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ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

山歩き・川遊び

2012-08-18 10:11:36 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

私の家では、お盆の迎え火は7月に焚くので、8月のお盆は特に何もしません。

なので、世の中がお盆休みでも、う~に~が帰って来てるのか?
いまいちピンと来なかったのだけど・・・

帰って来てたのかしらん。
だったらきっと、お供えが貧弱で怒ってるだろうな


さてそんなお盆の真っ只中、2004年8月14日のこと。
うにまいすご一行は、日帰りで奥多摩に遊びに行っておりました。

う~に~が若い頃は、よく山歩きをしました。
私は本来インドア派の人間でして、山歩きなんてあり得ないはずだったのに(笑)。
う~に~と暮らしたら、すっかりアウトドアな人になりました。
そして今はまた、超インドアに戻ってます

奥多摩は、日帰りで手ごろな山歩きが楽しめるのと、川遊びもできるので、
よく出かけました。
テント張って野宿したこともあったな(キャンプ場ではなく完全な野宿)。


山歩きスタート


う~に~は、こういう道を行くのが得意だった。
私は恐々、歩いていた


朝食&休憩タイム。早朝に出発するので、現地でコンビニおにぎりとか食べる。
う~に~もオヤツを食べる


足を滑らせたらタイヘンだよね~と崖を見つめる私と、ルンルン進んでいくう~にゃん


う~に~の好きな栗イガ発見


お約束の乗せ乗せは、山でも行われる


山歩きの後は、水遊びでクールダウン。


川の近くは、真夏でもとても涼しい。


夏の間ここで暮らしたいよね。


あーーー気持ちええーーーー

う~に~は山歩きが大好きで、山に行くと、いつも嬉しそうでした。
写真は10歳の時だから、もうばーさんと言える年齢ではありますが、
そんな感じは全くしません。
大型犬といえども、10歳のう~に~はまだまだ元気。

大型犬のシニアと言われる7歳を境に、足腰の痛みが出たり、怪我をしやすくなったのは事実。
人間でいうところの、7の倍数みたいなものか(by養命酒)。
でも症状が出ているとき以外は、とても元気でした。
日常的に動きが鈍くなって、はっきりと老犬らしくなったのは、もっとずっと後でしたよ。
だから私は、10歳のう~に~をばーさんと呼ぶ気がしません。
当時は言ってたけどね

う~に~が年をとって山歩きができなくなってきた頃、私も貧血が酷くなって、
坂道を上がれなくなりました。
この写真当時もかなりの貧血だけど、まだう~に~につきあって山歩きできていました。
若いう~に~と一緒に、山に登ったり、走ったり泳いだりできてよかった。
大型犬と暮らすには、健康と体力が必要だと、つくづく感じています。

夏休みですね

2012-08-12 20:49:55 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

世間一般、お盆休みの時期ですね。

私が長らく働いていた職場では、お盆に一斉に休むことがありませんでした。
夏季休暇は交替で取っていました。

帰省する人は大抵お盆の前後にお休みを取りたいので、私のように帰省しない者は、
時期をずらして休んでいました。
私にとっても、混んでて高いお盆よりも、オフシーズンに休める方がありがたかった。
犬連れ旅行をするにも、暑過ぎる8月より、涼しくなった9月の方が安心して遊べるからね。

そういうわけで、私はめったにお盆休みをとったことがありません。
パピーのう~に~を迎えに行ったときくらいかな。
毎年9月に遅い夏休みを取って、う~に~と長い旅行に行きました。

だからこの時期の旅行の写真はない。
・・・はずなのに、あった
ダンナがお盆の真っ只中に、う~に~と旅行した時の写真が。

2003年8月13日~16日。
裏磐梯わんだふるさんにキャンセルが出たところに、ダンナがタイミングよく突撃した時の写真です。


これはいつものアロマテラスさんですね。


これから泳ぐよ。耳がパタパタしてますよ


とりゃー


取ってきて~


上陸~


これは・・・ぶるぶる?わははは


木道をお散歩もしたんだね。


これはたぶん早朝の桧原湖。



あ~あ・・・


いっぱい遊んで、宿で満足そうにぐっすり眠るう~に~
旅先の宿で、この姿を見るのがとても好きでした。

自分が行ってないから、なんか新鮮。
私が見てないう~に~、楽しそうでよかったね

夏休みに犬連れ旅にお出かけになる皆様、
どうか十分に気をつけられて、安全で楽しい夏休みをお過ごしくださいね~

この日から始まった

2012-08-10 13:00:30 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

1994年8月10日、山梨県小淵沢から、う~に~を連れて帰ってきた。

前日からブリーダー宅に泊まって、翌朝「この子にします」とご指名。
ブリーダーさんはう~に~を洗って乾かして、ホレっと私に抱かせて、
「行っちゃうのか」と寂しそうに言った。

