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ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

う~に~の木

2012-10-02 00:30:00 | う~に~(犬)のこと(思い出話)


2009年10月1日 う~に~15歳3ヶ月。


多摩川の、駐車場からすぐのところにある1本の木。

う~に~と過ごした最後の1年くらいは、よくこの木の下で過ごした。

若い時は、グランドを走り回ったり、川に入ったり、ひたすら歩き回ったりして、
木の下で休むことなど、考えもしなかった。

いつの間にかう~に~は老犬になって、長い距離を歩くことができなくなり、
車から降りたら少しだけ土手を歩いて、後はこの木の下でのんびり過ごすようになった。

マックのドライブスルーやパン屋さんで昼食を調達して、う~に~と一緒に食べた。

この時の私は、どんな想いでいたのだろう。

15歳を超えた老犬と、こうして散歩に来られることを奇跡だと感じていたのか、
それともこんな毎日が、これからも当たり前にずっと続くと思っていたのか・・・

たぶん両方だったような気がする。

今日という日は二度とない。
頭ではそうわかっていても、日々漫然と過ごしてしまっていた。

多摩川への散歩は、取り立てて写真を撮ったりブログに書いたりする気もしないほど、
私にとっては日常のことだった。
しかし、特に記すこともないような普通の日々が、どれほど幸福に満ちていたか。
この写真の自分の姿に気づかされる。
う~に~と語り、う~に~を触る。
そうするだけで、満ち足りていた。


10月になった。
う~に~が逝ってしまった月。
毎日一緒に過ごすことが当たり前ではなくなってから、もうすぐ2年が経つ。

SEA URCHIN

2012-09-26 16:16:32 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

う~に~が大好きだった下田の海
最後に泳いだのは2005年9月。
う~に~11歳の時だ。

海は泳ぎやすくていいのだけど、毛の中に砂が入り込むので後がタイヘン。
しっかり洗って乾かせる設備のある宿でないと泊まれない。

う~に~が2歳頃までは、朝4時起きで三浦海岸あたりで泳がせて、
昼には帰宅してシャンプーという日帰りが主流だった。
年とともに人も犬もそういう根性がなくなってきたのと
旅行にハマってしまったので、旅先で泳ぐ方が多くなった。

旅先では海でも川でも湖でも泳いだけれど、シニアになるにつれて、
泳ぎ疲れた後のシャンプーの負担を思うと、海で遊ぶ機会は少なくなってしまった。

ああ、う~に~がもっと薄毛だったら、思う存分海で泳がせてやれたのに(笑)。

2005年9月21日のう~に~。











う~に~はひとりで勝手に泳ぎ回ることはなく、オモチャを投げないと泳ぎに行かなかった。
取って来て岸に上がると、「早く次投げろ」攻撃が激しくて、強制休憩させるのに苦労した。
この時も、やらせとけばエンドレスで遊んでいそうな勢いだった






一緒に楽しく遊んでいる微笑ましい写真だけど、実はつきあって海に入っている私は、
寒いのをガマンしている
う~に~は、持ち帰るオモチャがないと、私を回収しようとした
先に泳いでいる私に追いつくと、必ずUターンして岸に戻ろうとするのだ。
溺れてるわけぢゃないぞ

↑の3枚目の写真は、私がう~に~のカラーにつかまって、岸に向かっているところ。
水難救助犬の才能があったかも


この浜は遠浅で透明度が高くて、人もあまりいない最高の浜だった。
犬と暮らす前は離島フェチで、海といえば沖縄や小笠原!と思っていた私も、
「沖縄まで行かなくてもここで十分楽しいじゃん」と言ってしまったほどだ。
そりゃあ世界中のどんな美しい海よりも、私はう~に~と一緒に行ける海の方が楽しいのさ。

う~に~の血統書名は「sea urchin(ウニ)」という。
urchinの意味は「いたずらっ子、わんぱく小僧」のこと。
海のわんぱく小僧。海が大好きなう~に~に、ピッタリの名前ではないか。
我ながらいい名前つけたもんだと感心するよ


わんぱく小僧の勇姿を、もう一度見たいねぇ~


最後のお祝い

2012-09-22 20:57:37 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

今日22日はう~にゃんデー。
まずは2003年の今日、山中湖でかっとんでいたう~に~をご覧下さい。


台風来てて、前日は大雨でまったく遊べず宿に泊まっただけ。
この日もかなりヘンな雲行きだけど、雨は上がったので山中湖へ。
う~に~昨日溜め込んだパワーが炸裂している


