ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

第二回・犬同窓会

2023-05-29 19:43:00 | お出かけしたこと

昨年10月、小淵沢でのゴル飼い主同窓会があまりに楽し過ぎたので、これからは年二回やろうと約束した。

口約束にならないのが素晴らしい。 
この週末、二回目の犬宴会が決行されたのであった。
名古屋の犬友の到着を待つ間、犬に遊んでもらう。
ブリーダーさんちのスコティッシュディアハウンド13歳(かなり御長寿)。
また来るから元気でいてよね

ブリーダーさん宅は現在犬一頭だけなので、もはやブリーダーではないし、
うちも名古屋の友も既に犬がいない。 
昔は宴会の時ゴールデンが何頭もうろうろしてたけど、
今はヒト(それもみんな高齢者)しかいない。
だけど実際にはいなくても、私たちの間には、しっかりゴールデンが介在している。
今回も4時頃から11時頃まで飲んでいたが、
ワシらもう大人だし学習したので
去年みたいに気を失ったり、知らんうちに痣だらけ、
なんてことはなかったのさ
みんな意識がある状態で宿に帰ったよ笑

今回泊まったコテージ
母屋は木造3階建て。敷地がすごく広い。
豪農のお家なのでしょうね~
宿は去年と同じ『泉園コテージ』。
爽やかに目覚めたので、美味しい朝食もガッツリ食べられた。
去年もガッツリ食べたけど(笑)。
毎朝お餅つく。
前回お雑煮だったが今朝は豆餅。


ここの朝食ホントいい

この宴会は何でこんなにも楽しいのか。 
次回は秋にね!と約束して別れた。
う~に~が若い頃、毎月のようにブリーダーさん宅に泊めてもらっていた時期があった。 
だからブリーダーさん宅は、う~に~の実家であると同時に、
私にとっても親戚のお家みたいだ。
田舎を持たない私には、20歳前から親しんでいる小淵沢は特別な場所だ。
ここに来れば知ってる人が何人もいる、というホッとする場所なのです。
2006年、毎年恒例大BBQでのう~に~。
人も犬もたくさん来て、豪華で楽しいイベントだったな~

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猫女子会

2023-05-26 22:08:59 | お出かけしたこと
コロナ禍で開催できなかった猫女子会。
前に集まったのは2019年12月だから、世の中が変わる直前だった。


あれから3年以上が経ち、今日やっと集まることができた。
この間に前回の話題の主役だった猫たち、全員天国に引っ越してしまって、
3人のうち2人が猫なしの猫女子会となってしまった

だけど猫女子会だから、話題の大半は猫のこと。
私はばまちゃんの低血糖発作や最後の闘病のことを聞いてもらって、
ずいぶん気持ちが楽になった。

3ヶ月前に旅立ったななちゃんの飼い主Kさんの喪失感は、
まだまだ癒えるものではないだろう。
私も3ヶ月では、全然立ち直れなかった。
1年過ぎてようやく、といったところだ。
でも今日の猫女子会でたくさん話をして、少しでも気が晴れたらいいな、と思う。
ペットロスには話したり書いたりすることが効果的であることを、
身を以て経験しているから。

新たに迎えたTさんの保護猫の話も聞いた。
劣悪な環境で生きていた猫が、新しい家庭で幸せに暮らしていることを知るのは、  
それだけでただただ嬉しい。
いい人に迎えられて本当によかった。
昔をすっかり忘れるくらい長生きして、過去を帳消しにしてほしい。
ニコタマダムに混じって(笑)
二子玉の『梅の花』で。
個室はゆっくりできていいね~。

というわけで久々の猫女子会、とても楽しい時間だった。
これからも定期的に開催しようね!と約束して解散。
KさんTさんありがとう
今日は月命日。
月命日にふさわしい、ばまちゃんの思い出をたくさん語る日になったよ
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散歩する霊柩車

2023-05-24 21:12:00 | 日記
75本目
散歩する霊柩車(1964) 佐藤肇
U-NEXT

タイトルを見てB級娯楽映画と侮ってはいけない。 
かなり面白い。

西村晃、春川ますみ、渥美清、金子信雄・・・
これだけでも濃いのに、少ししか出ない脇役が小沢昭一やら加藤嘉やら。 
濃い。濃すぎる。

黄門様も…

寅さんも…
山守組長も…
この映画では全員が小悪党。

私の憧れの山の上ホテルが出てくるのだけど、まるで連れ込みみたいな扱い。
全然宣伝にならないどころかイメージダウンでは。
よく撮影協力したな。

ラスト近くの歌(西村晃作曲!)とラストの西村晃は最高。
悲しくなったら、これ見て笑おう

歌う西村晃サイコー
この後悲劇が。
気温差が激しくて身体がついていけない。
年寄りに優しくない
ところで今日は近衛十四郎さんの命日です。
ちょうど東映時代劇YouTubeで月影兵庫の更新の日
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サイレント2本

