５月のうまいもの（備忘録）

５月も今日で終わりだねえ。
そこで今月食べたものシリーズ。

５月２日、Ｋちゃんと三軒茶屋の「レストランテズ」の４周年記念ディナーをいただいた。
このお店「食べログ」でとても評価が高くて、一度行きたいなあと思っていたのだけど、
ある日通りすがりにふと気づいた貼り紙。

「５月１７日で閉店することになりました」
ええーっ！まだ行ってないのに

ちょうど４周年になるのを機に、札幌に移転するんだって。
クローズまでは、２種類の４周年記念ディナーコースのみなんだって。
これは悔いのないように何としても行かなくては。


パン＆リエット

前菜

スープ

メインはお魚料理にしました。

これが大人気テズパフェ。

これはメインが１つのお安い方のコース。
日にちが経ち過ぎて、正確な料理名をもはや思い出せない
どのお皿もとても美しく、素材を大事にして丁寧に作ってあった。
そして人気のテズパフェは、評判どおりとっても美味しかった。

さて日にち変わって５月１１日。
歩いて馬事公苑に行く途中に寄った店。
わりと最近できた油そばの店「めんや　ねこぜ」。
ここ、前も油そば店だった？


普通の油そば。チャーシューは細かくほぐしてある。

特製油そばは具がいっぱい。

油そばの中ではあっさりしている方かな？（そう言うほど食べ歩いてないけど）。
珍しいのは、スパイスの効いた「黒」とトマト味の「赤」という油そばがあること。
初めてなので定番の油そばにしたけど、この２つはどんな味なのか興味津々。
そのうちきっと食べに行くことでしょう。



食後は馬事公苑内を散歩。お花畑エリアに入ったの初めてかも。

馬事公苑のすぐ近くには、東京農大の「展示温室バイオリウム」がある。



レムール（キツネザル）の仲間がいろいろいます。


大好きなリクガメ。できることなら飼いたい（笑）。



カメレオンやトカゲもいるよ。

馬事公苑→バイオリウムコースはうにまいす家定番パターン。

あれ？食べ物に関係ない話題になったね。
それにしても、もう１ヶ月も前のことになると、かなり記憶が薄れてしまって、
食べた時の感慨を表現するのが難しくなってくる。
やっぱりまとめ書きはいかんなあ。
来月はもうちょっと頻繁に更新したい（する、とは書かない）。


２００８年５月。まいすのリードを渋々持たされているう～に～の嫌そうな顔（笑）。
う～に～はホントに表情豊かで、人間みたいで面白かったな。

久々にねこ女子会

ねこ友のＴさんＫさんと、久々にお食事会。
まいすが旅立ってからはもちろん初めて会うのだけど、２人ともこのブログを見てくれていて、
闘病中からメールでたくさんエールをもらっていた。

３人とも勤務地バラバラなので、みんなが集まりやすい渋谷でお店を探す。
渋谷のお店、たくさんあり過ぎてよくわからない。
行きつけとかおススメとか全然ないので、ネットで探して「エイッ！」と予約。

ビストログルマンというお店。
スペイン坂の途中にあって、場所はわかりやすい。
わかりやすいけどわかりにくい（笑）。
このお店は２階にあるが、１階も同じようなビストロで、同じようなフランス国旗が出ているのだ。
あやうく間違って入るところだったよ。

階段上がって店に入ると、思いのほか広い店内。
ビストロスペースの他、バルとして利用できるカウンターもあり、ワインだけでもＯＫ。
５００円均一のタパスなどもあって、なかなか使い勝手がよさそう。

私たちはもちろんガッツリお食事するので、ビストロのテーブル席へ。
プリフィクスは前菜、メイン、デザートを１つずつ選んで２９８０円。
安いぢゃないか。


前菜は鴨胸肉スモークと卵のサラダにしましたの。


ＴさんとＫさんのニース風サラダ。

３品だから少ないように思うけど、ビストロ料理だから一皿の量がけっこうしっかりある。


メインは来る前からこれと決めていたフォアグラと黒毛和牛のロッシーニサンド。
これは追加料金１０００円だけど、それでも３９８０円だと思うと太っ腹になるなあ（笑）。


よく見えないのでめくってみました。
ステーキとフォアグラをブリオッシュでサンドしてあるのだ。
このブリオッシュうま～。


Ｋさんチョイスの黒豚の炭火焼きも美味しそう～。


デザートは全員一致でクレームブリュレでした。これもデカい。

食後のお茶は別料金だけど、それでもお得な価格設定だと思う。
わりと遅い時間になってどんどんお客さんが来たから、知る人ぞ知る人気店なのでは。
渋谷にもいい店あるじゃん。憶えとこ。

