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イマを見つめて
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鳥取に続き埼玉も。連続不審死疑惑女逮捕

2010年02月01日 16時25分00秒 | 社会・経済
「連続不審死:埼玉の事件、35歳女を殺人容疑で再逮捕」
 首都圏で男性の不審死が相次いだ事件で、埼玉県警は1日朝、昨年8月に交際中だった東京都千代田区の会社員、大出嘉之さん(当時41歳)を練炭自殺に見せかけて殺害したとして、大出さんに対する結婚詐欺容疑で逮捕していた住所不定、無職、木嶋佳苗容疑者(35)を殺人容疑で再逮捕した。木嶋容疑者を巡っては昨年5月、彼女がヘルパーとして出入りしていた千葉県野田市の安藤建三さん(当時80歳)が自宅で焼死しており、千葉県警も関連を捜査している。


木嶋佳苗にしても上田美由紀にしても思うんだけど、もしもこれらの事件が「連続不審死」ではなく、たった一人の犠牲者だけだったらどんな展開になっていたかと考える。
あるいは事件性無しとして見過ごされていたかもしれない。
そう考えると、明るみに出てない事件も結構あるのかもしれないと感じる。

テレビの刑事ドラマなどでは「完全犯罪など不可能」なんて言ってるが、実際は結構あるのかもしれない恐怖が。
この原因のひとつは不審死に対する検視制度の不備が指摘されている。
ようやくオカミも重い腰を上げたようだが、遅過ぎた感が否めない。
無駄の削除は大事だが、こういう部分にはしっかり予算を付けてもらいたい。


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