レトリーブが止まらない


強風なので、ディスクはあさっての方に飛んでいく


でもどこまでも取りに行く


一度上がったら必ずぶるぶるする。ヘンな顔になる


すぐまた入るんだから、ぶるぶるしなくていいと思う


だけどやっぱりぶるぶるする。またヘンな顔になる


あらっう~にゃんったら飛んでますね

台風直後の濁った湖で遊んで帰宅したら、だんだん目が開かなくなってきて、
慌てて病院に駆け込んだ。
結膜炎だった

いろんなことが起こって、旅行は面白かったねえ~

  

2年前の今日、う~に~の最後の月誕生日をお祝いした。

この時のう~に~はもうかなり朦朧としていて、立って食べることも、
催促することもできなかった。
が、「食べないかも知れない」と悩みつつ買ってきたレバ刺しとユッケ用牛生肉を、
伏せた状態であっという間に丸飲みしたのだった
夕方には、しえるちゃん家が遊びに来てくれて、お土産の超うまいジェラートも
ペロペロといただいた。

この時点では、まだ次の月誕生日も迎えられると信じていた。
でもこの2日後に、足が立たなくなった。

16歳4ヶ月のお祝いはできなかったから、最後の月誕生日までしっかり食べられたことは
幸せだったな、と思う。

それにしても、今やレバ刺しもユッケ用生肉も、簡単には手に入らないではないか
鰻だって庶民の私には手が届かないほどお高いし。
う~に~、食べといてよかったな


最近はお供えも手抜きになった。
やはりう~に~が食べてくれないと、自分で食べるのは虚しくて

でも今日は久々に買ってきたよ。
ヨハンのチーズケーキ。

中目黒の川沿いにある老舗のチーズケーキ屋さん。
定年退職後の男性が始めた店で、今でも作っているのは退職後のじーちゃんたち。
販売スタッフも70歳過ぎたばーちゃんだ。
いかにもそんな感じがする、素朴なチーズケーキが私は大好き。

かつては仕事帰りに中目黒まで買いに行ったものだが、成城石井で売ってることを
知ったので、今回はスーパー成城石井ので済ませた(しかも賞味期限近くて1割引のヤツ)。



う~に~はこのケーキを食べたことがない。
仕事していた頃は、まだ人間のケーキ解禁していなかったし、
辞めたら買いに行くのが面倒になってしまった。
それにう~に~は犬のパン屋さんのチーズケーキ御用達だったから、
わざわざ人間のチーズケーキを買って食べさせようと思わなかった。

だから私も今日久々に食べる、ヨハンのチーズケーキ。
チーズの味が濃くて甘さ控えめだから、今宵私は赤ワインとともに食べてみようと思う
う~に~も好きだったからね、赤ワイン

連休楽しみましたか?

2012-09-17 16:35:45 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

私には全然関係ありませんが、世間は3連休だったんですね(笑)。
今日はもう最終日ですが、みなさま楽しい連休を過ごされましたか?
台風来たりして、天気はイマイチでしたね
うにまいす地方は、晴れてると思ったらいきなり真っ暗になって、
雨が降ったりしました。

働いていた頃は、この3連休から秋分の日あたりまでを夏休みにすることが多く、
今ごろはだいたい毎年旅行していました。
北海道に行ったのも1999年と2000年のこの時期。
フェリーで北海道に渡るなんて初めてのことで、う~に~と一緒に
冒険旅行に出るような気分で、ワクワクしていました。
連休に関係なくなった今でも、当時を思い出して何となく気持ちが高揚します。

2002年の夏休みは、東北に行きました。
盛岡→宮城→裏磐梯→那須と6泊しながら、少しずつ家に近づいていきました。
う~に~は温泉入ったりアジリティーしたりプールで泳いだり、アクティブに楽しみました。


9月15日。盛岡のホテル大観。


9月16日。宮城・鎌先温泉の木村屋旅館。


9月17日。部屋で退屈しているう~に~。


9月18日。裏磐梯のペンションもみの季。
旅の道連れピカチューを抱いて寝ています

隣りの和室に布団を敷き、う~に~はリビングにマットと布団を敷いて寝かせました。
家では私の布団にどっかんと乗って寝るう~に~だけど、旅行時は布団に乗りません。
和室の襖は開けっ放しで寝ましたが、う~に~は一度もこの部屋に足を踏み入れませんでした。

別に入室禁止ではなかったのですが、う~に~が自分で判断して入らなかったのです。
私も布団に毛が付くので、できれば入ってほしくないと思っていましたから、
う~に~のこういう所はエライと思います