内心売りたくなかったのではないかと思う(笑)。

用意してきた小さい段ボール箱にタオルを敷いて、う~に~を入れ、助手席の私が抱える。
途中でごそごそ動き出したので、箱から出して膝の上で抱っこしていた。

う~に~は約2時間半、一言も鳴かず、粗相もせず、車酔いもしなかった。
途中のサービスエリアでトイレ休憩させたけど、何しろものすごい暑さで
う~に~は日陰に逃げていくばかり。
トイレは諦めて、とにかく急いで家に帰った。

う~に~は家に着いてから、トイレシーツの上でおしっこした
誰もいなくなると、少しだけクンクン鳴いたけど、すぐに鳴かなくなった。
適応力が高いのか諦めが早いのか(笑)。
家に来たその日から、私たちとは寝室が別で、ひとりでサークルの中で寝たが、
夜鳴きして人を呼ぶこともなかった。
その代わり明け方にひとりで盛り上がって、サークル内がめちゃくちゃだったけど

今考えると、手のかからない子犬だったな。


今日はパピーう~に~特集。
過去に旧ブログに載せたことのある写真ばかりですみませんが、またします。
新しい読者の方がいるかも知れないし(いないような気もするけど)。


来た翌日、8月11日。げこげこ鳴くカエルのおもちゃがお気に入りだった


うちに来て一週間頃。大きなマグカップに水を入れておいたら中に両手を突っ込んでいた。
そして敷いてある新聞紙はびしょびしょに。
さすがレトリーバーだわ


9月2日。エアコンがんがん入れて、アイスノン枕にして爆睡
この年は記録的猛暑だった。


う~に~を迎えに行く1週間前の週末、私とダンナは遊園地に行った
犬が来たら、そういう場所にはもう行けないと思ったから。
う~に~を置いて遊びに行こうなんて、まったく考えなかった。

遊園地のゲームコーナーで、私はカエルのぬいぐるみをゲット
カエルをジャンプさせて、うまく蓮の葉っぱに乗せたらもらえるというゲームだった。
以前ここでワニのぬいぐるみもゲットしたことがある私。
こういうときだけ力を発揮するのだ

このカエルはもちろん、1週間後に家族になる予定のう~に~へのプレゼントだ。


8月29日のう~に~。カエルは気に入ってくれたらしい。陣地に運んでます


9月16日。うちに来て1ヶ月。机の下に入れたのも、このころまでか。


9月24日。カエルに食いついてます
このカエルは最終的に、目と水かきがなくなり、何だかわからなくなりましたが
無事に16年生き延びて(笑)う~に~と一緒に天国に行きました

今日は18年前の夏の小さな出来事を、いろいろ思い出しています。

18年前の今日から始まった、16年2ヶ月に及ぶ、う~に~との幸福な日々。
何よりも大切で、もう二度と取り戻すことができない時間。

う~に~は幸せな一生を送れましたか?
私はとてもとても幸せだったよ。
うちに来てくれてありがとう。
う~にゃん大大大大大好き

お供えしなくてゴメンね

2012-07-24 11:52:50 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

毎月22日は大切な日なので、できる限りブログを更新しようと思っていたのですが。

サボりました。

体調不良でもないし、時間もあったのだけどね。
なんだか気分が乗らなくて。

特別な美味しいもののお供えもしなかった。
う~にゃん、ごめんよ~

  

もう何年も前に出版された本だけど、重松清さんの「流星ワゴン」を読んだ。
人生に絶望して、もう死んじゃってもいいかなと考えている男性が、
事故死した親子のオデッセイ(これがつまりタイムマシンみたいなもの)に
乗せられて、これまでの人生で大切だった場所へ連れて行かれるという話。

「バックトゥーザフューチャー」と違って、未来を変えることはできない。
主人公は大切な場所に戻って、人生をやり直すために、現実世界とは違う行動をとるのだけど、
それは未来の現実世界には反映されない。

