っ子ダンスご披露。


珍しく「おまんじゅう買ってくるからね」と。なだめ方向に向かったおかんさま。
ええ。おとなしくなりましたよ、飴よりもまんじゅう命なBooじーちゃ。


んが。


「アボガド買ってくるの忘れたぁ!」


……どーやらおかんさま。特売のアボガドをうっかり見落としてたみたいでございます。
駄菓子菓子。もとい、だがしかし。
特売アボガドのお店と、おかんさま御用達のおまんじゅうのお店は方向違い。
片方を行くならば、片方を諦めねばならぬ。
さてどーするかおかんさま。


…………。


結論。


「まんじゅうだと思って(アボガドを)食べればいいわね!」


をひっ。





無茶振りにもほどがある。そんな日常茶飯事。
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2 コメント

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金か命か (BooHooWoo)
2010-11-08 13:12:22
ビンボー国女王より、皆のものに言い渡す。

この度、
リウマチ主治医から「週2回の皮下注射」を勧められてのう。
それが、自己負担三割で月に4万円もかかるとな。
宣告後、絶句した女王を慮ってか
「ま、ご家族とも相談されて...」と、主治医め、目を逸らしおった。

「ご家族」よりもシビアな国庫状態。
「パンがないなら、お菓子を食べれば良いのに...」と
その昔発言された御方がうらやまし。

糖尿病のインシュリン注射のように
自分でブスリっと刺すらしいのじゃ。
その勇気はあるのじゃが、無い袖は振れぬ。
振れるのは二の腕のタルタルのみ。

ま、ま、忙しさに紛れて、思案はあさっての方へ
ほおり投げておいたじゃによって、
まだ「大ビンボー国女王」にはなっておらぬ。

その昇格(降格)は11月末に計画しておる
千葉ランド視察実施後の予定なり。

なんで申し込んじまったかのぅ。
キャンセル料がもったいない、
もう二度とゆけぬかもしれぬ、そう思い切ったのが裏目に出てしもうた。

女王、しばらく心身共にぎうぎう予定。
じゃが「王様の耳はロバの耳」館への訪問は欠かさぬによって、
うりゃ。主人どの、よしなに頼むぞよ。

さて、ぎうぎうが大口開けて待っておる魔窟に突入じゃあ!
返信する
命より。 (うりゃ。)
2010-11-08 19:26:47
大切なものはございませんぜ、女王様……。

>BooHooWoo女王様

関節リウマチは65歳以下でも介護認定を受けられる(いわゆる第二号被保険者)の特定疾病でございます。
身体が資本でございます。
二の腕(我が家のおかんさまはこれを「大振り袖」と通称いたします。とっくに既婚のくせに。)が振れる間に、袖は振っておいた方がよろしいかと愚考申し上げる次第にございます。
……身動きも痛みでままならなくなる、なんて状態になるのは。ぎっくり腰になったときのワタクシメで十分かと。

ぎうぎうお疲れ様にございます。
たっぷりと「王様の耳はロバの耳」と復活の呪文を唱えてってくださいませ。
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