上町・ルッカの満足ランチ

外食が好きな私。
う～に～と出かけることがなくなった現在、趣味と言えるものも特にない私にとって、
唯一の気晴らしとなっているかも知れません。

とは言っても、グルメでもなければ料理に造詣が深いわけでもなし。
さらに出不精だから、遠くの有名店に予約して行ったり、並んだりするのは性に合わないわけで、
ほとんどが自宅近辺での食事となります。

さて週末の昼。
外食しよう！と決めたのはいいが、あまりにも暑くて、歩いて行く気にもなれない。
これはもう近場しかないな～と考えて、うにまいす家の最寄り駅である上町駅から
徒歩数分の「ルッカ」のランチに行きました。

ここのランチに行くのは難しいんですよ。
ランチ営業は金、土のみ。そして１０人でいっぱいの小さなお店。
予約で満席かな～と思いながら開店時間に行ってみると、空いてました！
だけど私たち以外は、５人グループと２人連れの予約でしたから、
運よく空いていた唯一のテーブルに着くことができたわけです


ランチは１４００円のコースのみ。


手作り感あふれる小さくて素朴な店内。


犬と猫のフォーク置き。かわいい


生ハムのサラダ。


かにみそ、モロッコインゲン、だだちゃ豆の生フェットチーネ。
濃厚、もちもち、うま～い。


豚カルビ、ゴルゴンゾーラと赤ワインのソース。
パンが一緒に出てくるので、ソースは余すことなくパンにつけて食べました。


マンゴーアイスとアイスコーヒー。

おいしかった～。陽気で気さくなマダムとおしゃべりしながらの満足ランチでした。

このお店、一昨年ディナーに行きました。
女子２人で料理をシェアしようとオーダーしたら、全部２人分に分けて、
きれいに盛り付けて出してくれたので感激しました。
フォアグラソテー１人前なんて小さいのに、それもきちんと２人分にしてくれたんです。
きっと、盛り付けにもこだわりがあるんでしょうね。
そういう手間を惜しまないお店、好きだな～。

ハッピーな気持ちで帰宅したら、まいすがカゴの中にいました。


このカゴ、私が寝間着とか衣類を入れているのですが、ここ数日のまいすのお気に入りになっています。
私が仕事に行っている間に入っているので、気づいたら置いていた服が毛だらけに
あわてて敷物でカバーしました。

今日の一枚


あっついね～。こんな日は水泳に限るわね～ｂｙ１３歳のう～にゃん

猛暑もこの週末までとか。
犬のみなさん、もう少しですよ！がんばれ～

誰かいい人いませんか

友人のkimmyさんから、誰かいい人いませんか～とメールが来ました。

滋賀で保護ボランティアをされている方のツイートだそうです。


Rootstock (@Rootstock1)
2013/08/29 13:44
このラブとゴールデンミックスさん。ある家族に某保健所に持ち込まれ、子どもはこの子に『ばいば～い！』って言ったって…その子は保健所の意味を知っていたのかな…親が厳しい現実から子供の目を背けさせる事は、消して子供の為にはならないと思う。 pic.twitter.com/mhs95mRCuQ


いい飼い主さんが少しでも早く見つかるには、なるべく広めた方がよいのでしょうが、
私はツイッターもフェイスブックもやっていませんので、あまり広まりませんが（泣）
ここに載せてみます。

早く安定した暮らしができるといいのですが。

ところで、子供が犬に「ばいば～い」と言ったこと・・・
私は、この子供は、何もわかっていない幼い子なのだと思います。というかそう信じたい。
保健所に持ち込むことがどういうことかわかっていて「ばいば～い」と言ったのなら、
もう救いようがないような気がします。

この子が大きくなって、自分の（家族の）したことの真実に気づき、傷ついて、
深く反省してくれることを願います。
もしかしたら、そんなことをした親を嫌いになるかも知れません。
それに気づいた親も反省してくれたらなおいいのですが、捨てられる犬猫たちが
相変わらずたくさんいる現実を考えると、世の中そうはうまくいかないんでしょうね。


う～にゃんも怒っています

今月のお供えもの

う～にゃん
楽しくやってますか。

今年の夏はとんでもない猛暑です。
そして異常に多い雷

雷はぜ～んぜん平気だったのに、１４歳になって突然怖がるようになったう～にゃん。
雷が鳴るたび、家の中をハアハア喘ぎながらウロウロするう～にゃんと、
終わるまで待つことしかできない自分への歯痒さ、腹立たしさを思い出します。

今はもう、どんなに雷が鳴っても怖くないね。

昨夜、う～にゃんの夢を見ました。
明け方に一度目が覚めた時、久々にう～に～が夢に出てきて、とても幸福な気持ちでした。
そしてまた眠りについたら、次に起きたとき、夢の内容をすっかり忘れていました