変わったのは、現実と向き合って生きていこうとする、主人公の気持ちだったのだ。

  

もしも私が、やり直すための大切な場所へ戻るとしたら。

う~に~の口の腫瘍を見つける前に戻って、もっときちんとケアしたら、腫瘍はできなかっただろうか。
倒れることがわかっているから、無理に歩かせずに安静にしていたら、もっと長生きできただろうか。

そんなにうまくはいかないだろう。

口の腫瘍はできなくても、他の病気を発症したかも知れない。
安静にしていたら、足が弱って歩けなくなったかも知れない。

ひとつの問題を回避できても、きっと予測しなかった別の問題が起きて、
決して自分の理想どおりにはいかないだろう。

思いどおりにいかない自分の人生をいとおしむことが、幸せに生きるコツなのかも知れないな~。

う~に~のいない人生を、私は愛することができるのだろうか

・・・なーんて、ちょっと湿っぽくなってみました

ここからはう~に~の写真で涼んでください。


2005年7月21日のう~にゃん。涼しそうだね


まだ顔の皮膚炎が治らない頃で、右目の周りの毛が薄くなっている。


でもこれはだいぶ治ってる方。この年の1月から5月まではハゲがあった



私はこれらの写真の記憶が全くない。
ダンナが撮った写真に、私が全然写りこんでないことはないので、
たぶん参加していないのでしょう。

2005年7月は、母の病状がいよいよ悪化して、もう治療のしようもない頃だった。
私は精神的にも時間的にも、いっぱいいっぱいだった。
う~に~と遊びに行く余裕もなかったかもしれない。

芸達者な犬

2012-07-20 14:37:27 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

映画「アーティスト」、観てきました。

エンドロールになった時、「あれっ、もう終わっちゃうの?」と思った。
もっと観ていたい。それくらい引き込まれました。
ストーリーは至極単純なんだけどね。
絵に描いたようなハッピーエンド物語でも、後味爽やか、見た後気分よく帰るのは
いいものです。

アギーは大した名優でした。
「映画に出てくる犬」ではなく、キャストのひとりとして仕事していました。
頭を下げて「ごめんなさい」するポーズが、めちゃ可愛かった。

バン!と撃つと倒れて死んだふりをするアギーを観て、
「ああ、う~に~もこれ出来たっけな」と懐かしく思い出したのでした。

「待て」や「つけ」と違って、一発芸はほとんど何の役にも立たないし、
芸ができるから頭がいいってわけでもありません。
飼い主さんによっては、芸を教えるのを嫌う人もいますよね。
人に迷惑かけない最低限のしつけは飼い主の義務だけど、芸を教えるかどうかは
もちろん飼い主の自由です。

私は、う~に~に芸を教えるのが好きでした。

芸を教えるというのは、犬とのコミュニケーションの第一歩だと感じます。

私がう~に~に、こうしてほしい、と伝える。
     ↓
う~に~なりに理解して行動する。
     ↓
間違っていたらやり直し、正しかったらほめる。
     ↓
う~に~が「こうすればいいんだ!」と完璧に理解する。

というやりとりを繰り返すうちに、だんだんとお互いの気持ちを理解し、
信頼関係が築けてきたように思います。

最初は食べ物を使いますが、う~に~は食べ物目当てにやっていたわけではありません。
馬の目の前に人参ぶら下げるようにして、おやつを見せびらかして芸をやらせることは
ありませんでした。
食べ物は、「こうすればいいんだ!」とう~に~が理解するために必要だったのです。

一度理解してしまえば、う~に~はコマンドだけで行動できたし、
落ちたものを拾ったり、洗濯の手伝いなどは、喜んで自主的にやっていました。
本来、人と一緒に何かをするのが好きな生きものだと思います。

う~に~は、アギーの足下にも及ばないにしても、まあまあ芸達者な方だったのではないか?と思います。
いったい、いくつくらいのコマンドを教えたのだっけ?
と、ふと気になりました。

1 座れ
2 伏せ
3 待て
4 おいで
5 ついて
6 立って
7 よし(解放)
8 バーン(死んだふり)
9 3、2、1、ハイ!(死んだふりから起き上がる)
10 お手
11 おあご(手の上にあごを乗せる)
12 あはな(両手で作った輪に鼻を突っ込む)
13 のびのび~(前足を伸ばすポーズ)
14 バック(後ずさり)
15 欲しい人~(は~いと手を上げる)
16 ローリング(1回転)
17 怪獣(ムキムキ顔)
18 とって(落ちたものを拾う)
19 マット(敷いてあるマットの上で伏せる)
20 探して(隠したおもちゃを探す)
21 ワンツー(排泄させるとき)