さて、今日のねこ女子会にはスペシャルゲストが


まるちゃんぐるみ（左）とさくらちゃんぐるみです～。

抜け毛３０ｇで作ってもらったそうだけど、想像していた以上に大きくてビックリ。
すごいな～。猫の毛でこんなにしっかりしたものが作れるなんて～。


後ろ姿も細部にこだわってますねー。

この編みぐるみを作ったのはmylittledogのぱぴかのさん。
以前、う～に～の抜け毛で帽子と小さい編みぐるみを作ってくれた方。
犬の毛で編みぐるみを作る人は何人かいるけれど、猫をやっている人はめったにいない。
ぱぴかのさんは猫やウサギの毛でもオーダーを受けているので、Ｔさんにサイトを紹介したところ、
さっそくさくらちゃんとまるちゃんの抜け毛を集め始めたというわけ。
ところが集めだして３ヶ月後に、さくらちゃんが突然天国に行ってしまい、
Ｔさんも悲しく寂しい思いをいっぱいしたけど、抜け毛を送って待つこと１年１０ヶ月。
ついにさくらちゃんが帰って来た！！
まるちゃんぐるみと一緒にね。

アメショーのさくらちゃんとスコティッシュホールドのまるちゃんの特徴を見事に表現してあり、
その出来映えにＴさんもとっても満足な様子。
気に入ってもらえて、紹介した私も本当に嬉しい。


スリーショットでーす。一番大きいはずのう～にゃん、一番ちっちゃい（笑）。
う～にゃんは抜け毛２０ｇです。

猫の編みぐるみはやはり難しいみたい。
ぱぴかのさんも、毛糸でずいぶん試作したらしい。色違いの部分は染色しているんだって。
そして立派なおヒゲも本物なんですよー。

あ～あ、まいすも作ってほしかったな。
ブラッシング嫌いのまいすの毛は集められなくて諦めたけど、
ちょっとずつでも地道に集めればよかったー。

Ｋさんちのナナちゃん（ソマリ）は長毛だから、きっとたくさん集まるよ！がんばれ～

まいすの毛は、亡くなった時にいろんな部分をちょっとずつ切らせてもらって、
そのまま紙にくるんでとってある。
編みぐるみはできないけど、いつか何かの形にできたらいいな～と思っている。


去年の今日のまいす。元気だったよね。
まいすの毛は一本が黒と茶に分かれていて、どう説明していいのかわからない色だった（笑）。
顔と手足はキジトラで背中に黒い線があってアビシニアンが少し入ってるらしい（？）
この柄をあみぐるみで再現するのは難しそうだね～。

続・犬猫なし旅行

尾白川渓谷を散策した後は、お決まりの小淵沢。

アウトレットでちょっと買い物して、う～に～のお里へ。

う～に～のブリーダーとは、もう３０年も前、ダンナも私も独身の頃からの知り合い。
だからう～に～の死が縁の切れ目、ということはないわけです。
こういう縁でう～に～が我が家にやってきたものだから、私は新たにブリーダーを探して
犬を飼うという気になれないのかも知れないな～。と思ったりする。

夕食はブリーダーさんと一緒に、甲斐大泉の有名カレー店「ヴィラ・アフガン」へ。
ここは今さら言うまでもない超人気店で、休日のお昼はいつも混んでますね。
アフガンのオーナーさんも、３０年ほど前、私が通っていた乗馬牧場によく遊びに来ていました。
でもカレーを食べに行ったことは１～２回しかありません。だって混んでいるんだもん。

ものすごく久々にアフガンに行きました。
「店内撮影禁止」と書いてあったので写真は撮りませんでした。
帰宅して「食べログ」見たら、どっさり写真があったけど（笑）。
というわけで写真がありません。見たい方は「食べログ」見てね。

