ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

連休とまいす

2014-04-26 20:40:46 | まいす(猫)のこと

世間はゴールデンウィークに突入したそうですね。
何の予定もない私には関係ないけどね。

仕事はカレンダーどおりです。
何の予定もなくても、休みが多いのは嬉しいことです。

まいすは2003年のゴールデンウィークに、旅猫デビューしました。
それまでにもお泊りしたことはあるけれど、いつもの気心の知れたペンションで、
1泊か2泊。
だけどこのときは初めて行く場所で、なんと4泊5日の旅!
群馬の川場村から日光へ向かう旅でした。


21世紀の森で山歩きを楽しむ。若い頃のまいすはよく歩いたなあ。


う~に~と一緒に何を見てるのか?


休憩もう~に~のそばで。う~に~嫌そう(笑)。


群馬から日光へ向かう途中で休憩したキャンプ場。


日光、大笹牧場で散策するまいす。


ペンションの部屋で、う~に~を布団から追い出している。

まいすはたくさん歩き、いろんな人に声をかけられ人気者でした。
東照宮では、たまたま出会った佐良直美さんご一行に可愛がられ(う~に~より大人気)
大笹牧場では牛の集団を見て腰を抜かし(その後しばらく腑抜けになっていた)、
宿では夜中まではおとなしくぐっすり眠り、夜中から明け方にかけて元気になって遊び始め、
私は寝不足でぐったり疲れました。
車の中では、なぜか後部座席のう~に~の顔の下で、つぶされながら寝ていました(笑)。

まいすの旅はう~に~のオマケのようなものだったけど、
こうして思い返すと、まいすも立派な旅猫だったんだなと思います。
初めての場所でも動じることなく、楽しんでいたもんね。
さすが、う~に~の弟子(だったのか?)

それではみなさま、よい連休をお過ごしください。

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まいすの夢

2014-04-18 22:48:36 | まいす(猫)のこと

桜の季節もあっという間に終わっちゃった。

今年はまともにお花見もできなかった。
いきなり咲いて一週間で散ってしまったし、週末は天気がイマイチで。

う~に~がいた頃は、毎年必ず一緒に歩いて桜を観た。
去年はまいすをカートに乗せて、一緒にお花見ができた。

今年はほんとうに寂しい春になってしまった。


去年の春、桜とまいす。今年もまたカートでお花見に行けると思っていたのに。
この写真はまいすがキリッとしているので(笑)遺影に使いました。


カートから出て外歩きを楽しむまいす。桜の花びらが散って、まいすの背中に。

先日、初めてまいすの夢を見た。
家の網戸が破れていて、まいすがそこから外に出て行ってしまう夢だった。
慌てていると、まいすは破れた網戸から家に駆け込んできて、
その後を別の猫が追いかけて、家に入ってくるのだった。

私は、まいすが苛められたらいけないと思って、その猫を抱き上げて確保した。
おとなしくて無抵抗だった。

まいすが運命の猫を連れてきてくれるのかなあ・・・
だったら嬉しいけど。

新しい職場も、もう1年経ってしまった。早いなあ。
去年の今ごろは、慣れない環境にどっと疲れる毎日だったけど、
家に帰ると、まいすがいつも「にゃ~」と脱力した感じで迎えてくれて(笑)、
それで私は頑張れた。
まいすが毎晩「早く寝るニャー」って言って、ひとつの枕に頭を並べて寝た。
よく眠れないけど(笑)幸せだった。

まいすに会いたい。
一緒に寝たい。


新潟・高田公園の桜。きれいだったな~。

まいすを亡くしたショックが大きすぎて、最近う~に~の影が薄くなっている(笑)。
私は毎日、「まいすに会いたい、まいすに会いたい」とばかり言っているが、
う~に~に会いたいとは言わなくなった。

もちろん会いたいけどね。
でもう~に~は、姿は見えなくてもいつも一緒にいる。
今ではそう思えるようになった。
まいすのことは、まだそういう風に考えられなくて、実在の姿を求めている自分がいる。

お別れしてからの月日の差がそう思わせているのかもしれないし、
きちんと最期を見送れなかったという、お別れのしかたの違いなのかもしれない。
まいすの方が、諦められない気持ちが強いからなのかもしれないな。
まだまだ時間が必要みたいだ。

