
今日はカタツムリのお話
雨降りの日にはよくみかけますが、一昨日見たやつは頭にイボイボがありました。

アップにするとちょっと気持ち悪いかも
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な、なにこれ???
調べてみたところ、このイボイボは、ある種のカタツムリが繁殖期を迎えると現れる「頭瘤(とうりゅう)」と呼ばれる器官のようです。
どうやらこの「頭瘤」からは性フェロモンが分泌されるようです。
ちなみにカタツムリは雌雄同体。

↑造形作家 河野甲氏の個展
革立体の世界とカタツムリミュージアム「ラセン館」展より
しかもその際、恋矢と呼ばれる槍状の石灰質の物質で相手を攻撃するんだとか。この恋矢で刺されると寿命が短くなる代わりに生殖率はアップするという驚きの行動!!
角出せ、槍だせ、頭出せ…
本当に槍を出しているとは!!!
なんとも凄まじい
そして産み出される卵

1回におよそ100ほど産むそうです。2匹とも無事に産卵できれば、一度の交接(交尾)で200の卵が誕生することになります。
カタツムリは識別も難しく、その生態も複雑。知らないことばかりなので、この記事にも誤りがあるかもしれません。興味をもたれた方はこちらのリンクをどうぞ。
リンク先から河野甲氏のブログに飛べます♪
【今朝の森カフェ】

・ハム卵サンド
・ダージリンティー
今日もいい日になりますように!
藪蚊が集まってきたので撤退!!!