梅まつり

う～にゃん

風邪で喉をやられました
昨日、一昨日は風邪で不調だったり仕事だったりで、お手紙を書くのが遅れてしまいました。

月誕生日の２２日、梅まつり開催中の羽根木公園に行ってきたよ。

羽根木公園は、う～にゃんが若くて元気な時は歩いて、長く歩けなくなってからは車で、
一番最後まで出かけた公園だったね。
駐車場から公園までが近いのと、駐車料金が３０分以内１００円なのが魅力でした（笑）。


最後に公園を一周した時のう～にゃん。もうすぐ１６歳だよ！

さて、今年は寒いからまだ咲いてないかなーと思ったけど、そこそこ咲いていましたよ。


八重野梅とか


しだれ梅とか


名前不明とか

う～にゃんと歩いていた頃のことをいろいろ思い出しながら公園を一周して、
帰り道、ジーゲスクランツで釜ケーキ「ケッセル」を購入。
世田谷では有名なお菓子屋さんだけど、う～にゃんと歩いていた時は、いつも素通りだったね。

本日のお供えはこれ。


釜めしではありませんて


どう見ても釜めしでんがな


蓋を開けるとチョコが


断面こんな感じ。マスカルポーネとチョコとマロンクリーム。
ふわふわしてて、見た目より軽く食べられちゃう。

う～にゃんも食べた？
じゃ、また来月のお供えを楽しみにしててね


ところで、２月２２日は猫の日でしたね


両手を前に出してバッタリ寝ているまいす


ピンクのシュシュ型のカラーを買ってあげたけど、全然嬉しそうじゃないね


今日の一枚


２０１０年５月３０日、羽根木公園のベンチでオヤツ休憩中。
売店で買ったパンを嬉しそうに待つう～に～＠１５歳１１ヶ月。

梅まつり、３月３日（日）まで。
土日は売店も出て、賑やかになるようです。

携帯用の写真立て

う～に～の写真を、いつでもどこでも持って行けるような、
コンパクトな写真立てが欲しくて、ネットであれこれ探していた。

革製の、開いてテーブルに立てられるような二つ折りのを探していたら、
ちょうどいいのを見つけて、即座にポチっとね。

amazonで見つけたけど、在庫１点しかないものだったよ


ふくろうの絵柄が気に入って即決。ふくろう好きなんですもの。

手帳くらいの大きさで、持ち歩きにはちょうどいいのだけど、
写真そのままでは入らないので、切らなければいけないのがちょっと残念。

デジカメの写真を、サイズを小さくしてダンナにプリントしてもらって、
うまく窓に納まらず何度か失敗してよしうまくできた


どうです？なかなかいいでしょ

２枚とも２００９年１０月の那須旅行でのう～に～。
この時の写真は、いい笑顔がいっぱい。
よほど楽しかったのか体調よかったのか
遺影にも使っている右の写真は、ほんわかしてて見るたびに心が和むよ

これからはいつも持ち歩くんだ。
楽しいときは、この顔を見たらもっと楽しくなるし
辛いときや凹んだときにこの顔を見れば、きっと励まされる
・・・ような気がする。

他のお気に入り写真も、差し替え用のを作っておかなくては


窓辺ですやすやと幸せそうに眠るまいす


そっと置いてみた。いい夢見ろよ（笑）。


今日の一枚


箱根旅行の時のう～に～。
強羅公園は犬も入れますよ～。
広いけど、寒いのとう～に～もシニアな年なので、あまり歩かなかったな。

時が経っても、忘れるどころか想いは募るばかりだ。
でも、それって嫌なことじゃない（イタイ女と思われてるかも知れんが）。
こうして写真立てを見つけたりするのも、現在の小さな楽しみのひとつ

バレンタインデーに女３人

バレンタインデーは、そういうことに無関係なオンナ３人で（笑）、
ディナーに行きました。

お店は阿佐ヶ谷のメゾンドゥカフェラカム。
オープンしてまだ２ヶ月足らずです。

このお店は、前に何度か書いていますが、うにまいす家から徒歩５分のところで、
２０年以上営業していました。

うにまいす家はオープン当初から利用させていただき、う～に～も外のテラス席に
何度も同伴させていただいたお店です。


シェフが撮ってくれて、お店のＨＰのトップページに使われていた写真は、
う～に～が可愛く撮れているのでお気に入り。
写真立てに入れて飾っています。

去年の６月に突然閉店したときはとても残念だったけど、
ちょっと遠くなっちゃったけど、
こうしてまたオープンして、シェフやマダムに再会できたのは、とても嬉しいことでした。