コメント (10)
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マイケルじーちゃん

2014-04-12 23:31:30 | お出かけしたこと

う~に~の生まれ故郷の山梨県小淵沢に行った。

小淵沢は、う~に~が生まれる10年も前から私が乗馬をしに通っていた土地で、
う~に~だけでなく私にとっても、知り合いがたくさんいる故郷みたいなところ。

久々に、馬に乗せてもらっていたバッファロー砦(今は営業していません)を訪ねる。



バッファローのパパさんママさんと話をしながらお茶飲んでる時、ふと視線を感じて目をやると。


きゃあっ!可愛い猫さんがいたーーーー

この猫さん、半野良のような子が居ついたらしいのだけど、性格がものすごく穏やかないい子。
何されても怒らないし堂々としているし、人懐こいし痛くないように甘噛みするし、
まいすそっくり。
あ~こんな子がウロウロしてたら絶対連れて帰るニャー。

でも、この日本当に会いたかったのは、メリーさんではなくこのお方。


マイケルさんです


なんとこのお方1981年生まれの今年33歳

私が小淵沢で馬に乗っていたのは、もう25年~30年くらい昔のことだけど、
当時マイケルは現役バリバリで活躍していたのだ。
私ももちろん乗せてもらったことがある。乗り心地悪かったけど(笑)。
あの頃のマイケルは何故かたてがみがまことちゃんみたいにバツンと切られていて、
私は勝手に「まこと」と呼んでいた。

乗馬に夢中だった頃なんて、もう遠い昔のことみたいに思えるのに、
その時の馬がまだ元気でいるなんて、ビックリだけどすごく嬉しい。


マイケルはとても人懐こくて、人を見るとすり寄ってくる。
可愛いなあ~。
好きなように食べて、自主的に歩いて自主的に小屋に入って寝て、
ストレスのない生活を送っているらしい。
一応運動量をチェックするために歩数計をつけているのがちょっと笑えた。

そして馬場でマイケルと遊んでいたら、なんとメリーさんがやってきたのだ


平気で馬に近づくメリー。


足元で平然としている。


マイケルに乗せられても動じない。


ポーズとったりして。

マイケルがもっともっと長生きできますように。
また会いに来るからね。

久々に猫もなでまくって大満足でした。


お昼はう~に~も行ったことのある藤亭で鳥もつ煮定食を食べました。


ダンナは鳥もつ煮とおそばのセット。



午後はう~に~の生まれた家、つまりブリーダー宅へ。


ランで全然走らずまったりしているスコティッシュ・ディアハウンド父子。

ブリーダー宅にはダンナの用事で行ったので、ヒマな私はお茶飲んだり世間話したり
酒飲んだりして夕方までダラダラ。
そして夕食はみんなで小淵沢の鰻の名店「井筒屋」へ。
ここに来るの久しぶり~。てか鰻食べるの自体久しぶり~。


う~に~の「う」はうなぎの「う」~(笑)。


肝焼きウマ~


白焼きウマウマ~。


うな箱の中。ウマウマウマ~。

うな箱は上、中、並とあって、大きさの違いだけ。中は新たにできたメニューだそうで。
つまみ食べてお酒飲んじゃったから、ちょっと軽めの中にしたけど、その気になりゃ上でも
全然無理なく食べられるな。
と心の中で思っていたら、ブリーダーさんが自分の鰻を少し取って、ぽいっと私の箱に乗せてくれた。
むむ、読まれてたのか

なんか鰻を乗せてくれるしぐさが、お父さんが子供に分けてあげるみたいに自然で
(ブリーダーさんすみません、そこまで年離れてないですね
考えてみたら、ブリーダーが大切にしている犬に子犬を生ませて、
その子をうちが譲ってもらって大切に育てたのだから、う~に~を通じて、
私たちは家族みたいなものなのだと思う。

こんなふうにつきあっていける人から犬を譲り受けることができて、本当によかった。
そしてバッファローで乗馬に夢中になっていた時代も、楽しかったなあ~。

小淵沢は好きな人たちがたくさんいる、大好きな場所。
マイケルにも会えて鰻も食べられて、素晴らしい一日だった。
これでう~に~とまいすがいたらもっといいけどね~。


まいすはどこに行っても寝てたね~。
コメント (6)
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日常を忘れる

2014-04-06 15:37:09 | 食いしん坊万歳

消費税増税直前の3月31日、友人とめったに行かない(行けない)
リッチなランチを楽しんできました。

お店は「表参道うかい亭」。
郊外のうかい亭各店や「とうふ屋うかい」は、洋館を使った一軒家レストランだったり、
お庭がきれいで風情があったりするのですが、ここは表参道のビルの5階。
どんな感じなのだろう?と思いましたが、やっぱり素晴らしくゴージャスでした。