さんざん迷った挙句、あさりのカレーをいただきました。
シーフードカレーはよくあるけど、あさりだけのカレー初めて食べた。
あさりの旨味いっぱい、おいし～。
これでもかってくらい、あさり（笑）。
あ、でもこれはブリーダーさんとアフガンさんが親しいから、サービスかも知れません。
これ見て食べに行って、違ってたらごめんね（笑）。

そして懐かしの旅籠屋小淵沢店に１泊。
う～に～とまいすが何度も泊まった旅籠屋、やっぱり快適だわ～。
小淵沢店に来たのは７年ぶり。
犬も猫もいないから、初めて２階の部屋だったよ。

翌朝はピカピカの晴天。紫外線強そう～（笑）。


旅籠屋、全然変わっとらんなー。空、めっちゃ青いよ。


朝食のクロワッサンうまかった。お店によって朝のパンの取り揃えが違うのも楽しい。

う～に～が旅立って３年の間に、旅籠屋の新店舗もずいぶん増えていました。
旅籠屋はきちんとマナーを守れる人としつけられた犬には、たいへん快適な宿です。
そうじゃない人と犬は来ちゃダメですよ。何しても許されるペンションに行ってね
旅籠屋さんがいつまでもペットＯＫのままで、どんどん増えていったらいいな。

旅籠屋をチェックアウトして向かったのは、犬友のりくままさん宅。
初めて行く所なので近くまで行ったら電話しようと思っていたら、家の前に到着していました

りく君はこの夏に１５歳になります。
足はだいぶ弱くなって、ほとんど寝ている毎日ですが、介助されて家の前を歩いたりもしています。
食欲もバッチリです。
おじゃました時はちょうど爆睡している時間帯でしたが、触っているうちに目が覚めて、
目だけ動かしてこちらを見たり、足をバタバタ動かしたりしました。


ぱぱさんの膝で嬉しそうなりく君。

りくままさんとぱぱさんが心を込めて用意してくださったお料理とワインを午前中から
いただいて、私は相当酔っぱらってしまいました。
ぱぱさん料理上手でビックリ～。

ぱぱさんはりく君と仲良く寝てしまい、ダンナは酒は一滴も飲まずご飯をたらふく食べて寝てしまい、
私とりくままさんは、飲んで同じ話を何度もするという（ダンナの証言による）典型的な酔っ払い状態（笑）。
そんなこんなで気づいたらなんと夕方の６時！
何時間飲んでたんだ

りく君はぱぱさんが大好きなんだって
ぱぱさんにくっついて、本当に幸せそうに寝ていたよ。
大切にされている犬や猫は、どのコもみんな幸せだってわかる、いい表情をしていますよね。
私は子犬や子猫よりもそういうシニアな犬や猫を可愛いと思うこのごろですが、
これはやはりシニア犬猫と暮らした人にしかわからない感覚なのでしょうね。


ほらね。こんな顔。

りく君がこれからもまだまだ、ぱぱさんままさんと一緒にいられますように。
夜中に目が覚めて鳴いたりと苦労もいろいろあるそうですが、どんなに大変でも、
生きてそばにいてほしいと思うのが飼い主の切なる願いだと思います。
私も、苦痛を長引かせるよりも、う～に～やまいすが苦しまずに旅立てるならそれが一番だと
頭では理解していても、心はやっぱり一日でも長く・・・と願っていました。

りくままさん、ぱぱさん、ありがとうございました。
お家の場所はわかりましたので、りく君に会いに、また厚かましくおじゃまさせていただきます（笑）。

短いけど内容充実の犬猫なし旅行、これで終わりです。
思えばりく君と初めて会ったのも白州のテラス。７年前のちょうど今ごろのことでした。
その時も、テラスのテラス席で山菜天ぷら定食をいただいたのでした。
人も犬も年月が経って老いていき、う～に～もまいすも今はもういません。
だけどいつまでも変わらない場所があって、そこに行けば懐かしい日々が鮮やかに蘇る。
そうやって思い出すことで、いつまでも一緒に生きていけるのだと思います。


