ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

梅…?

2009-12-28 | Weblog
我が家では、自家製の梅で自家製の加工品をいろいろ作っていたりする。
毎日の弁当に欠かせない梅干し。
たまさかお茶うけにする青梅のカリカリ漬け。
青菜に醤油の代わりにかけると美味しい梅酢。
そして梅酒。


そして、たまの家庭内宴会と言うと出てくるのが梅酒である。


おかんさま「ほい、どーぞ♪」


グラスに注がれた液体は、どう見ても不透明。
…まあ、自家製梅酒にはよくあることである。
梅の有機酸と梅酒瓶内のナニヤラが化学反応を起こして固体化する。
見た目がよろしくないので濾過することもあるが、飲んでも害はない。
のだが。


(くい)


……。


なによこの味わ。
顔のアイテム、センター寄り。


おかんさま「ごっめ~ん。間違えたわ」


「梅酒~」ではなく。
「梅酢!!!」であった。
……なんでも、青梅のカリカリ漬けを作る際に取った梅の種オンリーでつけ込んだスペシャルな梅酢だったんだとか。


おかんさま。瓶の中身もよう確かめずにグラスに注いで勧めんでください。


ワタクシメはモルモットですかい。





すっぱ~~~~~…………。
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2 コメント

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梅ジュース?!愛飲姉妹 (BooHooWoo)
2009-12-28 10:20:59
国営放送で龍馬伝の番宣が流れる度に
「うりゃさんだっ!」でこちんの後れ毛も可愛い、着物もお似合いですわ♥
今日当たり、仕事納めでしょうか?お疲れ様にございます。

タイトルに立ち戻り

我が母、
共稼ぎ&子育て時間を縫って
自家製の梅干しやら梅酒やら、梅シロップ&紫蘇ジュースやら作ってました。

特に梅酒は
両親共にあまり飲まないもんだから
年代物がたんと溜まる一方でした。

さて、父母揃って泊まり勤務の、とてもとても暑い夏
汗かき姉妹は、紫蘇ジュースを飲み尽くし
梅シロップも氷水割りで底を尽き
その横に在った梅酒に手を伸ばしたのは一体誰であったか?
それはいまだに不明ですが
とにかく15~18歳の間違いなく未成年の姉妹は
クイクイッと梅シロップの要領で飲んでしまい
気が付いたら...。

しばらく経って、母が料理に使おうと納戸の棚を見たら
空っぽの4リットル瓶2個が綺麗に洗って伏せてありましたとさ。

母曰く
「あら、飲んでくれたん?片付いて良いわぁ」
それで良かったのか?その後も確実に貯蔵瓶は「片付いて」行きました。

現在、うわばみは朝青龍Wooのみ。
Boo姉も、Hoo姉もアルコール類を殆ど嗜みません。

父曰く
「誰に似たんぞい?」
ええ、ごもっともです。突然変異ですわ、きっと...。

うわばみ娘、変じてうわばみババァは
両親の薬を受け取りに各病院巡りをいたしまする。ではでは。
返信する
飲み飲み。 (うりゃ。)
2009-12-28 20:04:24
>BooHooWoo様

はい、お察しのとおり仕事納めでございました。
御用納めであるだけでなく、年貢の納め時でもあったので。
お世話になった方々へご挨拶に回っていたら。
島の全員総立ちで頭を下げられたり。
思いも掛けず、花束をいただいたりしてきました。

梅酒の思い出…。
「しばらく」というのが、いったいどのくらいの時間だったのかがとっても気になります。
4リットル2個って。
いくら三人がかりとはいえ、すごすぎます(笑)

病院巡り、お気を付けて。
インフルエンザなどもらってこられませんよーに。
返信する

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