ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

じたばた。

2011-01-20 | Weblog
不穏状態で熱を出していたBooじーちゃ。
ようやく、37度台まで熱が下がったようでなにより。


病室ではベッドで食事を摂らねばならんのだが。
骨折した足に負担をかけないよう、起こす角度がえらい鈍角だったようで。


誤嚥で痰づまりがひどくなりましたBooじーちゃ。


痰を吸い取らないと、肺炎を起こす可能性もあるので。
吸痰の処置をしようとする看護師さん。
それに抵抗するBooじーちゃ。
……まあ、喉に太めのホースを突っ込まれてバキュームされるのに抵抗したくなる気持ちも分かるが。
昨日は、二人がかりで処置されねばならん状態になったとか。


看護師さんが「処置をしないと、具合が悪くなるからしないといけませんよ」と。
やさしく言ってきかせてくれるので。


Booじーちゃ。「ハイ!わかりました!」


とってもいいお返事のBooじーちゃ。


なのだが。


本日は三人がかりで押さえつけられて処置されていたそうな。





返事をしたなら、ちゃんとおとなしく処置をうけとこうよ……。
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2 コメント

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お返事はっ? (BooHooWoo)
2011-01-20 05:45:25
職業柄、家鴨軍団と接しております。
近頃の家鴨君ちゃん達は「返事」という言葉を知らないのかもしれない...
と思いたくなるほど、名前を呼ばれても「はい」を言いません。
同じマンションの家鴨ならば、看過できない事実も
オアシを頂く相手ともなると舌鋒も鈍り...
んなわけありません。

「『◯◯さ~ん』と御呼びしたら、お返事してくれないと困りますよ」と”優しく”お願いした後
それでも返事をしない家鴨ちゃん達には
Wooおばちゃん得意の
「......(業務柄、処置の具体的な内容は伏せさせて頂きます)」が炸裂。
相手が笑いながらもビビる処置です。うひうひ。

おかげさまで、担当替えなどありまして
他の同僚(もしくは事業者)の処へ放出した家鴨達は
「なんてお返事のいい子なんざんしょ」と絶賛されてます。

あ、例のシミシミ臭いのマルガリーノ・ターバン君
最近マスク姿です。
風邪ひきさんではない。花粉症対策?まだ早いなあ。
理由は
「なんだか目が“シミシミする”」んだそうで。
マスクするよか
靴下変えた方が良かろうにと思うWooオバちゃんでした。
返信する
身は美しく。 (うりゃ。)
2011-01-20 19:37:08
躾(しつけ)って大事ですよね(何)。


>BooHooWoo様

我が家の場合も、おかんさまの躾の賜物だそうですBooじーちゃ。
いくつになっても、相手が誰であっても。
ちゃんと身につけなきゃいかんことは身につけさせないとですね。

(業務柄、処置の具体的な内容は伏せさせて頂きます)炸裂って、どんなんですかー!
めちゃめちゃ気になりますよ!

マルガリーノ・ターバン君…。
「公衆衛生」の四文字を身につけて頂きたいなぞと思ってみたり。
返信する

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