２００７年に初めて会ったりく君。凛々しいね。


プリンが目当てだった２００８年８月のう～にゃん。


２０１０年３月のまいす。何やってんだか（笑）。

犬猫なし旅行

う～に～がいなくなって以来めったに旅行することもない私ですが、
久々にお泊りしてきました。

去年の６月、初めてまいすだけを連れて斑尾に行ったうにまいす家。
今回はついに犬猫なし！人間だけの旅になってしまいました。
それが普通といえば普通だけど（笑）。

行き先は毎度おなじみ白州テラス。
この時期しか食べられない山菜天ぷら定食を食すのと、まいすが旅立ったことを報告するのが目的。


この季節だけ活躍するメニュー。


犬も猫もいないから室内で食事。テラス席は眺めただけ（笑）。


今日は魚を釣ってきたご本人（近所のおじさん）も来ていました。ごちそうさまです。


小鉢もいろいろ。


食後のデザートはやっぱりプリンだよね～。

お腹いっぱいで苦しくなったので、腹ごなしに尾白川渓谷へ。


う～に～と渡った吊り橋。


連休後の平日のせいかシーンとしてた。橋を渡ってくる人の姿もなし。


水量が多い。う～に～いたら絶対泳いだよね。

う～に～がここで、はしゃぎ回っていたことを思い出します。
静まり返った水辺は、立っているだけで癒やされる。
ここはパワースポットのような気がします。


この階段の先には、プールのような静かな滝壺があります。
泳ぐのには最適なのですが、この鉄の階段で、う～に～は爪を剥がしました。
だから一度しか行けませんでした。
久々に行ってみたけど、階段急だし犬を連れて行くには無謀だな。
でも、う～に～は爪が取れても楽しそうに泳いでたけど（笑）。


う～に～１４歳の夏。

続きは後日。

まいすに会った日

今日５月１２日は、まいすに会った運命の日。
１５年前の今日、公園でまいすを見つけた。

あれからもう１５年か。
早いねえ。

１５周年である今年は、盛大にお祝いしたかったのに、主役がいなくなっちゃった（泣）。

う～に～は、毎日一緒に散歩に行き、接している時間も長かったから、
去年と今年の違いや老化が、目に見えてわかった。
まいすは行動にはほとんど変化がなくて、外見も毛が白くなることもなく、
あまり年をとったように感じなくて、まだまだ若いような気がしていた。
だからあと何年も一緒にいられるものと思い込んでいた。

考えてみると、１４年半も一緒にいてくれたんだよね。
決して短い一生ではなかった。
こうなることも、決して理不尽なことではなかったのだ。

う～に～がいた時、どうしてもまいすのことは後回しで、
お留守番も多くて、あまりかまってやれなかった。
１４年半の日々の大半がそんなふうであったことを、いなくなった今、
私はとても悔やんでいる。

まいすはう～に～が大好きだったから、う～に～がいなくなって寂しかったと思うけど、
それからの３年間は愛情を独占して、甘えたいだけ甘えて、幸せでいてくれただろうか。


まいちゃん

１５年前のあの日、公園でまいちゃんに会えたこと、
そしてうちの子になってくれたことを、私は本当に嬉しく思っています。
あの時、目の前に現れた具合の悪そうな猫をただ放っておけなかっただけで、
家に連れて帰っても飼うつもりはなく、病気が治ったら、誰かにもらってもらおうと
考えていました。

何故かというと、あの頃う～に～が５歳になり、しつけもひととおり終えて、
う～に～と旅行するのが楽しくて楽しくてしかたない時期だったからです。
猫を飼うことで、その生活が制限されてしまうのが嫌だったのです。

でも、まいちゃんはあっという間に、まるでもう何年もうちにいるかのように馴染んでしまい、
母ともすっかり仲良しになって、旅行中はふたりでお留守番してくれたし、
そのうちう～に～と一緒に旅行もできる旅猫になってしまいました。

まいちゃんは本当に不思議な猫でした。
リードをつけると急いでトイレに行って用を足す、犬みたいな猫だったね。
どこに行っても落ち着いて堂々としていたね。
まいちゃんみたいな猫には、もう出会えないかもと思っています。

まいちゃんみたいな素晴らしい猫を、手放さなくてよかった。
欲しいという人が現れなくて、本当によかった。
１５年経った今、心からそう思います。

まいちゃんは意思をもって、うちに来たんだよね？
その選択は正解でしたか？
幸せな１４年半を過ごせましたか？

まいちゃん、また意思を持って、うちに帰っておいで。
犬でも猫でもその他でも、姿は違っていても、必然の出逢いがあれば必ずわかるから。
いつかそういう出逢いが来るのを待ってるよ。


