猫依存

愛猫の思い出と漫画と日々の暮らし

1/100の猫(9)

2009-01-29 22:27:37 | 老猫

1月に入ってから、2回しか病院に行っていません。

昨日吐き気止めの薬がなくなったので、電話したら

「えっ!まだ、生きてたの!?」

と、先生おどろいてました・・・

吐き気がないなら飲ませなくても良いとのことで、今日から薬もなし。

食事のリズムも大体決まってきて、早朝4時半に猫缶半分、6時にその半分。お昼休みに帰ってきて1缶あげて、18時に帰宅して半分。寝るまでに半分~1缶。大体、4缶はたいらげてます。

カリカリは、消化できないようなので、もうあげていませんが・・・。

うんちも、ちゃんと自力でトイレで、しかも良いうんちが出ます。

私が玄関を開けると、2階からニャーニャー声がします。

もう、なにもかも、ぱんきち、えらい!すごい!とほめまくりです。

心なしか、からだもまるくなり、一緒に寝ると気持ちいいこと。。。

そんなわけで、今夜も早めに寝ます!


1/100の猫(8)

2009-01-25 22:20:29 | 老猫

猫は最近遊びに行きたくてにゃにゃー鳴いています。階段を下りて台所に行って、一回りしてまた階段を上がって、、、それを1日に2~3回します。暖かくなったら、お外へつれて行けと言い出しそうです。。。

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年末の休みに入ると体調は比較的安定して、クリスマスも楽しむことができました。

ぱんきちからのクリスマスプレゼントかなーと思いました。

「年越せるといいねー」と言ってたことが、いまや本当になろうとしていました。

年末からお正月にかけてはお医者も休みですので、先生は来てもいいよと言ってくださいましたが、なんとか、12月30日から1月3日くらいまでもってくれないものだろうか、と思っておりました。

しかし2日にちょっと具合悪そうだったので・・・病院に行こうか迷いましたが様子を見ることに。

じつは年明け自分の気持ちが不安定すぎて、判断ができませんでした。

でもそれからぱんきちは自力でもちなおし、俄然猫缶を食べるようになりました。

こんなに食べて大丈夫なの・・・てくらい食べます。

でも、なかなか太らないのが悲しいのですが。。。

お正月休みは6日まであったのですが、ほぼ毎日猫缶を買いに走ってました。


1/100の猫(7)

2009-01-25 00:42:55 | 老猫

猫と関係ないですが「銭ゲバ」すごいですね。「セクシーボイスアンドロボ」からファンになったんですけど、松山ケンイチさん、おもしろー。

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まぐろの赤身→消化器サポートカリカリ→高栄養食猫缶と、ほぼ綱渡り状態で食べ続けてきましたが、病院からの帰り道にあるペットショップになにかないかと寄ってみたところ(それまでは寄り道する余裕もなかったので)、「ミャウミャウ」のゼリー缶を発見。

ゼリーの中にまぐろのフレークが半分ほど入っているもので、猫にとっては「おかゆ」みたいなもの?と思い、見た目においしそうだし(あとで自分もじっさい味見してみたらおいしかった)、犬猫用スポーツウォーターと合わせて購入しました。

その頃は点滴は2日に1度行くようにしていました。点滴すれば、なんとか2日もつ、というか・・・点滴で、生かされている状態でした。

いいときとわるいときの差が激しく、元気に歩き回っていたかと思えば、トイレに入ってそのまま倒れてしまう。

下半身が冷たくなって、硬くなってきたときは、ああ、もうだめなんだなと覚悟して、会社を休んでぱんきちを抱いて布団に入りました。

からだを温めれば、元気になるかも・・・という気持ちからではありませんでした・・・誰もいないところで死なせたくなかった。

でも、半日たつと、自分から布団を出て猫缶をねだる・・・

あれぇ?自分、夢見てるのかな?と、そうゆうことが何度もありました。

なんとか、年末の休みに入れば一緒にいてあげられる・・・看取ってあげられる・・・年を越せるとは、思えませんでした。

会社では、自分そうとうひどい顔をしていたのでしょう。年末なので急ぎの仕事もないので自分だけ3日ほど早く年末の休みをもらいました。

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今日のぱんきち。

まーるくなって寝ています。

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1/100の猫(6)

2009-01-23 21:06:41 | 老猫

去年からずっとお昼休みに帰って、猫の様子を見ています。会社が近くてよかったー。でもお昼ご飯を食べる時間は、きっちり5分です。。。

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ぱんきちがずっとお世話になっているお医者は、「プロファイル」にも載せていますが、とてもユニークな人物です。(参照

しかし腕は確かで、優しい先生です。3本足の猫さんは、先生の許で20歳まで生きたそうです。

その猫さんが老衰で亡くなった様子と、ぱんきちの今の状態が似ているそうです。

今食べてても、明日にはもう、冷たくなってるかも知れない・・・そう思っててね、と言われました。

でも、先生は1日に何度でも連れてきていい、時間も私に合わせてくれると言ってくださいました。いろいろと調べて、食べれるなら栄養のあるものを、と特別食も取り寄せてくれました。

でも、マグロしか食べてないのに、今まで食べたことのないカリカリなんて食べるだろうか・・・

それが、食いつきよく食べたのです。えらいね、ぱんきち。と喜んだのもつかの間・・・

便秘になりました。。。

なら、缶詰タイプのものを。しかしそれがぱんきちが嫌いなペースト状のもの・・・

それを、また食べたのです。

思えば、「これを食べなきゃ俺やばい」とわかっていたかのようでした。


1/100の猫(5)

2009-01-18 21:09:27 | 老猫

ぱんきちは今、私の後ろのマイクロファイバー毛布(これはかなりなめらかで気持ちいい肌触りです)の上でまーるくなって寝ています。

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しかしなにがきっかけになるかわからないもので、、、

自分の胃腸の具合が悪くなり、猫と同じに食べれなくなって、唯一口にしたポカリスエットの美味しかったこと。

ぱんちゃんも、ポカリ飲めたらいいのにね?

ふと思って薄めてあげてみると・・・

最初は変な顔をしていましたが、飲み始めました。

吐き気も治まっているようなので、なにか今のうちに食べれないだろうか・・・と考えて、大好きだったマグロのお刺身をあげてみることにしました。(これはもう、本当に悩みました。胃腸が悪いのにナマモノ・・・大バクチでした)

赤身を細かくたたいて小皿に持って鼻の先に持っていくと、、、

身を乗り出して、食べました。

様子を見ながら少しずつ食べさせ、1日にお刺身の大きさで4切ほど食べました。

次の日、お医者に報告すると、「え、食べれるの?すごいなー。食べれるもの、あげていいよ」

それから数日マグロだけはけっこうな量を食べました。お医者はすぐ食べれなくなると思っていたのでしょう、「すごいなー、がんばるなー、なんでこの状態で食べれるんだろう?びっくりだよ」と頭をかきながら猫の周りをぐるぐる歩き回っていました。