とりあえず20はあげられました。
他にもあった?かも知れない。
コマンドを言わなくても、何かが落ちたら自主的に拾ってくれたり、
目の前に足を出したら靴下脱がせてくれたり、
「これ持って」と言ったものを持ってくれたり、
「あれ取って」と指差したら取ってきてくれたりもしました。
ただし時々、頼んだのと違うものを持ってきましたが(笑)。

8の字股くぐりとか、ボールを鼻でパスする芸もあったな~。

年とともに、コマンドを言って何かをやらせるというより、日常の会話で
伝わることが多くなっていました。
家の中でいつも一緒にいると、教えなくても、かなりの言葉を理解するようになると
知りました。
だから私は、室内飼い推奨派です。

まいすには、何も教えていません。
チャレンジしたこともあったけど、失敗しました。
芸をする猫はいるけど、まいすはできません。
若い頃は「まいす~」と呼ぶと、2階からでも下りて来ましたが、最近はそれもなし

ワーワー鳴いている理由の大部分は意味不明ですが
最近は、まいすの気持ちが時々わかるような気がします(あくまでも時々)。
主に空腹、トイレ、甘えたいってときだけどね

犬のようなやりとりはできなくても、猫だって気持ちは通じるよね、きっと


まいすには、あんまり期待しないほうがいいと思うよ~
by2007年7月18日のう~に~

う~に~最後の長旅

2012-07-14 13:33:34 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

2009年の今頃の時期、裏磐梯6泊7日の旅をした。

例年7月8月は、あまり旅行に行くことはなかった。
混むし値段高いし、暑くて行動が制約されてしまうから。

でもこの年、15歳になったう~に~はとても元気だった。

この年になると1年先どころか、半年先、3ヶ月先だって、
元気に旅行できるかどうかわからない。
涼しくなるのを待っていたら後悔するかもと思い、最後の長旅を決行した。
行き先は裏磐梯。おそらくこれが最後の遠出になると思った。

結果的に、この旅行は大成功だった

う~に~を猪苗代湖で泳がせることができた。
泳ぐのが大好きなう~に~は、はしゃいでフリスビーを持って、私の元に走ってきた。
そして湖に投げるようにせかした。

泳いだ時間はごく短いけど、15歳になって、はしゃいで走るう~に~を見られるなんて
本当に来てよかったと思った瞬間だった。


2009年7月14日。猪苗代湖。
日除けがあれば、もっと長く楽しめたのだが。


水泳の後はジェラートで栄養補給


半乾きのう~に~は耳がチリチリしてる


7月15日。朝食はコテージのレストランのテラス。


変わった形のそばソフトも食べたし


7月16日。元気にウォーキング。
東京では暑くてお散歩なんてできないもんね。


もちろんウォーキング後も栄養補給


7月17日。水遊びして泥に顔を突っ込んだので汚れている。
泥んこ遊び後はやっぱり栄養補給


たくさん遊んだので日陰のテラスで休憩。深呼吸してるみたいなまいすが可愛い


最後の夜。ベロ出して熟睡

7月というと一番に思い出すのは、この旅行のこと。
素泊まりのコテージで、う~に~とまいすと気ままに過ごした1週間。
ホントにホントに、楽しかった。
15歳のう~に~と、こんな旅行ができるなんて

汚れた顔のう~に~が大好きだった。
汚れれば汚れるほど嬉しそうで、得意げになる。
若い頃はいっぱい遊んで全身が汚れて、きれいにするのが大変だったけど、
それも年とともに少なくなって、手間がかからないのが淋しかった。
でもこの旅行では、湖畔のぬかるみでスリスリして、すっごく汚い顔になった
その汚れが残ったままの顔でアイスを見つめるう~に~が、とても可愛くて
幸せだったな~

誕生日旅行あれこれ

2012-06-29 13:43:50 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

初めてのう~に~お誕生日旅行は、2歳の時。
場所は軽井沢でした。

その後数年は、誕生日の頃に軽井沢や蓼科に行っていましたが、
ある時から、少し時期をずらして、6月初旬に行くようになりました。

6月末がけっこう暑いというのも理由のひとつでしたが、最も大きな理由は、
う~に~を連れて行けるようになった日本料理の店「菊仙」さんが、毎年お祝いに
スイカを用意してくれるようになったからです。

