ネタバレ注意。
森作品は本当にコミカライズに恵まれるなあ…。
少なくともスズキユカ、皇なつきに関しては僕の周りでは絶賛の声しか聞いたことがない(肝心のS&Mについては賛否両論あるわけですが)。
漫画家の力量なのか、作家の(漫画家的な)資質なのか。
で、今作も素晴らしいです。あるいは原典を凌駕するまでに…。
内容をすっかり忘れていたのだが、いささか冗長の感のある原典をシンプル、スピーディーにまと . . . 本文を読む
意外と早かったなあ、という印象がある。
「サングローズ」は最高のアルバムだったし、彼女の表現に対する欲求は、音楽を離れた活動からもずっと伝わってきていたので。「待っている」という感覚は意外と薄かったのかもしれない。
でもやはり、嬉しくて少し涙ぐんだ。
なによりこの曲で彼女が帰ってきてくれたことが嬉しい。珠玉のポップ・ソング。
「ハロー、ハロー」というサビのメロディはどこまでも伸びやかで、だが一抹 . . . 本文を読む