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首相と幹事長が捜査対象は異常事態―自民・谷垣総裁

2010年01月10日 05時27分00秒 | 政治
自民党の谷垣禎一総裁は9日、京都市内の会合であいさつし、 「首相と与党幹事長がともに政治とカネの問題で捜査対象になるということは異常な事態」と指摘した。

異常かな? 筆者には当然の様に思えるが。
昨年12月16日に新潟県柏崎市で行われた田中角栄の17回忌を訪れた小沢一郎は、「まだまだ及ばないが、(田中角栄)先生に負けないような政治家になりたい」と公言してる。
小沢のやってることって、角栄そのものじゃん。金を作って、その力で選挙に買って、議員を増やして数の力で国政を牛耳る。まさに「田中金脈政治」の踏襲。
ナントカ還元水とか事務所費なんかの小さな金で大騒ぎしてた国民が、なんで小沢にこんなに寛容なのか疑問。
米国と距離を置いて中国に接近してるのも角栄と同じだわな。結局、角栄はそれで米国の怒りを買ってロッキード事件を告発されて失脚させられたって説があるけれど、それが事実ならば、今回は米国はどう出るかな?
やっぱり普天間基地の移設問題あたりがカギになりそう。これで鳩山―小沢が米国の不満を買った時に、鳩山・小沢を潰せるか否か。現在の米国の力量を測る格好の試金石になりそうだ。

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