今度のお店は住宅街の中の一軒家。
駅から歩いていくと、どんどん店がなくなって、暗くなって、
大丈夫かいな？と思い始めた頃に燦然と登場します。

１階はカフェ、２階がレストラン。
まだ新しい匂いのする階段を上がると、かなり満席になっていて驚きました。

「たぶん予約しなくても平気だと思うけど、一応しておきますね」
なんて友人に言っていた私。
ゴメンナサイ。失礼なこと言いました。
まだそんなに知られてないと思っていたのですが、
ほとんどのお客さんが常連のようなので、さらにビックリでした。
そういえば、世田谷の時も常連さんが多くて、年配の方を含む家族連れなどに
愛されていたお店でした。

さてお料理ですが、内容別３コースの真ん中、５５００円のコースにしました。
世田谷時代はフレンチ＆イタリアンという感じで、パスタ、ピザの種類も豊富でしたが、
今度のお店はカジュアルではあるけどフレンチ色が濃くなっています。
その分、若干世田谷時代よりお高くなっています。

５５００円コースは、前菜、パスタ、メイン、デザート、コーヒーという内容。


前菜５種。フォアグラとかパテとか好きなものばっか


海老のトマトクリームパスタ。前の店ではパスタも種類があって選べたけど、
ここでは本日のパスタのみになっていた。
でもここのパスタはどれでもおいしいと思う


メインは鴨ロースにしてみました。
看板料理ガーリックステーキと迷ったのだけど、他２人がステーキにしたから。
久しぶりの鴨さん美味しかった

パンとグリーンサラダも食べて、かなり満腹になったところで、


デザート盛り合わせ～
下がケーキ屋さんだから、デザート用の小さいケーキではなく、しっかり１個出てきます。
バレンタインデーなのでチョコレート系のケーキ。３人それぞれ違うのが出てきた。
シャーベットもみんな違ってた。

ああ、食べてしゃべって大満足～

今回はちびちびう～にゃんの代わりに、シェフが撮った写真を持参。
テーブルの端で、私たちの食事をずっと見ていました。
自分たちばっかりよく食うなと言ってたかしら（笑）。

シェフもマダムも、世田谷のお店を知っているお客さんも、写真を見て
「懐かしいね～」と盛り上がってくれました。

私たちは、常連と言えるほど頻繁に通っていたわけでもないから（そんなにお金ない）、
う～に～がいなかったら、きっと印象に残らない客だったと思います。

う～に～がみんなに可愛がられていたから、ついでに影の薄い飼い主まで憶えてもらって（笑）、
もうホントう～に～様のおかげです。

１階のカフェは２１時閉店なのですが、駅直結のダイヤ街に、イートインスペースのある
ケーキ屋さん「カフェラカム彩菓房」が入っていて、こちら２２時までやっています。
帰りにここで、３人それぞれお菓子を買いました。

バレンタインデーなので、それ用にラッピングしたお菓子も売っていたけど、
全員が「自分で食べるんだけどね」と言って買いました（笑）。
あ、私の一番の目的は、う～に～のお供えですけどね（当然その後自分で食べるんじゃが）。


「阿佐ヶ谷たまご」っていう焼き菓子を買いました。
さすがにケーキは今日はもう食べれんから。


ふんふん、おいしそうだね

阿佐ヶ谷に移転して、うちからは遠くなってしまったけど、
一緒に食事した友人は中央線沿線在勤、在住で都合がいいのです。
２人ともまた行きたい！と言ってくれたから、きっとまた次回があることでしょう
次回はちょっと早く行って、阿佐ヶ谷の商店街をぶらぶらしてみたいと思っています。