月日は流れて7年後の2009年は、3泊で那須に出かけていました。
15歳のう~に~は、遠くへ行って毎日宿を変えるような旅行は、もうしませんでした。
一ヶ所に滞在して、のんびり過ごすのがお決まりパターンでした。


9月17日。


9月18日。


9月19日。

そして写真といったら、アイス食べてるのばっかり

つきあった私も、よくアイス食べたもんだわ。
最近たまにアイスが食べたくなるけど、あまり買わなくなりました。
買ってもう~にゃんいないしって思ってやめちゃうんだよね。
う~に~、ちょっとだけ帰ってこないかなあ
もう一度アイス巡りの旅、したいなあ。

乗鞍

2012-09-12 20:14:57 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

初めて乗鞍に行ったのは、2006年の9月。
この年の夏休み、乗鞍3泊清里1泊の計画を立てた。

行って思ったのは、もっと早く行けばよかったということだった。
たくさんハイキングコースがあるから、若い時ならもっと楽しめたと思う。
そう思った場所、他にもけっこうある。
つまり犬はあっという間に年をとってしまうから、行けるうちにどんどん楽しんだ方が
いいってことだね。

乗鞍にはいくつも滝があって、滝を見ながら歩けるコースも豊富。
しかし滝を見に行くのって、階段が付きものなんだよねえ。
出発直前に、首が曲がる謎の症状が出ていたう~に~、階段の上り下りはなるべく避けたい。
せっかくの初乗鞍旅行だけど、当初考えていたハイキング計画は、大幅に変更せざるを得なかった。


9月9日、旅行初日。まだちょっと首がおかしかったので


滝つぼ近くまで行くのは諦めました。


9月10日。さらに階段を下りていけるのだが、これもここで写真撮ってお終い。


この滝は道路沿いにあったあまり有名じゃない滝


滝には行けなくても、乗鞍には「一ノ瀬園地」という素晴らしい場所がある。
ここはわりと平坦で歩きやすいし、水遊びもできてサイコーなのだ。


それになんたって売店でソフト売ってるしね


園内はきれいに整備されています。


小川も流れています。


う~に~の身体を冷やすためのタオルを濡らしたが、う~に~が何か企んでいる。


そしてタオルを奪う。


返すように言っても無視


本来の目的に使われたタオル。


草の上にいれば、東京の暑さとは大違いだね~。


お昼はここでパンを食べて、のんびり過ごしました。


当然ソフトも食べました


景色がとてもきれいだったよ。


他にも老犬向きの所があった。


乗鞍自然園ハイキングコース。ほぼ平坦で歩きやすい。


いがやレクリエーションランド。
レストランのテラスで休憩もできるよ。


乗鞍は、景色の美しさが印象的だった
9月のこの時期はまだ残暑が厳しく、朝晩は寒いくらいでも、日中はう~に~にはちと暑い。
それで翌年は、ひと月遅らせて10月に訪れてみた。
その時のことは、また来月書くつもり。

乗鞍はいいところだった。
もっと連れて行ってあげたかったな~。


今日は月命日だ。
もうすぐ2年経ってしまうんだね。
9月はたくさん旅行した思い出深い月ではあるけれど、
う~に~が急速に衰えて、ついに寝たきりになった月でもある。
あの年の9月のことは、あまり考えたくない。
考えると、どんどん深みにはまっていくから。
楽しかった旅の写真だけ見ていたい。

9月の信州

2012-09-07 17:18:02 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

2003年の9月、夏季休暇を取って、信州方面1週間の旅に出た。
う~に~は9歳。シニアとはいえ、絶好調で元気だった頃である。

日程は、斑尾3泊、白馬2泊、清里1泊。

旅行2日め、う~に~を泳がせるため、野尻湖に行った。


2003年9月7日。準備を整える私とすっかりスタンバってる犬


エントリーする。


こする。


枝をとってくる。


上がる。

ここは足場があまりよくないので、濡れた身体で上がるのはちょっと苦労する。
ここから入ることができたのは、この時が最後だった。


昼食後、笹ヶ峰の奥にある乙見湖という湖に行った。


笹ヶ峰ダム。写真を撮られると何故かこういうポーズをとってしまうのね

この先に「夢見平遊歩道」という、手軽なハイキングコースが作られている。
うさぎさんコース2時間、たぬきさんコース3時間、きつねさんコース4時間と
所要時間別に3つのコースがあり、途中に可愛い手描き絵の看板があって、
楽しく歩ける遊歩道になっている。

