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イマを見つめて
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色々と感じ考えるそして少し蘊蓄

2017年03月01日 07時30分00秒 | 社会・経済
昨日福島と宮城で地震があった。
東日本大震災を思い出して不安になった人が少なからずいたようだ。
体験しなかった人は「震度も大したことないし、心配しすぎだう」と思うかもしれない。
不気味なのは地震の強さや大きさじゃなく、揺れてた長さかな?
昨日の地震はかなり長く揺れ続けた。
東日本大震災も長かったよねえ。なんでも最初の地震で破壊された地殻ですぐに二度目の地震が発生したせいで長く揺れたとか。
数分間は揺れ続けていた感じがした。というのは個人の体感で、実際には1分も揺れ続けなかったらしいが。
でも1分も揺れ続けるって相当なもんです。
遊園地の絶叫マシーンでもそんなもんだがとても長く感じるでしょ?
因みに遊園地の絶叫マシーンブームは利用者のニーズよりも経営者の都合という側面が大きい。
穏やかなアトラクションがたった1分で終わると「もう終わり? 全然楽しくねえだろ? 金返せ!」となるが、絶叫マシーンだと「やっと終わった…。もう懲り懲り」と全然違う反応になる。絶叫マシーンは時間単価が非常に優れているのです。

話かわって森友学園が色々と話題になってますな。
今の若い人たちは「角福戦争」とか知らないんだよね。
田中角栄と福田赳夫(康夫の親父)の自民党内の権力争いね。
田中が圧勝するんだけど、理由は田中派は巨大な利権を生み出す建設省などに力があるのに対して、福田派は大して利権にならない文部省とかばっかりに力を持ってたからと言われた。
その福田派はのちに森派となり安部総理もその派閥。森喜朗が文科省支配下にある五輪組織委の会長になったのも文部人脈だし、安部が森友学園みたいなところと繋がったのもその流れを知れば納得できる。
どっちも利権的には小物なんだがなw
ではでっかい利権は今はどうなってるんですかね?


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