しかし菊仙のマスターが亡くなり、お店もクローズしてしまったため、
誕生日旅行を再開することにしました。
それがアイス解禁となった2006年の旅行です。

2007年も戸隠神社に行きましたが、う~に~はもう奥社までの階段は上りませんでした。
正確にいうと上らせませんでした。
連れて行けば、う~に~は最後まで行けたかも知れません。
でもダンナにだけお参りしてもらい、私とう~に~は、少し手前で待っていました。

最後の日まで楽しく過ごせるように、無理をさせないのは大事なことだと思います。


朝食時のう~に~はバッチリ目が覚めている。


もちろん熊笹ソフトは食べましたよ。


戸隠のカフェ、笑うう~に~


テーブル下で休んでいたら・・・


疲れちゃって熟睡


おやきのいろは堂のテラス。


2008年の誕生日旅行は、白馬に4泊しました。
私が退職して、土日を入れなくても長い旅行ができるようになったのです。
14歳のう~に~には、移動で疲れるような旅はさせたくありませんでした。
なので素泊まりの、コテージ滞在型の旅。
シニア犬の旅行には、マイペースで動ける貸別荘型の宿はたいへん気楽でした。
これ以降はコテージで、素泊まりの旅行が多くなりました。


この旅行から、まいす同伴が多くなりました。まいす、風景を楽しむ


ラベンダーソフト食べました。


たこリゾットとう~に~


白馬グリーンパーク。


この旅行ではよく歩いたし、湖で泳ぎました。


泳いだ後の生乾きで、耳の毛がちりちりしてる


デザートとう~に~


2009年は蓼科の貸別荘に4泊。
う~に~は15歳になっていたので、2時間程度で行ける場所というのも、
条件に追加されました。
だんだん条件が厳しくなって、宿を決めるのに苦労しました。


牛乳アイスとう~に~


焼きカレーとう~に~


この旅行では、もう長く歩くことはありませんでした。
ちょっとお散歩して宿で昼寝して、あとはアイスばかり食べてました


気がつけば6月ももう終わりです。
う~に~と私のスペシャルな月。

幸せな思い出がいっぱいの6月が終わる

う~に~も私も大好きなレバ刺しも終わる

アイス解禁記念日

2012-06-23 23:42:25 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

昨日の夕飯時、う~に~に卵焼きを作ってお供えしました

正確には、オムレツのような卵焼きのようなもの(笑)。
う~に~亡き後、初めて作りました。

う~に~が大好きだった卵焼き。
牛乳をちょっとだけ加えて、味付けはなしでした。
卵を割った段階で、もう立ち上がって後ろに張り付いていたう~に~。
焼いて、冷めるまで待たせるのがタイヘンだった
何度「待っててね」とマットに戻しても、次の瞬間もう後ろにいる

パンと卵焼き持って、お台場にピクニックに行ったよね~。
楽しかったね~。

だけど今は、卵を割る、混ぜる、焼く、冷ます、切るという一連の動作のどこにも、
う~に~が割って入ってくることはありません。
それが悲しくて淋しくて、ずっと作ることができなかったのです。
だけどもう、う~に~の気配のない台所にも慣れてしまったから。
さびしいけど、それが現実。

今回は市販の人参ペーストと牛乳入れて、バターで焼きました。
朝食のオムレツっぽい味になった。
う~に~は喜んでくれたかな

夜、ビデオ鑑賞会をしました。
2001年にビデオカメラを購入。買ったばかりで熱心に撮っていた頃のもの。

私がデジカメ買って動画を撮りだした頃、う~に~はもう12歳近くなっていたので、
いつも見る動画はシニアの動き。
久々に見た7歳のう~に~は、めちゃめちゃ疾走してて、岩山も登ってて、
「ああ~こんな時もあったね~」と新鮮な気持ちになりました。

で、その頃のう~に~が、私たちの言葉をとてもよく聞いていることに驚きました。
コマンドだけでなく、普通に話しかけた言葉に反応して行動している・・・
私の頭の中のう~に~は、耳日曜だったり、好きなようにしか行動しない
ばーさんのう~に~なので、ちょっとビックリ
老犬と暮らすと、本当に求めることのハードルが低くなりますね(笑)。
それがまた楽しいんだけどね

