四季咲きのクレマチス、ロウグチが、頑張ってくれています
まだまだ伸びきっていないのに、どんどん花をつけてくれています。
クレマチスの花を見ながら、思っていた事があるのですが・・・・
クレマチスって、伝っていく植物なのですが、ツルはありません。
朝顔のように、支えにクルクル巻き付くようなこともしません。
いったいどうやって支えにしがみついているかというと・・・
これこれ。
左右対称に広げた葉っぱの軸(茎?)が、直接クルクルと巻きつくんですよ!
もっとこう、エレガントにちょっとひっかかるとか寄りかかるなんて可愛いものじゃありません。
ちなみこれなんか、左から右に横に太く走っているのが、メインの茎。
そこから伸びた片方の葉っぱが、柵の横軸に引っかかって、次は縦軸に巻き付いて、
「もう絶対離しません」 って感じで、必死感が出てませんか?
ちょっとシンケンすぎて恐い!?
「そっちに行って欲しくないんだけどなぁ」
と思っても、これだけがっちり巻きつかれると、ほどいて巻き替えるのも大変で諦めてしまいます。
そうか。それがクレマチスの作戦なんだね!?