今日は唐泊漁師の福新丸さんといっしょに、毎年お盆前の恒例、「志賀参り」にいってきました。
博多の漁師のみなさんは、このように、大漁旗をかかげて、毎年この時期に
志賀島の「志賀海神社」へ参拝されます。
まぶしい青空に、キラキラした凪いだ海、全速力で出発です!
ってあっという間に到着!
ついたら島には大漁旗がはためいていました。
神社では七夕祭りの最中です。
島に到着してから港から神社までの道中には、島のみなさんがかざった笹に
七夕飾りがたくさんありました。
志賀海神社に到着・・。
境内への階段をのぼるまえに・・置いてあるお潮井とりの砂で身を清めて参拝です。
・・境内には、鹿が。志賀島は、鹿の島だったのですね。
古くには鹿狩りができるくらい鹿がいたそうです。
シカの角もたくさん奉納されています。
みなさんは、「事なかれ柴」という、今年一年の家族の無事や航海の無事を
ねがった柴と、お盆に仏様にお供えする「志賀茶」を買って帰られます。
柴は、数日で枯れますが、その葉はどこかへいくときなど一枚ちぎって身に
つけていくと、災難から逃れられるといわれ、かれても一年大事にされています。
初めていったけれど、森の中にある、本当に清らかで荘厳なお宮でした。
感動・・。
帰りはシカ?みたいな雲も発見
海をぐんぐん走ってかえってきました、どうぞ
唐泊の港のみんなにご利益がありますように。。