ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

祭りの夜。

2010-09-20 | Weblog
よーやく、日中の大騒ぎ終了。
はー、やれやれ。


以前にも書いたことだが、ワタクシメは地元の祭りが好きではない。
本日も割れたスピーカーから流れるやけくそじみたかけ声に耳をふさぐべく。
ヘッドホンで某教材に取り組んでいたくらいである。
……意外とこれ、騒音対策にいいかもしんない。


そして、日が暮れたなら。我が家の周囲はただ虫の音ばかり。





祭りの騒音も、その後の静寂を引き立たせると思えば、悪くもない、かもしれない。(どっちや)
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スピーカー禁止してくれぃ (BooHooWoo)
2010-09-20 07:29:24
当地の秋祭りは10月に入ってからでございます。
以前住んでいた処では、
祭り初日朝の4時から町内放送のスピーカーから
「みこしゃ音頭はよ~」たらガナル歌声で開けるのが常でした。
多分、三橋美智也氏の声だとは思うのですが、
情緒を感じるようなボリュームではございませんでした。

現在、そのスピーカーは近くに設置されてないようですが
代わりに野太い男の声で「わっしょい」だの「もてこい」だの早朝響きます。
気密性の高いマンション住まいを感謝して
ピシャンと窓を閉めて眠ります。

そして、祭り二日目の朝は
路上に大の男がバタバタと酔いつぶれて寝っ転がってる、
ものすごく酒臭い、のを横目に見ながら子供達の登校を
見守る「旗当番」と云う名のオバちゃん隊。

五穀豊穣、商売繁盛を願うなら
もそっと、静かにやれんもんですかね。

とはいえ、Woo小学6年生まで住んでいた処では
神輿ではなく総重量1トンを越えるもの(固有名詞は自粛)を
男達の腕だけで揺さぶりをかける祭りがございました。
これは見ているだけで血湧き肉踊る光景でした。
「かき較べ」と称されるそれを見物した帰りはビクビク。
赤鬼青鬼が町内の至る所に出没し、金棒持って子供達を追いかけ回すのでありました。
あれ、なんであんなに怖かったのかな~。

返信する
ハゲシク同意。 (うりゃ。)
2010-09-21 19:26:38
>BooHooWoo様

スピーカーを通したかけ声は迷惑ですよねー。
音は割れまくっているわ。
かけ声担当はだんだんやけくそで声を張り上げるわで…。
できるもんなら、生の喉で勝負してみんかい、などと思ってみたり。
次の日ガラガラ声になる?
町中の耳をガンガンいわせたんならそれもありかと(何)

大の男がアルコール漬けマグロ状態の路上……。
なんつーか、ワイルドな祭りの風景ですね(笑)。
鬼が金棒持って子どもを追いかけ回すってのも、なかなか珍しい。
そんなお祭りだったら、ぜひとも参加してみたいですよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。