可愛いまいちゃん


さんにんで昼寝の図。まいす顔がつぶれてるよ（笑）


いつもくっついて昼寝ばかりしていたような・・・


大好きな写真。まいす嬉しそう
こういう姿を見るのがホント幸せだった。

今日はう～にゃんの月命日でもあります。
う～にゃんのことだって、もちろん忘れてないよ！
今ごろふたりで一緒にいるのかなあ。
いいなあ。私もそこに行って、またみんなでくっついて寝たいけど、
まだお呼びがかからないみたいだから、その日を楽しみに待ってるよ。

静かな連休

待ち遠しかった４連休もあっという間に過ぎ去って、今日が最後。
あーあ、休日ってどうしてすぐ終わっちゃうんだろ。

みなさんはよい連休を過ごされましたか？
ＧＷなんか関係なく、お仕事だった方もいらっしゃいますよね。
お疲れさまです。

私はと言いますと、たいへん静かで孤独な連休でした。

実は連休に入ったとたん、声が出なくなりまして。

前日まで喉の痛みと咳はあったものの、普通にしゃべっていました。
ところが５月３日の朝、出かけるダンナと会話したときは普通だったと思うのだけど、
お昼頃に用事でコンビニに行き、店員と話をしようとしたら声が出なかった！！

一人でいると、自分の声が出ないことに気づかないということに気づきました（笑）。

連休中いくつかやろうと思うことがあったけど、人に会ったり会話が必要な計画はすべてボツ。

初日は洗濯や衣替えなど絶対にやらなくてはならないことを片づけ、
夕方から下高井戸シネマで映画鑑賞。
先日混んでいて諦めた「鑑定士と顔のない依頼人」を観てきました。
時間帯のせいか、余裕で入れました。

面白い映画だった。引き込まれました。だけど後味はとっても悪いよ。
後味悪い映画は好きではないのだけど、それでも観たことを後悔しないほど、
もう一度観てもいいかなと思えるほど、よくできている映画だと思います。

２日めは一番の行楽日和と天気予報が言っていたので、恒例の馬事公苑ホースショーへ。
お昼前に到着して、露店をぶらぶら見ながら昼食を何にするか検討。
去年食べたホルモンのお店は、今年は見当たらず。

ナントカという（忘れたけどカタカナ４文字だった）、ピタパンにケバブを挟んだ
ケバブサンドの販売車を見て、それに決定～。
このとき私の頭には、Mr.Childrenの

路肩に止まった車で売ってるなんたらケバブーをほおばる～♪
　　　　　　　　　　（「ＬＯＶＥはじめました」作詞　KAZUTOSHI SAKURAI）

という歌がぐるぐる回ったのでした（笑）。


これがなんたらケバブーサンド（笑）。相棒はもちろんサッポロ生ビールさ。

今年はロングレーンホースダンスというショーを観たよ。


う～にゃんもできる「ごろーん」は馬では難しい芸です。

一緒にお座り。犬みたいだなー。

立ち上がって～。

お！宙に浮いてる～。

う～に～に一発芸を教えるの、すごく楽しかった。
この調教師さんも楽しいんだろうな～。

そして去年観て面白かった３人一組の競技を今年も観戦。


ＡＫＢは今年２組ありました。障害跳ぶときパンツが見える（笑）。もちろん男性だけど。

アナ雪も２組。やっぱり流行モノはかぶるよね～。
スプレーで雪を撒くパフォーマンスでは馬が驚いて暴れてた。

ＪＲＡ騎手養成課程で２０００年以来の女子だそうです。
夢が叶って女性ジョッキーになれるといいね。

馬にドクロ描いてみたり・・・
みんな趣向を凝らして頑張ってました。

３日め。天気が悪い。そしてすぐ治ると思っていた私の声は、相変わらずほとんど出ない。
もう外出はしないことにして、家の中の雑事とＤＶＤ鑑賞、読書などしてのんびり過ごしました。

そして今日は最終日。
ようやく会話ができるくらいに声が出始めました。
でもまだガラガラ。
声を出そうと努力しないと話せないという経験は初めてです。
普段、何も意識しないで声が出ることのありがたみを知りました。

