いいねー。いい。くるりのアルバムって好き嫌いがはっきりしてくるんだけど（好きなのは『さよならストレンジャー』と『THE WORLD IS MINE』）、これは間違いなく好きだよ。『アンテナ』がいまいちこなかっただけに良かった。
なんだろ、好きな三作は、通底するものの手応えがあるんだよな。他の作品は、それぞれ素晴らしい楽曲が収録されてはいても、アルバムトータルとしては強い印象を俺に残してない。で、その三作の流れは結構、岸田というソングライタ、くるりというバンドの「ロック」のあり方の変遷を結構如実に示しているのではと思う次第。今作で示されているロック像は、言うまでもなくそのポップネスの先鋭化です。
いろいろな媒体が、いろいろな人が語るだろう作品なので、個人的な感想をだけ（順不動）。
・《のっぽのサリー行かないで》ってチバか。
・《リッケンバッカー》のくだりはライヴでコールアンドレスポンスしたりすんの？ …それはちょっと。
・「虹色の天使」気持ちイイ。
・やっぱ、シングル四曲はヤバいな。特に「birthday」、岸田が言うようにめっちゃハマってる。
・なんかロッククラシカルなフレーズが多い。①とか⑫とか。
・《お祭りわっしょい 全然盛り上がってない》（笑）
・「雨上がり」の詞がキレイ。「真昼の人魚」といいたまにこういうの書きやがる。その一方でお祭りわっしょい。
媒体での語りと言えば、鹿野淳が日記で書いてた《少なくともメロディーに関しては、普遍的であるということはまったく保守的なことじゃない》という記述は、最近のくるりのモードにとても当てはまると思った（オアシスについての記述だけどね）。名言だと思いました。ラディカルだぞ、くるり。
なんだろ、好きな三作は、通底するものの手応えがあるんだよな。他の作品は、それぞれ素晴らしい楽曲が収録されてはいても、アルバムトータルとしては強い印象を俺に残してない。で、その三作の流れは結構、岸田というソングライタ、くるりというバンドの「ロック」のあり方の変遷を結構如実に示しているのではと思う次第。今作で示されているロック像は、言うまでもなくそのポップネスの先鋭化です。
いろいろな媒体が、いろいろな人が語るだろう作品なので、個人的な感想をだけ（順不動）。
・《のっぽのサリー行かないで》ってチバか。
・《リッケンバッカー》のくだりはライヴでコールアンドレスポンスしたりすんの？ …それはちょっと。
・「虹色の天使」気持ちイイ。
・やっぱ、シングル四曲はヤバいな。特に「birthday」、岸田が言うようにめっちゃハマってる。
・なんかロッククラシカルなフレーズが多い。①とか⑫とか。
・《お祭りわっしょい 全然盛り上がってない》（笑）
・「雨上がり」の詞がキレイ。「真昼の人魚」といいたまにこういうの書きやがる。その一方でお祭りわっしょい。
媒体での語りと言えば、鹿野淳が日記で書いてた《少なくともメロディーに関しては、普遍的であるということはまったく保守的なことじゃない》という記述は、最近のくるりのモードにとても当てはまると思った（オアシスについての記述だけどね）。名言だと思いました。ラディカルだぞ、くるり。
 | NIKKI(初回限定盤DVD付) くるり 曲名リスト 1. Bus To Finsbury 2. Baby I Love You 3. Superstar（Album Edit） 4. 雨上がり 5. Tonight Is The Night 6. Birthday 7. お祭りわっしょい 8. 冬の亡霊 9. 赤い電車 10. Long Tall Sally 11. 虹色の天使 12. Ring Ring Ring! 13. (It's Only) R'n R Workshop! 1. 「QURULI VIDEO CLIPS 2005」--2005年くるりシングルPV全部入り（「Birthday」「Superstar」「赤い電車」「Baby I Love You」の計4曲） Amazonで詳しく見る by G-Tools |
こんなに分析できるなんて・・・
くるりは大晦日のライブで見る予定なので、
アルバム 要チェックするぜっ！！
その前日のイースタンも気にしてみてね☆
私、リピートで聴きまくってる。
アンテナ、好きじゃないんだー。
お祭ワッショイ、なんだかすごい好き。
盛り上がってるの、君だけじゃないの？っていう岸田のテンションがいいね。
私もカウントダウンに行くので、urtさまやしょさまオススメのイースタンは絶対聴きます。
なんだか盛りだくさんでぎょめんよー。
アンテナは…なんかシングル以外憶えてない気がするなあ。ハイウェイ入ってたら良かったのに。
いいなあカウントダウン。俺はそのころ卒論デッドリミットのカウントダウンだわ。最前で吉野汁を浴びてイースタン感染を期待してます。