2023-05-20 09:34:00 | 日記
73本目
非常線の女(1933) 小津安二郎
神保町シアター

74本目
警察官(1933) 内田吐夢
神保町シアター

「ゴールデンウイーク特別興行
巨匠たちのサイレント映画時代 ハードボイルド編」
という2日間だけの企画。
特に弁士の説明付は1日だけなので、朝から並んでチケットをゲットした。

『非常線の女』は田中絹代が日中はおとなしそうな会社員、実はズベ公でギャングの情婦。
ズベ公って死語ですね笑
若い頃の田中絹代は黒木華に似ていると思う。
いや黒木華が田中絹代に似ているのか。
ピアノ生伴奏が心地よいサイレント映画。

『警察官』はピアノ生伴奏と坂本頼光さんの説明付き。
警察庁全面協力の国策映画ってことで、本当の警察署内でロケを行っている。
当時の東京の街のロケシーンがたくさんあるのも興味深い。
旧友が犯人かも?と疑いを持ち始めた警察官の葛藤を演じる小杉勇がよかった。

この日は朝から神保町でチケット購入、午前中は書店巡り、午後に映画2本という1日がかりだった。
実に充実した心地よい疲労感だったが、やはりトシには勝てず、翌日はぐったりしていた
連休でよかった。
いきなり夏になったかと思うと10度近く下がったりして、身体がついていけない。
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『出逢い』に出逢う

2023-05-16 21:05:00 | 日記
72本目
出逢い(1979) シドニー・ポラック
DVD

4月に転職して、勤務地が新宿になった。
帰りは新宿西口イベントコーナー脇を通って駅に行くので、
興味ある催しの時はついつい寄ってフラフラ見てしまう。

定期的に中古DVD販売の店が出る。
そこで出逢ってしまったのが『出逢い』のDVDだった


これは私の大好きなロバート・レッドフォードと馬の映画で、
当然公開時に映画館で見た。
母と見に行ったのを憶えている。

何年も経って、TSUTAYAでレンタルして再び見た。
私が利用しているU-NEXTの配信には入っていない。
アマプラにもなかったと思う。

しかし、ここで遂に運命の出逢いをしてしまったわけだから、
もちろん即買いですよ。
今度いつ会えるかわからないんだから。

さっそく家で鑑賞した。
大ヒットする派手さはないけど、やっぱりしみじみといい映画だった。
草原を走る馬のシーンが美しい。

ところで「出逢い」って邦題、なんともダサいよねえ。
原題は「ジ・エレクトリック・ホースマン」(電気的牧童?)。
タイトルの意味はレッドフォードがピカピカの電飾点けた服で馬に乗るから。

この原題はかの淀川さんも『映画ベスト1000』の中で「うまい題名ですね」と書いている。
この映画が淀川さんのベスト1000に入っていて、私は嬉しい
明日は東京30度だって?
みなさま気温差に気をつけて。
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まいす記念日

2023-05-12 23:02:07 | まいす(猫)のこと

今日5/12はまいす記念日。

 
う~に~もまいすもばまちゃんも、みんな同じように大切な存在。
でもまいすだけは、飼おうと決意して迎えたのではなく、
1999年の今日、目の前に突然現れたのだった。
 
公園で見つけた後、迎えに行くまでにだいぶ時間が経っていたから、
もういないだろうと思っていた。
だけど、まいすは待っていた。
まるで車で迎えに来るのを知っていたみたいに、道路脇でニャーニャー鳴いていた。
そして何の抵抗もなく車に乗せられた。
今考えても、つくづく不思議な出会いだったと思う。
 
猫に詳しくない私は、もっとベテランに飼われる方が幸せだと思い、
飼ってくれる人を探していた。
でも見つからなくて、そのままうちの猫になった。
考えてみれば、まいすが私の所を選んだのだから、里親など見つからなくて当然なのだった。
 
