なぜか⑦「チェリー」がアマゾンの曲目リストに載ってないんだけど。
低音が効いたアレンジと、草野正宗とはまったく違う魅力を持つ大川毅の声が、この国民的名曲をまた味わい深いものにしています。カバーってのは本来こういうものだね。いい。
7曲収録のep。ライヴではすっかりお馴染みの名曲「サマータイムブルース」が実に爽快。WATTSらしい生活感溢れるラヴソング「スイート・ホーム・ミュージック」…《ああ 君に出会うために僕は生まれてきたのかな》と唄う素直なサビメロが胸に響く。タイトルチューン「クローバー」は、失ってしまった幸福のメタファとしてのクローバーのイメージが切ない佳曲。
《大切なことは全部手に入れようって欲張らないことさ/きっとあとひとつ足りないくらいがよかったんだねクローバー》
以上のようにいい曲はあるけど、演奏も声も相変わらず素敵ながらその魅力を詞曲がフルに支えているかというとやや心許ない。これで名曲ばっかり並んでたら恐ろしいけど、「チェリー」が一番素敵だったしな…。
まあ本格的な再始動ってことで、アルバムとライヴを楽しみにします。
低音が効いたアレンジと、草野正宗とはまったく違う魅力を持つ大川毅の声が、この国民的名曲をまた味わい深いものにしています。カバーってのは本来こういうものだね。いい。
7曲収録のep。ライヴではすっかりお馴染みの名曲「サマータイムブルース」が実に爽快。WATTSらしい生活感溢れるラヴソング「スイート・ホーム・ミュージック」…《ああ 君に出会うために僕は生まれてきたのかな》と唄う素直なサビメロが胸に響く。タイトルチューン「クローバー」は、失ってしまった幸福のメタファとしてのクローバーのイメージが切ない佳曲。
《大切なことは全部手に入れようって欲張らないことさ/きっとあとひとつ足りないくらいがよかったんだねクローバー》
以上のようにいい曲はあるけど、演奏も声も相変わらず素敵ながらその魅力を詞曲がフルに支えているかというとやや心許ない。これで名曲ばっかり並んでたら恐ろしいけど、「チェリー」が一番素敵だったしな…。
まあ本格的な再始動ってことで、アルバムとライヴを楽しみにします。
clover 東京60WATTS 大川毅 塚越隆史 曲名リスト 1. clover 2. ファンカブルNo.5 3. あじさい日記 4. ブルーベリーブルー 5. サマータイムブルース 6. スイート・ホーム・ミュージック Amazonで詳しく見る by G-Tools |