初めてここを訪ねたGWには、遊歩道は雪に埋もれていた。
乙見湖食堂のおばちゃんに聞いたら、5月末くらいからでないと、歩くのは無理とのことだった。

一度歩いてみたいと思っていた遊歩道。
しかしコースに着くまでに、長い長い階段を上らなければならない。

せっかく来てみたけど、この日は午前中にいっぱい泳いで、ハイキングもしている。
う~に~シニアだし、時間も遅いし、今日はやめとこうか・・・と思ったその時。

う~に~がスタスタと階段を上ってしまったのだ


ずんずん先に行くう~に~。階段の下には中国のミッキーマウスみたいな絵の看板があるよ


下からカメラを向けられ、たいへん偉そうである。今で言うどや顔


結局う~に~に促されるように上がりきってしまった。絶景ですな。


ハイキングコースは全然きつくない。


う~に~得意の丸太橋。


ハイキングを終えて疲れも見せずニコニコ顔だった


この時は途中で切り上げて、宿に帰った。
次回こそ朝からここに来て、一番長い4時間コースを歩こうと思ったが、
やっとその機会が来た時、う~に~はもう12歳。
あの階段を上り下りさせる勇気はなく、願いは叶わなかった。


お宿プーサンに帰って来たら、バイクちゃんに大歓迎を受けた。
バイクちゃんはこの時まだ5ヶ月くらいで、もらわれてきたばかり。


歓迎にうろたえて車から降りられない


う~に~のおやつ入れゲット


一所懸命ひっぱるけど、びくともしないう~に~


う~に~が大好きだったプーサンの庭。
おやつゲットのため「は~い」と手を上げているう~に~。
この時のおやつは何だったのだろう。パンかリンゴか


う~に~がいなくなってから、一度も旅行していない。
たま~に、無性に旅行に行きたくなるときがある。
一番行きたいのは、やっぱり斑尾のプーサンだ。

まいすは、今の体調なら連れて行けないこともない。
たぶん大丈夫なんじゃないかと思う。

実は去年から、何度か計画を立ててみたことがある。
でも、そこから先に進めない。
まいすを連れてまで行くべきなのかと、いつも考えてしまうのだ。

プーサンには猫は泊まれない。
だからコテージなどに泊まって、ディナーだけプーサンでいただいて、
まいすはその間、車の中で留守番。
車中留守番は寒さ対策さえ万全ならまいすは平気だけど、道中だって長いし、
行った先でまいすが遊ぶことも(たぶん)ないし、そこまでして連れて行くのも何だかなあ。

まいすを連れて旅行するなら、まいす第一に考えた計画を立てなければならないと思う。
プーサンの美味しいディナーが食べたいとか、
う~に~がお世話になったお礼を言いたいとか、
懐かしい場所に行って思い出に浸りたいとか、
そういう理由でまいすを連れて行くのは、ちょっと違うと思っている。

人間の都合で連れ回すのは、私の本意ではない。
う~に~は明らかに楽しんでいたし、人間のためにガマンをさせることは多々あったけど、
必ずそれ以上にう~に~の喜ぶ時間があった。
だけど、まいすはねえ・・・

プーサンには、当分行けないんだろうな。
でも目の前にいる生きものが一番大切だからね

しかしまいすは、ドライブや旅行が嫌いなわけではないと思う。
車から外を見るのは好きだし、う~に~と山道を歩いたりもした。
あの頃は腎臓も悪くなかったから、う~に~に合わせてずいぶん無理させちゃったけど
これからは、まいすが負担なく楽しめるような、短いお出かけができたらいいな~
なんてふと考える、夏の終わりであった。


別に毎日食って寝てるだけでもいいけどニャー

9月

2012-09-02 18:01:48 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

9月になりました。
うにまいす家にとっては、9月は旅行や散歩を本格的に再開できる、始動の月でありました。
毎年10日間くらい夏休みを取っていた私は、9月は特に好きな月

しかし、この暑さはまだしばらく続きそうですね。
涼しそうなう~に~の写真で、ちょっとは涼しさを感じていただけるとよいのですが。





2006年の今日、ロージーちゃんちと奥多摩に行った時の写真です。
川遊びだけでなく、滝までハイキングしたり、カフェでランチしたりして楽しみました。

とても楽しかったのですが、帰宅して、ぐっすり眠っていたう~に~が目を覚ましたら、
首がおかしくなっていました。


この日の夜の写真。
首が右に曲がってしまい、まっすぐ前を向けません。もちろん左も向けません。

この症状が初めて出たのは、7歳の時でした。
それから2~3ヶ月に1度くらいの間隔で同じようになり、立ち上がるのも辛そうで、
トイレとごはん以外はほぼ寝込んでいました。
しかしレントゲンを撮っても、異常はわからないのです。
まる1日くらい寝込んだ後は、少しずつ動けるようになっていき、数日で完全復活。
投薬も何もしませんでした。