こうして、ものすごーく静かだった（ていうか無口だった？）私の連休は終わりつつあります。
この４日間ほとんど会話をしていませんが、人と話さずともそれなりに楽しめることはありました。
もともとおしゃべりでも社交的な性格でもないのでストレスも溜まらないし。
ゆっくり休養できて、自分的にはまあまあいい連休だったのではないかと思っています。

しかし、休日だから人と会わず話もしなくて済んだけど、明日から仕事なので、
このままでは困るよぉ～。
とりあえず声は出るようになったから、ま、何とかなるでしょう。


去年の５月５日、カートで喫茶ルピナスに行ったまいす。
今年も行けると思ってたのになあ～。

今週は３日働けばまた休日だ。
がんばろー

ミスチル教？

う～に～を亡くしたときの気持ちと、まいすのそれとは少し違っている。

う～に～が旅立つ時、私は仕事もしないで生活のすべてをう～に～のために捧げていて、
そうやって看取った最期だったから、自分なりに納得はできたし、責任を全うできて
ほっとした面もあった。

その後に襲ってきた激しい喪失感は、ある程度は予想していたし（実際は想像以上だったけど）
仕事を辞めた時点で、それは覚悟していた。

う～に～のために使っていた時間や自分の関心を、どう使っていいかわからなくなり、
何も手につかない日々を何日も過ごしてしまった。

まいすのときは、きっとそうはならないだろうと思った。
既に仕事に就いていたから、家にいない時間は気が紛れるだろうし、
まいすはう～に～のように人間にべったりではなく、ひとりで過ごす時間が多いから、
「不在」の寂しさや喪失感は、う～に～ほど大きくないのではないかと思っていたのだ。

まいすが旅立った後、たしかにう～に～のときよりは、普通に生活することができた。
それはやはり、毎日仕事に行っていることが大きかった。
だけど「まいす不在」の穴は、私が思っていたよりずっとずっと大きかった。

毎日散歩に行かなくても、どこかで勝手に寝ていて姿が見えなくても、
まいすの存在感は途轍もなく大きかったのだ。
私にとってまいすは、欠くことのできない心の拠りどころとなっていた。

もうすぐ５ヶ月経つけれど、今も毎日「まいすに会いたい、会いたい」と思う。
「早く帰っておいで」と口をついて出る。
う～に～が帰って来ると思ったことがないのだが、何故かまいすにはそう言ってしまう。

まいすにはちゃんとお別れができていないから、心のどこかで、
やっぱり受け入れられていないのだろう。
そして何故死んでしまったのかもわからないし、あそこまでみんなで頑張っていながら、
結局は死なせてしまったことを思うと悔しくてたまらない。
この悔しい気持ち、う～に～のときにはなかった。

私は無宗教なので、こんなとき縋るべき神様や仏様がいるわけでもないのだが、
しいて挙げれば最近の私は「ミスチル教」とでも言うべきか。

Mr.Childrenは、う～に～が生まれる前、「CROSSROAD」の頃から好きだった。
でもそれはＣＤを２～３枚持っていて、ＢＧＭ的に聴くという程度のファン。
う～に～がいた頃は、じっくり音楽を聴いたり、ライブに行ったりする時間は皆無だったから。

う～に～が亡くなった時、「しるし」や「ＨＡＮＡＢＩ」や「花の匂い」の歌詞を読み、
何度も聴いては泣き、それでずいぶん心が癒やされた。

まいすが旅立った後、私は突然熱心なミスチルファンになった。
昨年末からの私は、毎日Mr.Childrenを聴き、その詞に心を揺さぶられ、曲に癒やされ、
演奏に元気をもらっている。

どうしてこうなったのか、理由は自分でもわからない。
何故か急に、私の心にMr.Childrenの音楽が侵入してきたのだ。
私はたぶん、まいすの仕業ではないかと思っている（笑）。

だってバドミントンのラケットカバーに、ひそかに足型つけて、死んだ後に発見させたまいすですよ。
私の心を操るくらい朝飯前でしょう。
きっと私の気が紛れるように、慰められるように、まいすが考えてくれたんです！
・・・と考えるあたりがちょっと宗教っぽいか（笑）。

というわけで、毎日ミスチル聴いています。
最近のお気に入りは

どんな不幸からも喜びを拾い上げ　笑って暮らす才能を誰もが持ってる
　　　　　　　　　　　　　　　　（CENTER OF UNIVERSE words by KAZUTOSHI SAKURAI)