さて、6月23日はなんの日かといいますと、めでたい「アイス解禁記念日」であります
2006年6月23日、う~に~の還暦旅行中に、戸隠でソフトを解禁しました。
奥社前食堂のくまざさソフトです。
ソフトを食べた嬉しさからかう~に~はパワー全開で奥社まで歩き、長寿祈願をしたのでした。
このころ私は既に貧血になっていたので、奥社への最後の階段は、もうふらふらでした

離れた場所に車を止めてしまったため、全行程10キロ近く歩いていたのではないかと思います。
12歳のう~に~、がんばりました。

2006年6月、戸隠還暦旅行


誕生日おめでとう

2012-06-22 14:58:48 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

う~にゃん
誕生日おめでとう
生まれてきてくれて、ありがとう。

う~に~が生まれたことが、
その後の私の人生にどれほど大きな喜びをもたらしたか、
18年前の今日は、まだ気づいてなかった。

「おんなのコがたくさん生まれてよかったー」くらいしか思ってなかった。

だけど今は思うよ。
うちに来てくれたのが、う~に~でよかった。
違う。う~に~がよかった。
違う違う。う~に~でなきゃダメだった。

祝う対象がいなくなっても、う~に~がこの世に生を受けた6月22日は、
やっぱり私にとってはたいへんめでたい日だ。

そのめでたい日に、豪勢に鰻を食べに行ってきたのだ。

う~に~が15歳になってから、毎月お取り寄せしていた鰻の白焼き。
1尾の半分をう~にゃん、残りを私とダンナでさらに半分ずつという
食べ方をしていたから、あの頃は鰻を食べる機会が多かった。
今のように価格が高騰してしまっては、もしもう~に~が生きていても、
毎月のようにお取り寄せできているかどうかわからない

う~に~がいなくなってからは、鰻は食べなかった。
取り寄せる必要はないし、食べに行きたいとも思わなくなっていた。
今日、う~に~亡き後、初めて鰻を食べた。

家から徒歩10分の「一二三本店」。
ここは2年ほど前まで、住宅地にある古民家の鰻屋だった。
かつてその風情のある(「壊れそうに古い」と同義語)離れで、
鰻をいただいたことがある。
今は取り壊して新しくなり、10席程度のこぢんまりした店になっている。
店内はジャズが流れ、以前とはまったく違うおしゃれな雰囲気

注文しておけば、行った時間にすぐ出るようにしてくれるが、
行ってから注文すると小一時間待たされる。
鰻は待つのが当然だと思うし、ヒマなので(笑)読書しながら待った。
待ち時間は40分くらいで、そんなに長く感じなかった。

「うな丼と白焼きのセット」を注文。
蒲焼「竹」の半分を白焼きで出してくれる。


初めに白焼きが来る。熱々のうちに食べるべし。んまいっ
ほらほら、う~にゃんも食べなさい


食べ終えた頃、うな丼キター

とっても美味しい鰻だった。
昔のちょっとビックリな古民家がなくなったのは残念だけど、
以前と変わらず美味しいからいいやね。

誕生日のう~にゃん


2006年、12歳おめでとう。


プーサンでお祝いしたね。


2007年、13歳おめでとう。この年もプーサンでお祝い。


2008年、14歳おめでとう。この年から家でお祝いして、翌日から旅行へ。


だから家でごちそう食べたね。


2009年、15歳おめでとう。


誕生日に家にいるようになったら、年々お祝いが派手になった


朝から晩までごちそうづくし


2010年、16歳おめでとう。


15歳に比べると量より質になった
高級霜降り牛肉食べちゃったもんね

これからもずっと、6月22日は私には特別な記念日。


う~に~を想う季節

2012-06-21 13:53:28 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

そりゃ~1日だって思い出さない日はないけどさ。

この時期はやっぱり特別なわけですよ。
お正月よりクリスマスより自分の誕生日より、
何よりも大切で大きなイベントだったんだからさ。

明日はう~に~の誕生日。
普段は信仰してない神様に、この時ばかりは感謝した日(笑)。

う~に~がいない6月は楽しくない
でも楽しかったことを、いっぱいいっぱい思い出そう


あの日のう~にゃん

2008年6月17日。
多摩川グランドを楽しそう~に走るう~にゃん@もうすぐ14歳


わ~いわ~い


きゃほー


探し物ゲームしよう~