史跡 七尾城跡の麓に七尾城史資料館があります。
旧飯田家住宅は現在懐古館になっています。この住宅は庄屋として文化文政年間(1804~29)に建造され、およそ築200年です。
内部は七尾城の資料、記録の展示がされています。説明をしていただけ、武田信玄の絵画の前では、詩吟も聞かせていただけました。
同じ敷地内に旧橋爪家にあった茶室を移されています。
京都高台寺の傘亭を手本としており、日本一小さい茶室です。
すごい世界ですね。
旧飯田家住宅は現在懐古館になっています。この住宅は庄屋として文化文政年間(1804~29)に建造され、およそ築200年です。
内部は七尾城の資料、記録の展示がされています。説明をしていただけ、武田信玄の絵画の前では、詩吟も聞かせていただけました。
同じ敷地内に旧橋爪家にあった茶室を移されています。
京都高台寺の傘亭を手本としており、日本一小さい茶室です。
すごい世界ですね。
それでもにじり口が右手に、至るところに竹が使われていますね。
傘天井もですがにじり口から茶室に誘う竹の僅かな渡り床。
これほどに集約された茶室で、雪の日に客として此処で薄茶を頂いたら。。。。
ふと、そんなありもせぬ事を想像しています。
そうなんですよね。ここまでシンプルにできるか、という茶室です。どこでお茶をたてどこで客人となるのか、目の前にして悩む茶室です。実に豊かなものです。