というフレーズ。
元気づけられるなあ。

残りの連休も、ビール飲みながらミスチルのライブＤＶＤ観て、笑って過ごそっ。


２００６年４月、箱根に行ったう～にゃんとまいすだよ～。
　　　　　　　　　　 　

4月のうまいもの（備忘録）

もう５月になりましたが、４月に食べたうまいもの備忘録。

午後から出勤の日、地元のシフォンケーキの店「ロン＆メリー」でランチ。
カレーは鶏もも肉１本入り。子供の頃お母さんが作ったような家庭的な味。辛くない。
本当はもっと辛いのが好きだけど、たまにはこういうのもいいな。
チキンは柔らかくてほろほろ。サラダ、ミニシフォンケーキ、コーヒー付。




土曜日、高校の同級生Ｙちゃんと吉祥寺「はな菜」にてランチ。
ゆっくりできるお店でした。


食前酒の梅酒と前菜。

串揚げ。

どーんと三段重が運ばれた。左はちらし寿司。

デザートは和風スイートポテトのようなもの。

公園でバドミントンをした休日、梅ヶ丘のパンケーキ屋さん「リトルツリー」で久々のパンケーキ。



季節限定桜アイスとつぶあんトッピング。
はちみつアボカドジュースも美味しいよ～。

馬事公苑に八重桜を観に行く途中で食べた「カカポ」のランチ。


自家製パンは２種類。

私が食べた野菜カルボナーラ。

ダンナの和風のなんだっけ（笑）。

ここのパスタはもちもち太麺。家ではこんな太麺パスタ食べないので、たまに食べるとおいしい。
種類も多いし前菜などもあるので、次回はワインでも飲んでみたい！




馬事公苑の八重桜と藤。きれいでした。おまけに白鳥とカモ。

ＧＷ突入前の２５日。二十歳の頃からの友人と１０年ぶりくらいに会いました。
お店は有楽町の「かこいや」という、サッポロ系列のチェーン店。
２人でも小さい個室席なので、落ち着いて話せます。


フォアグラムースの出汁巻玉子。

蛸と長芋のから揚げ。

他にも刺身とかいろいろ食べたのですが、写真を撮るのをすーっかり忘れました。
だって久々だからね～。話はずんじゃって。
この友人とは乗馬に熱中していた若い頃、小淵沢のペンションで出会いました。
あれからもう３０年。友人はなんと７０歳！私も５０歳超えたけど。
お互い年とったよね～って笑ったけど、話すと昔のままだよね。楽しかった。

翌日の昼は、飲み疲れていたので、身体が優しいものを求めていた。


で、近所の上海家庭料理「大吉」の海老野菜そば。
野菜もたくさん取れるし、ごてごてしてない優しい味。
近所にこんな店があって嬉しいな、としみじみ思える店だ。

そして４月２９日。下高井戸のインドカレー「ミラン」のランチ。


カレー２種セット。チキンと海老。ここのカレーあまり辛くないので、辛口にしてもよかったな。
ナンとライス両方あって、ものすごーく満腹。

食べた後に映画を観る予定だったのに、行ってみたらものすごい行列だった。
地元の小さい映画館だから、人気の映画が来るとすぐこんなことに。
行列と混雑が何より苦手な私は、諦めてすぐに帰りました。

で、映画館からすぐのところにこの看板を発見。
上映は火曜と土日のみ。じゃあ週末にでも来るか・・・って今日は火曜日じゃないか！
しかもあと２０分で上映だ。
これはもう、観ろってことだな。と１０００円払って観てきました。

死体もいっぱい出てきますし複雑な気持ちにもなりますが、現実を目にするというのも大事なことです。
私は現地に行ったこともない人間ですからね。

下高井戸シネマの大混雑に比し、この地下の小さい会場で観ていたのは私を含め４人だけ。
そして上映中下半身がとても寒くって、私は風邪をひきました。

翌朝喉が痛くなって、今は咳が出る。
今日から４連休ですが、これはもう家でゆっくりするしかない。

それではみなさん、楽しい連休を～


裏磐梯猫魔ヶ岳は、４月３０日でも雪景色だったよ。
２０００年のＧＷに初めてう～に～と裏磐梯に行き、自然の素晴らしさにすっかり魅せられて、
う～に～も私もお気に入りの地になりました。