ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

わたわた。

2012-03-29 | Weblog
帰宅途中。
ホームで列車を待っていたワタクシメ。
せっせかした感じのoba…女性が話しかけてきた。


「○○行きの列車はいつ来るんですか?!」


時計を見て、「もうじきですよ」と答えたのだが、それも聞いたか聞かないんだか。


「いやねぇ、飛び出してきて忘れ物して、取りに戻ったんだけど、車掌さん(←誤記にあらず)に聞いたら列車がくるからって」


……いや、さような個人的状況など伺っておらんのですが。


「私は××までなんです。よろしくお願いします」


いやお願いされても。
ワタクシメは、はるかその手前で降りなきゃならんのだし。


「この駅の周りは昔は田んぼだったんですよお。いやーまぁ、立派になってはぁ」


そーなんですか。はぁ(溜息)。


「次来る列車はどこ発なんですかねぇ?」


そんなこと知りません。


列車を利用するのも久しぶりのような様子であったので、興奮していたのも無理からぬことかもしれぬ。
んが。
こちとら病人である(たぶん)。
仕事の間は気が張っているので、さほどつらくはないのだが。
仕事が終わるとだるいのなんの。口をきくのもけっこうしんどいんである。





お願い。話しかけるんなら相手を見てぷりーず。
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