YNWC的な多摩暮らし

北多摩で始めた新生活のあれこれをについて書いています。ynwcは横浜ネイチャーウォッチングクラブの略

手作りかりんジャムと映画「川の流れに」

2021-11-29 07:33:00 | 食べ物


寒い、寒い…。
放射冷却で気温が0度まで下がった朝。

たっぷりお湯を沸かして、朝からスープ拉麺(笑)

最近、寒いときには中華味の野菜スープに鍋用煮込みラーメンを入れたものがお気に入り♪

そて、ここ数年、この季節には「かりんジャム」を作るのが定番になってきていたのですが、今年はカリンが手に入らず…。

と思っていたら、直売所で発見!


1つ50円ならいいかなと、2つ買って帰ることに。

カリンは硬いので皮を剥いて、切るのが大変。イメージ的にはカボチャの硬いやつを切る感じです。

皮はピーラーで剥くと楽ですが、厚めに剥いた方が良いので、すこし中身も削る感じで!
皮の近くが入ると渋くなることが多いです。



ひたひたの水と6割くらいの砂糖(種類も量も適当)を入れて、1時間くらいクツクツと煮ます。

いつのまにか赤くなってくるので不思議。



これをブレンダー(またはミキサー)でガーッとして、ちょうど良い硬さになるまで再加熱。



完成したのですが、少し我慢が足りなかったようで、赤みが足りない(^^;;

しかも、皮の剥き方もあまかったのか、ちょっと渋いジャムが完成しました。

これじゃ、配るわけにもいかないし、食べ終わるのかしら?

ちなみにパンに塗るなど、主役的な食べ方はイマイチですが、ヨーグルトやアイスに混ぜるのは悪くないようです。



かりんジャムのレシピは、通常煮汁を煮詰めてペクチンで固めたものが多いのですが、私は果実丸ごと入ったジャムの、じゃりじゃりとした梨のような食感が好きです。

バナナ、ヨーグルト、生姜(チューブが簡単)、かりんジャム、グラノーラ、ピスタチオ、レーズン

という食べ方は、見た目もゴージャス(?)だし、食感も色々楽しめてお気に入り。



そして、いただきもののチョコがかかったドライフルーツをトッピング。1日1個、これが最近のお楽しみなのです。

このドライフルーツをくれた友人は、世界一周旅行をした時に出会ったかと子ちゃん。

実は、彼女の旅エピソードが採用された映画が、昨日「なすしおばら映画祭」のオリジナル長編映画として公開されました。作中に出てくるスケッチ画やたびの写真、エンディングのイラストなども彼女の作品。
スゴイ!!

那須塩原の美しい自然と、そこで暮らすさまざまな人々のそれぞれの思いがじんわりと胸に沁みる映画でした。

本編を見るには動画アプリへの登録(ベーシック版は無料)と、レンタル料500円がかかりますが、予告編は無料です。

予告編だけでもぜひぜひ♪
気になる方はこちらからチェック



【今朝のおうちごはん】
・スープ拉麺
・ジンジャーバナナヨーグルトwithかりんジャム
・コーヒー



今日もいい日になりますように!