う~に~が大好きで、私の母と仲よしで、愛想がよくて物怖じしない、
みんなの人気者だったまいす。 
あの日出会えた運命を、心から幸せに思う。
 
車でもリラックスしていたまいすは旅猫でもあった。
 
カートまいす号でのお出かけも楽しんでいた。
 
 
世の中にこれ以上の幸せがありますかね(笑)
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ジョン・フォード

2023-05-10 20:26:30 | 日記
71本目
誉の一番乗(1926) ジョン・フォード
シネマヴェーラ渋谷『二十一世紀のジョン・フォード』にて鑑賞(5月3日)



大人気のジョン・フォード特集。去年見逃したのを見に行った。 
馬も犬もガチョウも可愛い。
競馬の馬の転倒シーンは(もしや)...と想像するとちょっと怖い
が、フォードのサイレント映画、笑えるところも多くて楽しい。
多摩川でストロベリーフラペチーノ飲んだ。
ウマ〜🐴

連休終わっちゃって気分はブルー。
仕事行きたくないよー
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大魔神シリーズ

2023-05-07 21:01:00 | 日記
68本目
大魔神(1966) 安田公義 
U-NEXT


69本目
大魔神怒る(1966) 三隅研次
U-NEXT


70本目
大魔神逆襲(1966) 森一生
U-NEXT

U-NEXTに新規入荷していたので鑑賞。
今年の大映4K映画祭でも上映していたが見に行けなかったので。

同年に三本、一気に作ったのね。
撮影期間短かったんだろうな。 

特撮などは今見ても面白い。
が、やはり内容的には最初のが一番いいような。 
1、2作はヒロインの涙で大魔神が動き出すのだが、
3作目はヒロインはなく、子供4人が主人公。
急に子供向け冒険映画のような趣になる。

今日は雨の1日だった。
連休明けの明日も朝は雨のようだ。
憂鬱な通勤が輪をかけて憂鬱に
ばまちゃんと一緒に寝ていたい
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マカロニウエスタン

2023-05-06 23:42:00 | 日記
66本目 
夕陽のガンマン(1965) セルジオ・レオーネ
U-NEXT

私の好きなバディもの。
イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフのカッコよさに、
一瞬たりとも目が離せない。
この作品ではイーストウッドよりもリー・ヴァン・クリーフの方が
主役な感じ。
この人ももちろんカッコいいのですが。  
リー・ヴァン・クリーフのカッコよさが際立ってる。

67本目
続・夕陽のガンマン(1966) セルジオ・レオーネ
U-NEXT

全然「続」じゃない。全く違う話。
ホント邦題の付け方のいい加減さったら・・・
「サスペリア」と「サスペリア2」を思い出すよ。

原題は「善玉、悪玉、卑劣漢」(「よい子悪い子卑劣な子」的な?笑)
よい子イーストウッド。
悪い子ヴァン・クリーフ。
卑劣な子イーライ・ウォレック。
この人がキャラ強烈で主役っぽい。

前作で「またな」と渋く別れたイーストウッドとヴァン・クリーフが
敵対してるのだから、全然続編じゃないわな。
ラストの墓場の決闘シーン。


 
タメが長い
結果知ってても目が離せない。

2作とも言わずと知れたマカロニウエスタンの名作。
モリコーネの有名な音楽もとてもよい。
映画見てなくても、この音楽は知ってる。

ところでマカロニウエスタンて、本当はスパゲティウエスタンだったそうですね。
日本に入ってきた時「スパゲティじゃ細くてカッコ悪いから」と
マカロニに変えたのは、何と淀川長治さんだそうで
造語だったのね。さすが淀川さんだ。
連休最終日は雨の予報。
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成瀬映画

2023-05-04 21:19:59 | 日記
65本目
女が階段を上る時(1960) 成瀬巳喜男 
U-NEXT

高峰秀子&仲代達矢(若い!)

成瀬巳喜男は「小津は2人要らない」と冷遇され苦労したそうだが、
小津作品とは違う面白さだし傑作も多いと思う。 
もっと評価されてもいい監督ではないのか。

この映画も間延びしたところがなく最初から最後まで面白かった。
加東大介には意表をつかれたなあ。
脇を固めるキャストがすごくよくて、それぞれを見るのが楽しい。

成瀬、まだ見ていないのがたくさんある。
最高傑作と言われる『浮雲』も未見だから、早いとこ見なくては。
さて、死ぬまでにあと何本見られるのだろう

連休中も夜更かししません
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