２月に見た映画

・放浪記(1962)　成瀬巳喜男

　高峰秀子の林芙美子成りきりぶり！

　役者って凄いと思わせる作品。

 

・桜桃の味(1997)　アッバス・キアロスタミ

　1997年カンヌ映画祭グランプリ受賞作品。ラストが独特。

 

・罪と罰(1983)　アキ・カウリスマキ　

　カウリスマキの初期の作品。Blu-rayで鑑賞。

 

・ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987)　アキ・カウリスマキ　　

　これもBlu-ray。笑えるハムレット。顔からしてムカつく笑

 

・川っぺりムコリッタ(2021)　荻上直子　

　エンドロールにチェロ部長四家卯大さんの名前を発見した！

 

・こんにちは、母さん(2023)　山田洋次

　「死ぬのは怖くない。立てなくなってみんなに迷惑かけるのが怖い」みたいなセリフがあって刺さった。

　私が一番怖れてるの正にそれ。孤独な独居老人になりそうだから。

 

・枯れ葉(2023)　アキ・カウリスマキ　

　シモキタエキマエシネマで鑑賞。4度目。どんだけ好きなの笑

 

・田舎司祭の日記(1951)　ロベール・ブレッソン　

　「枯れ葉」に出てきたので見た。　

　何故これが「デッド・ドント・ダイ」？笑

 

・座頭市　笠間の血祭り(1973)　安田公義

　座頭市シリーズ、視聴可能なものはこれで全部見た。

 

・八ツ墓村(1977)　野村芳太郎　

　山本陽子さん追悼で鑑賞。

 

・子供の眼(1956)　川頭義郎

　シネマヴェーラ渋谷で鑑賞。

　国立映画アーカイヴからフィルム借りて特別上映。

　三枝子、秀子のW高峰が出演。犬を捨てるのはいかんよ。

当時有名な名子役だった設楽浩嗣くん。　　

小津作品にも、よく出ている。

武満徹の甥で、現在は音楽家になっている。

この特集で見た。

 

・ケイコ目を済ませて(2022)

　岸井ゆきのと三浦友和がとてもよかった。静かで力強い映画。

 

・せかいのおきく(2023)　阪本順治　

　最近どうも黒木華が田中絹代に見えてしまう(古い映画見すぎ)。

　阪本順治の映画は笑えるとこ多いから好き。

 

・リオ・ブラボー(1959)　ハワード・ホークス

　面白かったが、ジョン・ウェインがなんかカッコ悪い。

　すぐ気絶するし笑

　

２月前半は体調不良で映画館には行けなかったが、「枯れ葉」のステッカー配布に間に合ってよかった～。

今月はもっと行けるかな～？

 

 

3月の写真を探したら、これが出てきました。

お台場のカフェでのう〜に〜。

ウェブマスターハーネスを購入したばかりで、慣らすために都内いろいろ出かけました。

このハーネスは頑丈で使い勝手がよかった。　

まだ介護用などはあまりない時代で、とても重宝したものでした。

懐かしいな

 

う～にゃんデーだよ

今日はう～に～の命日だから、お約束のサーティワンアイス　　

後ろに見えるアイス型のものは骨壺です笑

フェルトう～に～

ペットロスを引きずり続けて、いつの間にか13年。

ゴールデンの一生分くらいの年月が過ぎてしまった。

もうそんなに長く、う～に～のいない日々を過ごしてきたんだなあ。

コロナ禍で在宅勤務が増え、ペットを飼う人が増えたという。　

そして捨てられるペットも増えたという。

ペットショップで犬猫を買うのはやめましょうと何年も前から言われていても、悪徳ペットショップはなくなるどころか増えている。

　

うちの近所にも最近できたペットショップは、その悪徳ぶりが週刊誌やネットで取り沙汰されている。

犬猫を半額とかにして、その分グッズやフードをセットで売りつけるというやり方だとか。　

数年間のフードの定期購入を契約させられるというが、それを疑問に思わずに買う人がいることが、私には信じられない。　

だってニンゲンだって、体質に合わなかったり苦手だったりする食べ物あるでしょ。　

赤ちゃんは特に、初めて食べるものはアレルギーが出ないか慎重に試すよね？

どうして犬猫は毎日ずっと決まったものだけあげてりゃいいと思うの？

悪徳ペットショップやブリーダーはもちろん滅亡してほしいが、何も疑問をもたずに買う人がいる限りなくならない。

「癒やし」という言葉が流行ってるけど、癒されたいから犬猫を飼うというのも、私は理解できない。　

もちろん癒される面もあるから間違いではないが、動物に何かをしてもらおうと期待して飼うのは、ちょっと違う気がする。

動物を飼うのは覚悟がいるよ。

私はう～に～やまいすやばまちゃんと暮らしてる間、楽しくて幸せなのと同じくらい、毎日心配だった。

今日も何事もなく終わった、明日も同じように過ごせますように、と毎日思っていた。

それでもいつかは必ず異変が起こって、必ず別れる日がやってくるのだ。

う～に～たちを見送るたび、悲しくて寂しくていっぱい泣いたけど、

心のどこかでほっとしている部分もあった。

ちゃんと見送ってあげられたこと、その一生に対する責任を全うできたことの安堵感。

大きな幸せの分、大きなプレッシャーも感じていた。

だから犬猫のいなくなった現在は、なんて心配のない、お気楽な毎日なんだろうと思う(笑)。

同時にそれは、つまらない毎日でもある

なーんてことを考えている、う～に～の命日。

「くだらないこと考えてないで楽しく生きなさいよ」

とう～にゃんは言ってそうです。　

う～にゃん毎日、楽しそうだったもんな。

15歳3ヶ月のう～にゃん、めちゃくちゃかわええな

老犬と暮らすと、老犬がいかに可愛いかがよくわかるね。

小布施

あっという間に最後の朝食。

もう帰っちゃうの～？

トリュフがたくさん入ったオムレツ

朝から何と贅沢な。

初めて来た時から大好きな、定番ホットサンド。

 

