猫依存

愛猫の思い出と漫画と日々の暮らし

不健康診断

2008-09-05 00:42:35 | 日記

健診に行ってきました。

バリウム、初めて飲みました。

ものごころついてから、バリウムはまずいと聞かされ、いまだかつて「いや、そんなことはない。あれは、うまい。」と言う人に出会ったことがないので、相当まずいものだと覚悟を決めて、この健診に臨んだのでした。

一口目は、

なーーんだ。らくしょーー。

しかし、「じゃー一気に、ぜんぶ、飲んでみましょうか。スミマセン。」の声に、

なぜ、あんたがあやまる・・・と思いながら、飲み続けましたが、、、

多いよ。。。

「まずいでしょー、まずいですよねー。スミマセン。ゆっくりでいいですからねー、ぜーんぶ、飲んでくださいね。スミマセン。」

んーー、でも、あんたにあやまられても・・・

はーーー、飲んだ。

「はい、じゃー、台を傾けていきますからねー。私の言うとおりに、動いてくださいね。」

きたきた。聞いてたとおりだー。なんかグルグル回されるんだよね。バリウム飲んでめくるめく検査台へ。

「あー、あと、ゲップはがまんしてくださいね。スミマセン。」

うんうん、知ってる。ゲップすると胃がしぼんで、バリウム飲んだの意味なくなっちゃうんだってね。もう一杯飲む気はないからしぬ気でがんばらないと。でも最初に発泡剤飲ませといて、無理なこと言うよなあ。。。

「はい、じゃー回しますねー。スミマセン。」

ぐぁー。うぁぁ、けっこう行くね。頭、下だね。

「じゃー左向いてみましょうか。時計のほう。こー、足を組んでね。そうそう、スミマセンー。」

「はい、じゃー、そのまま仰向けに。で、今度は僕のほう向いて。はい、そーです。スミマセン。」

うあー忙しいったらないな。いつまでやるんだこんなこと。なんかこれ、動く順序とかあるのか?てきとーに言ってるんじゃないだろーなー??

「えーと、右。あ、そしたら左。スミマセンー。」

てきとーだろ。ほんともう、あやまれ。あんたひとがいつまでもおとなしく言うこと聞いてると思うんじゃないわよ。

いつもは温厚な私がムカツクほど、執拗に回され、やっと、終了。

ふふん、たいしたことなかったわ。

たぶんこれが、バリウム・ハイなのでしょう。苦難を乗り越えた高揚した気分で、出されたおにぎりを2個たいらげ、そうそう、水分はとらなくちゃね、とお茶とコーヒーも飲み、私、初めてじゃないみたい?大人だからね。こんなの楽勝。とばかりに、そのまま会社に向かったのでした。

で、午後、、、、

ぜんぜん、仕事にならないよ。。。

帰りにもらった下剤。。。。。。

あとは、語るにしのびないので、省かせていただきますが・・・・・

はーーー、やっぱり、バリウム、まっずいわー。。。。。。