うう、悲しすぎる・・・

でも「う～にゃんの夢を見た」という記憶は残っているし、それは何だかいい夢だったみたいです。

さて、今月のう～にゃんの日は、こんなものをお供えしましたよ。


ドライフルーツ入りワッフル


トマトゼリーとアンニン

私は小さい頃からアイス好きですが、あまりにもう～に～と一緒に食べ過ぎたために（笑）
「う～に～がいないのにアイスを食べるなんて」という気持ちになってしまい、
ここ数年は食べる気になれませんでした。

しかしこの夏のあまりの暑さに、最近の私は再びアイスに目を向け始めました。


祐天寺に去年オープンしたジェラート屋さんアクオリーナのジェラート。
なんとジェラートにオリーブオイルが入っています


ヨーグルトブルーベリーのジェラート。

ここのジェラートは口当たりがよく、後味が爽やかです。
時々お店でも食べます。おいしいよ。


この夏ハマったセブンイレブンの「いちごがおいしい白くま」
２９０円という高価ですが、出す価値アリの激ウマ。


どこがおいしいんニャそんなもの。

今日の一枚


ワッフルといえば思い出すのがカフェ「空飛ぶしっぽ」の犬用ワッフル。
う～に～が一番最後まで通ったカフェでした。
カフェの父娘、今はどこでどうしているのかな～。

まいすの主張

少し前のことになるが、「ゴールデンを引き取らないか」という話があった。

ここに何度も書いているように、今の私は犬を飼う気がない。特に大型犬は。
だから里親募集のサイトなども、全然見ていない。

でもこちらにその気がなくても、うにまいす家にどうよ？と、
親しい人から直に持ち込まれてしまったのだから即座に断るわけにもいかない。
うちが飼うのは無理でも、信頼できる飼い主を探す手伝いくらいはできると思って、
とりあえず会ってみることにした。

で、会ってみたら、これがまたカワイイ女子ゴルでして（笑）。

う～に～とは全然タイプが違うのだけれど、とにかく明るくて天真爛漫。
大口開けて笑っている能天気な感じは（褒め言葉ですよ）う～に～にはなかったもので、
こんな子と暮らしたら楽しいだろうな～と思わず心が動かされた。
既にシニア突入という年齢も、将来の介護問題を考えると、私でも何とかなるかなと思われた。

だがしかし、ここで猛烈に異を唱えたのがひとり。
それはもちろん、我が家の王様まいすちゃんである。

犬が部屋に入ってきた直後から、キャリーの中で「ヴヴ～」と唸り続け止まらない。
時々「は～っ」とか言ってコワイ顔して見せる（誰も見ていないが）。
犬、まいすに興味ナシなんですけど・・・

もしこのとき、まいすが初めてう～に～を見た日のように、
「ニャーーーン」と大喜びですり寄ったなら、私はきっと、あとさきも考えず
このゴルを家に連れ帰ってしまっただろう。
喜ばないまでも無関心だったら、少しは引き取るということを検討した・・・かも知れない。

でも、まいすはハッキリと主張したのだ。「気に入らない！」と。

「すぐ慣れるよ」と周囲の人は言った。
私もそう思う。たぶんまいすは、すぐにその犬が平気になるだろう。
でも、たとえほんの少しでも、まいすが嫌な思いをしたり、
ガマンしてストレスを感じるようなことをしたくなかった。
自分の希望をまいすより優先させるのは、私の主義に反している。

とうわけで、一瞬クラッときたわけですが、当初の予定どおりゴルは飼わないこととなったのでありました。


結局、絶対に間違いない人にもらわれていきました。
よかったね。幸せに暮らしてね。

冷静に考えれば、やはりうちで引き取るのは無理・・・というか、
自分の納得のいく飼いかたはできないから、まいすが断ってくれてよかったと思う。

まいすももう１５歳くらいなはず（もっといってるかも？）。
これからいろいろあるだろうから、今はまいすに全力投球したい。


わかったよ、連れて来ないからそこをどきなさい（笑）。


関係ないけど、う～に～のお里にいるスコティッシュ・ディアハウンド。


とても歓迎してくれるので、ちょっと一緒に遊んでみたら。


こうなった。
上から顔を舐めまくられました。


今日の一枚


まいすにはまいすなりの犬の好みがあり、近づいても匂いを嗅がれても全然怒らないかと思えば、
接触しなくても唸っていることもありました。
だいたい、う～に～系のおっとりぼんやりした犬（笑）が好きなようです。
う～に～のことは最初から特別好きだったのですが、理由はわかりません。
助けてくれると思ったんですかね～？