今日は小布施を観光してから帰る。

う〜に〜と歩いたことは何度もあるが、

美術館には入ったことがないから。

まず北斎館。

企画展で北斎水族館というのをやっていた。

私の好きなイカやタコや魚の絵がいっぱいで楽しかった。

続いて高井鴻山記念館。

ここは妖怪画展。

なんか私の好きなものばかり展示してくれてる

 

じっくり見物して、そろそろお昼どき。

しかし朝たくさん食べたから、あまりお腹空かないし、

小布施は観光地で人がたくさん。

お店は混んでいる。　

 

そんな時見つけた「いろは堂小布施店」に迷うことなく入店。

おやきとお茶。

う〜に〜も大好きな、いろは堂のおやき。

 

今年も天気に恵まれて、幸せな4日間だった。　

ありがとうプーサン。

来年も行けますように

鬼無里の「炉ばたのおやき　いろは堂」本店。

とても風情のある、いいお店です。

ここもプーサンに教えてもらって知りました。

う〜にゃんデー

う〜にゃん誕生日おめでとう

毎度おなじみサーティワンアイスでお祝いだよ🍨

死んだ子の歳は数えるなって言うけどさ〜。

名画座に行くと、生誕100年とか没後30年とかの企画がいっぱいあるわけよ。

(ちなみに今年は小津安二郎生誕120年）

みんな数えてるんじゃない!

来年はう〜にゃん生誕30年です。

何か盛大な計画するかなー

続う〜にゃんデー

う〜に〜の命日なので、You Tubeからちょっと拝借。

若くてピッチピチのう〜にゃん見て

う〜にゃんデー

今日はう〜に〜の命日。

12年経った。

お葬式をした妙法寺の動物霊園から、

13回忌法要の案内が届いていたけれど、　

お骨はまだ家にあるので特に何もしない。　

毎年恒例のアイスは、もちろん今年も食べるよ

禁断のチョコアイス

なんか見た目すごい

もう12年か。

今年はばまちゃんが旅立ってしまったし、年女の年はろくなことがないな〜

記念日

今日8月10日は、う～に～を我が家に迎えた日。

1994年の今日、生後50日のう～に～は、小淵沢から段ボール箱に入って車で運ばれた。

車酔いもせず夜泣きもしないし吠えない、おとなしい子犬だった。

あの日から16年と２ヶ月、最高に幸せな日々だった。

う～に～ときょうだいたち。

暑くてアイスノン使って寝てた。

カエルのおともだち

あの年も例年にない暑さで、24時間エアコンつけっぱなしの毎日だった。

しかしここ数年は、あの頃よりもっと暑くなっている。

都会の犬たち、本当に気の毒だ。

「今日はう～に～が家に来た日だ」と言ったら、

「そういうのよく憶えてるね」と言われたことがある。

特に何かをするわけではないが、う～に～もまいすもばまちゃんも、

うちの子になった日のことはちゃんと憶えている。

誕生日も命日も、絶対に忘れない。

おめでとう〜に〜

今日はう〜に〜の誕生日。

私にとって、自分の誕生日よりずっと大切な、特別な日。

10歳を過ぎてから、この日をお祝いできることがどれほど嬉しかったことか。

恒例サーティワンアイスでお祝いだよ

ピカチュウのアイス。

う～に～はピカチュウ大好きだったね。

旅行もピカチュウと一緒

 

盛大にお祝いした15歳の誕生日

 

今年はどんなお祝いしようって毎年考えた。

楽しかったなあ、あの日々。

 

 

 

 

命日

今日はう～に～の命日。

もう11年ですよ、11年！

う～に～が旅立った年は10月になっても暑くて、

今年の季節はずれの暑さはあの時を思い出す。

カボチャのタルトをお供えしました。

最近お出かけしないので、あまり出番がなかったね。

う～に～ぐるみ連れて、また旅行に行きたいな。

旅立つ１年前、2009年10月のう～に～。

バイクちゃん追悼

う～に～も私も大好きな、斑尾高原のお宿オーベルジュ・ラ・プーサン。　

2002年から2014年まで、途中ブランクはあるものの、ほぼ毎年お世話になった。

ばまちゃんが来てからは、糖尿病のこともあって行けなくなってしまったが、今でも私にとって一番行きたい場所であることに変わりはない。

そのプーサンの看板犬バイクちゃんが、先日天国に旅立った。

18歳半。素晴らしいご長寿だ。

2003年、プーサンにやってきたばかり、まだお子ちゃまのバイクちゃん。

オーナーに可愛がられるう～に～とはしゃいでるバイクちゃん。

裏庭ツーショット（2006）

廊下ツーショット（2006）

美味しいものを見つめるバイクちゃんと先代オグリちゃん（2007）

オグリちゃんも17歳超えのご長寿だった。

美味しいものを見つめるバイクちゃんとう～に～（2008）

何故か客室に遊びに来てるバイクちゃん（2007）

2014年、後輩犬モナコちゃんと。

この時う～に～はもういないので、初めてニンゲンだけで行った。

キリッとした美人さんだったバイクちゃん。幸せな犬生だったね。

プーサンには、う～に～との幸せな思い出がたくさんあって、そこにはいつもバイクちゃんがいた。

う～に～と会ったことのある犬、もしかしたらバイクちゃんが最後かも知れない。

もう本当に、過去になってしまったんだなあ