年齢とともにひどくなるのかと心配したけど、頻度はだんだん減っていき、
最後は1年に1度あるかないか。
回復も前より早くなっていて、結局どこかどう悪かったのか、わからずじまいでした。

う~に~のことはよくわかっているつもりでも、実はけっこうわからないことが多いのだった

う~にゃんLOVE

2012-08-27 10:56:31 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

2000年の今日の写真。


う~にゃん好き好きニャー


食べちゃいたいくらいニャーがぶがぶがぶ

今ではまいすの歯は全部抜けちゃいましたが、写真の頃はまだ犬歯が残っていて、
甘えて噛んでいても痛かったのです。

この後の写真はありませんが、おそらくう~に~が「わんっ」とひと声抗議して、
まいすはしょんぼりと離れていったはずです(笑)
そのうち叱られることを学習したまいすは、う~に~が眠っているときにこっそり近寄って、
いつの間にかくっついているようになり、しつこい絡みはしなくなりました。

12年も前のことなんですね。
もう一度、こんなシーンを見てみたかったな。

それでも、まいすはう~に~のことが大好きでした。
だからうちに来たんだもんね。
今ではまいすが甘えて噛む対象は私たちだけど、歯がないから全然痛くないので、
私は喜んで噛まれています

ブログの画像の自動縮小表示機能が追加されたそうなので、試してみました。
今までの大きさに慣れてるから、なんだかやけに写真が大きい気がするなあ


夏旅行特集

2012-08-24 10:19:57 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

8月は暑いから旅行はお休みしているつもりだったけど、
実はけっこう出かけていることに気づきました(今ごろ?)。

今日は夏の旅写真、一挙公開
たくさんあるのでスライドショーにしました。

2004年8月26~28日 裏磐梯

この時は急に休みが取れて、どうにか直前予約で宿を確保。
暑くて毎日エアコン部屋にいるう~に~を、少しでも涼しい所で遊ばせてやりたかった。
その願いどおり、う~に~はすごく元気に走って泳ぎました。
こういうとき、しみじみ思うよね。

連れて行ってよかった




2005年8月28~29日 清里

母の入院中、1泊だけど清里に行くことができました。
短い旅だったけど楽しかった。
暑かったけどね




2007年8月24~27日 裏磐梯・那須

私が退職して間もない頃。
自由に時間がとれるので、宿が空いている日を聞いて、日程を合わせました。
3泊でゆっくり。老犬向きの旅になりました。



夏の旅行は、必ず水遊びの時間を作るので、う~に~は大喜びでした。
このころは私もアクティブだったけど、今はもう暑い中出かける気もせず、
まいすと一緒に家でだらら~んとしています

奥多摩で川遊び

2012-08-20 08:53:25 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

前回に続いて、またまた奥多摩の思い出。

2005年8月20日、お友だちのロージーちゃん家と、川遊びに行きました。
いつも単独で行く山歩きとは違う場所です。
このあたりに詳しいロージー家に、水遊びに適した場所に連れて行ってもらいました。

実は前日まで、正直なところ私はあまり乗り気ではなかったのです。
母が7月末から入院していて、いよいよもう、治療できることは何もない時にきていました。
身体も、精神的にも、私はとても疲れていて、朝早く出かけられる自信がありませんでした。

留守番しようかなと、ちらっと考えました。
だけど、日ごろゆっくりう~に~と接していない私が、う~に~のためのイベントに参加しないなんて
と思い直し、がんばって行くことにしたのでした。

で、行ってみたら、すごく楽しかったのですよ。
どんどん気持ちが解きほぐされていく感じ。
ああ。リフレッシュってこういうことを言うのね、と実感した瞬間でした。






自然の中でう~に~と一緒に遊んでいるうちに、こっちも無心になっちゃって、
辛い現実を一瞬でも忘れてしまえました。

う~に~とロージーちゃんの川遊び。









ロージーちゃんもう~に~も、16歳を超えるご長寿でした。
色々な場所にたくさん出かけて、楽しい刺激がいっぱいあったのが、
長生きの理由のひとつだったかも知れません。