ねこも跳ぶ夏？

渋谷ヒカリエでやっている岩合光昭写真展「ねこ」に行ってきたよ



６月に日本橋三越で「ねこ歩き」、そして今日から恵比寿の東京都写真美術館で
「ネコライオン」と、立て続けに岩合さんの写真展が開催されている。
岩合さんといえば最近はネコで有名だけど、野生動物の写真家としても活躍。
海外に撮影に行くための、資金づくりに励んでおられるのでしょうか？

写真展はなかなかの賑わいだったけど、「ねこ歩き」展より期間が長いせいかホールが広いからか、
日本橋三越の時よりゆっくりと見ることができた。

どのネコも魅力的でかわいいけれど、一番印象的だった・・・というか衝撃的だったのが、

１７キロのネコ風太くん。胴回り７７センチ（！）

すごいよー。
写真では伏せているから、このシト歩けるのかな～立てるのかな～と思っていたのだけど。

帰宅して「猫　風太　１７キロ」で検索してみたらば、ＴＶに出たのを見たというブログがあった。
モップから逃げて走っていたそうな
ぬぉ～。猫ってミラクル。

１７キロっていえば中型犬ですよ。
いったいど～なってんじゃ？と気になって仕事が手につかない方は、ヒカリエへＧＯよ。
２５日までやってます。


跳びます跳びます
ところで後ろのタオルが糸くずだらけなのは、ガリガリするお方がうちにいるからです

その方はこちら


カメのメロンパンでカメロンパン。食べないけど興味はある。


あの、それは私が服なんかを入れておくカゴなんですけど。


今日の一枚


８月１０日は、う～に～をうちに連れてきた日です。
１９９４年８月１０日、あの日も猛暑でした。
１９年前のあの日から、う～に～一筋１６年と２ヶ月の日々がスタートしたのです。

白州・テラス

久しぶりに、本当に久しぶりに白州に行ってきた。


う～に～と遊んだ思い出の尾白川渓谷に行ったけど。


川の涼しさを堪能することのないまいすだった

前回行ったのが何時かといえば、３年近く前、う～に～が亡くなった直後だ。
遠方の友が小淵沢のう～に～のお里に来ると聞いて、正直気が進まなかったが、
めったに会えない人だからと出かけたのだった。

う～に～を亡くしてまだほんの１週間。精神的にぼろぼろな私。
案の定、車が白州の喫茶テラスに近づく頃から涙もぼろぼろ
テラスのオーナーさんが出てきて、う～に～ちゃんは？と聞かれたときには、
もう返事もできなかった。

とても久しぶりな私を、テラスのご夫婦は驚いた顔で迎えてくれた。
そして私のことを、太ったとかすごく元気そうに見えると言って、たいそう喜んでくれた。

体重、むしろ今の方が減ってるんだが・・・
よく太ったと言われるんだよね。髪を短くしたからかもしれない。

今の私は、前よりもかなり健康に見えるらしい。
つまり口には出さなかったけど、あの頃の私、相当不健康に見えたのね（笑）。
自分ではよくわからないのだが、１年前までの私はひどい貧血だったから、
顔色も相当悪かったのだろう。

たしかに今は至って健康、絶好調。
肩こりとか老眼とか高コレステロールとか除けば（笑）。


まいす、ひとりで勝手に空いているテーブルの下へ。


いきなり寝る

テラス席はうちだけしか使っていなかったので、まいすは放っておいて昼ごはん。


夏の楽しみ、絶品コーンスープ。


いつもカニクリームコロッケかステーキか悩む。
ダンナがコロッケにしたから、ステーキ。


ダンナのカニクリームコロッケ。


いろいろ出してくれる季節のもの。


クロモジの葉の粉末を入れたシフォンケーキ。

クロモジといえば爪楊枝しか思いつかなかった私だけど、薬草なんですってね。
養命酒の原料に含まれているそうです。知らなかった。
まさに薬草という感じの、ちょっとクセのある香りがする。


私たちのテーブルにちゃんと戻ってきたまいす。
自主的に足元で寝てる。優良家庭猫だね


このテラスは景色がきれいで本当に気持ちいいけど、日当たりがよいのでこの季節暑い


キャリーに入らず、ずっと外で寝ているまいす。
猫って慣れない場所では落ち着かない生きものじゃないのか？
なんなのこのリラックス感

テラスがオープンしたのは１９９９年。
オープンして間もなく、私たちが尾白川に遊びに来て偶然ここで食事をし、
それ以来１０年以上う～に～と一緒に通い続けた。
う～に～がいなくなって水汲みに来ることもなくなってしまったが、
あの頃と変わらず迎えてくれる場所があることが無性に嬉しかった８月の白州・テラス。


今日の一枚


５年前の同じ頃に撮ったテラス席のう～に～。
景色は何も変わらないのに、う～に～がいないのはやっぱり寂しい。
う～に～がいない遠出はなにかが欠けているような気がして、いまだに慣れない。