ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

一回転。

2010-07-27 | Weblog
朝っぱらから本日も景気よく徘徊するBooじーちゃ。


家の中では邪魔だと、業を煮やしたおとんさまが散歩に連れ出した。
のだが。


帰ってきた気配が玄関先まで来たところで。
いきなり消えましたよ足音が。


おとんさまのエマージェンシーにあわてて出てみると。


なぜにアプローチに体育座りしてますかBooじーちゃ。


おとんさまの話によると。
つっこけそうになったBooじーちゃ。
あわてて、支えようとしたおとんさまを。


小松めがけて巴投げたんだそーな。





松葉だらけだったおとんさま。
日暮れにはすっかり痣だらけである。
人気ブログランキングへ
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ずるずるバック。 | トップ | 手土産。 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とげのある物言い (BooHooWoo)
2010-07-27 06:02:54
近頃、落語づいているWooにございますれば
うりゃさまの
「松葉だらけだったおとんさま」描写を拝見いたしまして
不遜にも
「まつもまたぬも...」とか
「まつポックリ状態かいな」とか
ついつい、さげを考えてしまいました。
誠に失礼をばいたしました。

おとんさまへ、うりゃお嬢様の豊富に在庫しておられる(はず)の湿布でご養生くださいませ。

当方の白百合母の、マイブームは夕方電話。
Woo、仕事中は携帯はマナーモード&「伝言メモ」を起動して
実家からの電話には出ぬようにしてますが
その伝言メモ機能は4件だけ、それが母の「伝言」で埋め尽くされてます。

昨夜は、その4件目に「なんで出んのんよ、もう母さん、知らんわ(怒)」
と録音されているので
仕事場からこっそり出て、実家に電話。
ツーツーツ...もっかい、ツーツーツ...出ません。

姉にメールで事情を話し、実家に掛けてもらう事に
30分後姉からのメール着信音。
「固定電話受話器が外れていたらしいよ。母さん、あんたに電話なんか掛けてないってさ」
と、少々立腹気味な文面。

ま、安否確認はできたからいいけどさ。

Woo仕事中の、曜日やら時間帯やら何度説明して、
メモして、
父にも伝えても、
母のこのリンリン攻撃は止みません。

さすれば、攻撃は最大の防御なりってんで
次姉やら長姉の娘やら、外国の曾孫まで動員しての電話「先制攻撃」
なれどその手が緩むと、Wooの携帯が鳴る(というか震える)

休みの朝は7時前から自宅電話が鳴り響きます。
出れば「とうからおうてないから、元気かとおもて」
...前の日、デイで曾孫の写真を見ながら談笑したことなんか
露ほども覚えておりゃせんですわ。

「すびばせんねぇ、母さん」と軽く応えるようにしてますけど、なんだかねぇ。

さて、私の好きな落語家はどなたでしょう?
わかるかしら。

返信する
Unknown (うりゃ。)
2010-07-27 20:33:06
>BooHooWoo様


松…う~んワタクシメもサゲが思いつきませぬ(何)

Woo様御母堂様のお電話攻撃、物忘れとセットになってると大変ですねぇ。
説明しても、頭に入らない。
我が家のBooじーちゃ。も同様です。

Woo様お好きな落語家様は、先代三平師匠と見ました。
当たってますか?
返信する
ひっかかりましたぁ (BooHooWoo)
2010-07-28 19:50:05
「どうもすみません」ととれば
先代林家三平師匠...とこられるだろーな、
と予測はしてましたが、みんごと、罠にはまりましたな。

ふたつだけヒント入れておいたんですよ。
関東と上方落語の違い
「オチ」の関東に対して、関西は「サゲ」と、申します。

「すびばせん」おじさんがたまぁに登場する落語家。
...むずかしいかな

故・桂枝雀師匠が大好きなんです。
最近やっと枝雀師匠の落語大全の30集を聴き終えました。
もちろんレンタルです。

その昔、ラジオが友であった病弱少女Wooは
枕元に置かれたトランジスタラジオから
落語が流れてくると
客席の笑い声を聞きながら
一人で寝かされていた寂しさで
シクシク泣いていたのを忘れて、いつしか眠っておりました。

落語家の名前はいっこうに覚えらんないのに
お題だけはあれもこれも記憶してました。
同じ演目を異なる師匠が語る、その違いまでも楽しんでました。

そんな私の心をわしづかみにしたのが
「天津甘栗やんか」とTVで見た瞬間に思ったのが、枝雀師匠でした。
まことにチャーミングですが、
目だけは笑っていない勝負師の表情に魅せられて以来のファンです。

いつか余裕が出来たら、海外旅行もダイヤモンドも要らぬから
在りし日の枝雀師匠の高座DVDを買い揃えたいと思ってます。
返信する
はかられたか! (うりゃ。)
2010-07-29 19:17:14
>BooHooWoo様

Woo様に、もののみごとにしてやられました(がく)。
故・桂枝雀師匠はワタクシメも好きな落語家さんでした。
英語で落語とか。ご自身でも創作落語をお作りになっていたりとか。
革新者としてのイメージが強く残っております。
夭折がつくづく惜しまれます……。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事