今日の一枚


また雪遊びの写真。
楽しそうで何より

何もない毎日

う～にゃん

また月命日が巡ってきましたね。
月日の経つのが本当に早い。
そして毎日は、何ということもなく過ぎていきます。

そんなわけで、う～にゃんへの手紙すら書くことに困るような日々ですが、
お供えは忘れずに買いましたから（笑）


近所のパン屋さん「ベーカーズファーム」の東急世田谷線ケーキ。


う～に～ぐるみを乗せてみる。

このお店、う～にゃんが生きていた頃にはなかったね。
オープンして、まだ１年ちょっとだと思います。


カフェも併設しているので、コーヒーを注文して店内でいただきました。
おいしいパンだったよ。


ＴＶでも紹介された「せたがやクリームパン」のクリームは、
たいへん美味しゅうございました。
う～にゃんも食べたかったね


まいすは食べないけどね。


こんなつまらない毎日だけど、先日のフィギュアスケート四大陸選手権で、
浅田真央選手がトリプルアクセルを見事に決めたのは、とても嬉しいことでした

ＳＰの演技後の笑顔を見て、泣きそうになりましたよ。
フリーの演技だって、回転不足はとられたけど素晴らしかった。
鈴木選手、村上選手もよかったね。
あのヘンな実況さえなければ、もっと感動できたのだが

私がＴＶでフィギュアを観ていると、なぜかいつもう～にゃんが、
ちょうど真央ちゃんとか日本人選手の出番に限って、遊びに誘い始めるので困りました。
目は演技を観つつ、オモチャを隠していた（笑）
そんな日々を思い出します。


まいすの食欲は安定しています。
甘えっ子度合いが益々ＵＰして、もう可愛いったらありません
う～にゃんがいないから、遠慮ってものがないよ



私も、まいす依存度絶賛上昇中


今日の一枚


またまた雪シリーズ。
ＧＷの裏磐梯は、まだスキー場がオープンしていました。
雪の猫魔ヶ岳には誰もいなかったけど、すぐ近くの猫魔スキー場から
流れる音楽が聞こえていました。
枝をガジガジするう～にゃん。
いつでもどこでも枝を齧ってたなあ

ボーっとしてるうちに２月

ブログ書こうと思いながら、ダラダラしてるうちに２月になった


少し前のことになるが、友人の猫さんが天国に旅立った。

年末に急に具合が悪くなり、毎日病院に通って、点滴をしていた。
一時は元気になったのに、１月半ばにまた悪化してしてしまったようだ。

まだ１０歳で、今まで病気もしたことのない元気な猫さんだっただけに、
ご家族は、今とても寂しい毎日を送っていることだろう。
何かにつけ思い出しては泣いてるってメールが来た。
うんうん、そうだよね。わかるよ。

この猫さん、私にとって単に友人の飼い猫というだけではない、
特別な思い入れがあるのだ。

１０年前、彼は子猫の時に、前橋に住む私の友人に保護された。

保護した友人、今ではナチュラル犬猫フード専門店Ｍ.ＹForestのオーナーであるが、
当時はまだ開業していない。

子猫の里親探しについて相談を受けた私は、ふと思いついて、友人に話をもちかけてみた。
ずっと猫と暮らし続けているベテランだから、最適だと確信していたけれど、
先住猫がいるから断られるかな、とは思っていた。
ところが、ちょうどそろそろ若い猫を迎えたいと思っていたらしく
二つ返事で引き受けてくれたのだ。
そして子猫は、群馬から東京まで運ばれて来たのである。

２００２年の秋の日、光が丘公園で、前橋から来た友人夫妻と待ち合わせ。
う～に～と子猫、初対面。
子猫は毛を逆立てて怒っていた（笑）。

それから新しい飼い主になる友人のお宅に、子猫を届けに行った。
子猫はもんじろうと名づけられた。
群馬で保護された猫にふさわしい、いい名だと思った。

先住猫さんは、元気でハイパーな新入りの出現を最初は嫌がっていたようだけど、
しだいに慣れてきて、でも最後まで一定の距離は置いていたようだ。
う～に～とまいすみたい（笑）。

先住猫さんは病気もしたけど健在で、若いもんじろうの方が、
あっという間に逝ってしまった。
友人は、もんじろうがいてくれて、１０年間とても楽しい日々だったとメールをくれた。
こちらこそ、保護猫を引き取ってくれて、可愛がってくれてありがとうと言いたい。

少し落ち着いたら、ゆっくり食事でもしながら、思い出を語りたいと思う。

子猫を保護した友人の愛犬（Ｍ.Ｙ Forestの看板犬でもあった）諭吉くんも、
去年の元旦に天国に召された。
一年が過ぎたところで、まだまだ寂しさが募る日々だと思う。

う～に～と会ったことのある犬猫たちが、次々に天に帰っていく。
それは当たり前のことであり、どうしようもないことなのだけど、
やっぱり寂しいよね


今日の一枚


２００２年、諭吉家と一緒に軽井沢に旅行したときのツーショット。
あの頃はホント楽しいことばかりだったよ。