ウェイティングロビー。
ここに座って、案内されるまで冷たいお茶を飲みつつ、しばし待ちます。
もうこの時点でテンション上がってます
置いてあるオルゴールには180万円のお値段がついていた
(河口湖オルゴールの森から借りているらしい)。

金沢の150年前の商家を移築して組み上げたという重厚な空間は
(パンフレットにそう書いてあった)ここが人でごった返している表参道の、
ビルの5階ということを忘れさせます。
ほんの数分前、このビルの前でパンケーキの店に並ぶとんでもない大行列を
目撃したことはもう忘れた(笑)。

サイドボードに並ぶ美術品や絵もすごいものらしいけど、見る目がないのでわかりません(哀)。


そしてメインラウンジに通されました。広い円形カウンターです。
カウンターの向こうには、ぎっしりと氷が敷き詰められた上に野菜やお魚が。
見ているだけでワクワクします。


本日の鮮魚のマリネはサヨリ。独活と合わせています。
桜の塩漬けをソースに使っていて春らしさ満開って感じ。


桜エビのパスタ。これでもかってくらい上にかかってる桜エビ。
お皿が運ばれた瞬間、鼻腔に広がる香ばしさ。


ソースをつけるために焼かれたパン。メインの時には違うパンが供されます。


春の野菜がいっぱいのスープ。


さていよいよメインの牛フィレのソテーです。
「これを焼きます」と見せられます。しかし立派なアスパラだにゃ。


焼かれてるとこ。
シェフとお話ししながら、目の前で料理されるのを見ているのは本当に楽しい。


お肉がひっくり返されたとこ。


焼き方はレアでお願いしているので、もう焼き上がり。切られてるとこ。


出来上がり~ん

なんと申しますか。
食材をまず目の前に出されて、それをシェフが華麗な手際で焼いてくれて、
美しくお皿に盛られて出されるとですね、このお肉や野菜たちが一段と愛おしく
感じられてくるのですな。
「こんなに美味しくなってくれてありがとう。感謝して食べるからね」という気持ちに
なるわけですな。

あ~食べるって素晴らしいことだわ。と友人とニコニコしながらいただいたのでした。

表参道店には「シャンパンフリーフロー」という昼間だけの嬉しいサービスがあります。
要するに飲み放題なわけですが、今回はせっかく来たのだからと2人してこれをオーダー。
「3杯飲めば元は取れるよね」と3杯を目標にしていたセコイ私だけど、
実際には減ってくるとすぐにソムリエ様が注ぎに来てくれて、もうどれくらい飲んだかわからず。
でも絶対に3杯以上は飲んだな、2人とも。すみません、昼間からガブガブ飲んで。

お食事が済むと、デザートはお部屋を移動してカフェへ。


数種類あるデザートから選んだのは、2人とも苺のシフォンケーキ。
ブログ的には違うのを選ぶ方がよかったのでしょうが、好みが一致したのだからしかたないね。

ケーキが運ばれる時、テーブルにオルゴールが置かれハッピーバースデーのメロディーが。
そうです、今日は友人の誕生祝い。
予約時に頼んでおいたので、ケーキのお皿にはメッセージが入っています。
お花をプレゼントしてくれて、写真も撮ってくれました。
ちょっと2人とも酔っ払い気味の顔で写ってた(恥)。


デザートの後は、ワゴンで小菓子が来ます。いくつでも食べ放題。
お腹いっぱいで4つだけ選んだけど、他にゼリーやマシュマロなどもいろいろありました。
コーヒーも紅茶も、何度でもすぐに注ぎに来てくれて、ゆっくりと過ごすことができました。


外にテラス席があり、ここでデザートを食べている人もいました。
この日は風が強かったし友人は花粉症だからテラス席はあり得ないけど、
初夏なら気持ちよさそうだな。

うかいは高級店だけど、客を分け隔てしないし、私みたいな庶民でも気後れすることなく
リラックスして楽しめるような、気さくでかつ丁寧な対応をしてくれるので好きです。
ミシュランの星は取っているけど、もしかしたらお肉や料理の質で言えば、
もっと上のお店がたくさんあるのかなとも思う。
でも料理だけでなく、お店に入ってから出るまでの、日常を忘れてしまうような豊かで
ゆったりした空間に身を置ける贅沢なひとときは、うかいグループの独特の個性のような気がします。

ディナータイムは夜景もきれいなんだろうな。
私は夜は来られないけれど、またいつかランチタイムに来ることができたらいいな~


う~にゃんもステーキはいつもレアだったねえ。
ステーキを食べるとう~にゃんを思い出すよ。


まいすも原宿に行ったことがあったねえ。
車から見ただけだけどね(笑)。
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