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イマを見つめて
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今日も色々なことが起きている

2010年06月07日 23時30分00秒 | 社会・経済
「川崎のおさかなポスト、捨て観賞魚年間1万匹」
 自宅で飼えなくなった魚を無償で引き取る川崎市多摩区の「おさかなポスト」に、年間約1万匹ものペットが捨てられている。ポストの設置は、多摩川にピラニアやアロワナ、グッピー、エンゼルフィッシュといった様々な外来魚が捨てられ、元々生息していた川魚や昆虫が捕食されるなど生態系が乱れ始めたのがきっかけだった。不況で狭い家に転居したり、飼育費を出せなくなったりしたことが最近の主な理由だ。

魚を飼うのって意外と維持費が掛かる。グッピーやエンゼルフィッシュ程度ならそうでもないが、ピラニアやアロワナは大変だ。下手すれば犬・猫を飼うよりも金が掛かる。
餌だって生きたコオロギとかヤドカリ、金魚なんかを毎日食べさせなければならなかったり、魚より高い水草もある。また魚の寿命は短いイメージがあるが、意外と長生きする種類も多い。
一時の興味だけで飼い始めると、手に負えなくなることがある。
でも川に放されて生態系が壊れたり、魚自体が死んでしまったりすることを考えれば、こういう試みがあって良いんじゃない。陸上のペットには引き取り・里親のようなシステムを聞くが、魚でこういうシステムがあるのは知らなかった。もっと普及していけば良い。

「顔の障害等級で男女差は違憲…広がる波紋」 
 顔などに大きな傷跡が残った労働災害の補償で、男性は女性より低い障害等級とする国の基準を「違憲」とした京都地裁判決が波紋を広げている。男女差のある労災の障害等級が、交通事故の自賠責保険などのモデルになっているからだ。様々な補償制度も「男女平等」の流れへと向かうのか。厚生労働省の運用する労災の障害等級では、容姿に著しい傷跡が残った場合、女性の方が精神的苦痛が大きいなどとして、男性は12級なのに対し、女性は5等級上の7級になる。給付額の差も大きい。

一見、男性が不利な差別のように見えるが、竹中恵美子・大阪市立大名誉教授が言うように、「女性の価値を容姿で決める社会通念」って感じるね。ストレートに言えば「オンナは顔に傷がつけば価値がなくなりますよ」ってことだよな。かつてはCAの採用基準に「容姿端麗」なんて堂々と歌われていたんだから、こういうことになってたんだろう。理想と現実のギャップはまだまだ残っているとは思うけど、少しずつでも埋められて行くべきだろう。

「合コンで仲間殴打。福井の女を逮捕」
 合コンの最中、途中で帰ろうとした参加者の女性を殴り、けがをさせたとして、金沢西署は7日、傷害の疑いで福井市町屋、飲食店店員木下育実容疑者(25)を逮捕した。同署によると「場がしらけると思い、腹が立った」と供述している。逮捕容疑は5月4日午後10時ごろ、金沢市の居酒屋のトイレで、一緒に合コンに来ていた福井市の飲食店店員の女性(19)の顔を殴り、鼻を骨折させるなど1週間のけがをさせた疑い。同署によると、木下容疑者と女性は、共通の知人と3人で福井から金沢に来て、男性3人と飲食していた。女性は終電に間に合うよう退席しようとしたという。合コンは結局、その場で中止。女性は病院で治療を受ける一方、石川県警に被害を届けていた。

かたや25歳かたや19歳。必死さの差かなww
あるいは被害者が帰ってしまうと男性陣も「じゃ、お開きで」と言い出しそうな雰囲気だったか?
でも鼻を骨折するほど殴るって、どんな奴なのよ。酒が入ってたせいもあるんだろうけど……。
加害者がしょうもないやつなのはもちろんだけど、「コンカツ、コンカツ」と煽ってる昨今の風潮も大きく影響してる感が否めないかな。


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