ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

通院3。

2014-08-27 | Weblog
おとんさまもですがワタクシメも。


おとんさまは、昨日の視覚異常の件で病院のはしご。
複数の持病があると、何が原因かわからないのでとりあえず片っ端から可能性を潰していくしかないんですな。
結果として、あまり関係のない白内障を早期発見したらしいですが。


その最中。


おとんさま「いやあ、ワタシは大事にする気はなかったんですが、家族がどうしても病院に行けって」


待て待て待てぃ。さらっとせんせーに向かって嘘をつくな嘘を。
体調が悪化したり、ちょっとした怪我をすると我が家で一番じたばたと大騒ぎをするのはおとんさまである。
昨日だって、診療時間を過ぎているのにあちこち電話をかけまくったのは自分じゃないかいな。
思わずつっこんだら。


おかんさま「もうつっこんどいた」


……さいですか。


ちなみにワタクシメはというと、血液の状態はあまり変わらず。
肝臓機能に関する数値が悪いのは、抗癌剤の副作用のせい。
しかし肝がんのできる可能性のある抗癌剤って抗癌剤としてはダメじゃないかと小一時間つっこんでみたくなるのはワタクシメだけだろうか。
ついでに先週の通院はしごで「ぜんぜん関係ない」とばっさりセカンドオピニオンされた(ということにしておこう)薬の処方を止めてもらうことに。





さてさて。どうなることやら……。
毎日が人体実験風味である。対象は自分。
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