ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

同級生。

2010-03-19 | Weblog
毎度おなじみ、買い出しにおかんさまと出かけた。
おかんさま御用達激安スーパーは日替わり+タイムサービス狙いでほぼ日参中。
まあ、それもこれも車検から車が戻ってきたから可能なことなんだが。


やはりとゆーかなんとゆーか。
タイムサービスのいよかんの棚には、ジュクジュクに熟しまくったジュクジュクジョに水気の失われたパパことパサパサッサンがわらわらたかっている。
生け贄の牛に群がるピラニアな勢いで。
だがせめてイチゴの陳列棚の上に買い物カゴを乗っけて隣を物色にかかるのはやめれ。


品薄状態になったところで乱入するのは不利である。
次の品が補充されたところで戦利品を確保する方が、より質の良い物が手に入る


店員さんが、台車に山のように段ボール箱を積んでやってきた。
開けるか開けないかのうちに、直に箱に手を突っ込みなさるパサパサッサン。
ちょいとうんざりして遠巻きにしていたのだが。


店員さんの眼鏡のフレームにそこはかとなく見覚えが。


名札確認。


…………。


そこはかとなく穴が開かない程度に凝視。


その顔の骨格は…ワタクシメの中学校の同級生ではないですかな。
我ながらよくもすぱっとフルネームも出てきたもんである。
中学卒業以来、かけらも見かけたことがなかったのに。


思わず、おかんさまにも話のネタにと、教えたのだが。
実はまだ、同級生に声は掛けていない。






安売り目玉商品狙いで買いに来てるから(爆)
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