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時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

最近の『相棒』ひどいな

2009年01月29日 10時11分23秒 | 音楽・芸能
テレビ朝日の刑事ドラマ『相棒』シリーズが好きでずっと観ているのだが、亀山薫が卒業してからイマイチおもしろくない。キャストもそうだが、ストーリーも稚拙。脚本家が変わったのか?

昨夜の話は、超能力で犯行を予知する少年が登場。しかし超能力と思われた予知の正体は、犯行の盗聴電波を歯の治療で人間受信機になった少年が聴いていたというもの。

二種類の金属が触れ合った時に、電流が流れるのは事実。
歯に金属冠を被せたり、金属の詰め物をしている人間が、アルミホイルを噛むとなんとも不快な刺激を感じるのはこれが主原因だ。
しかし、それはほんの一瞬の出来事。会話のフレーズを認識できるほど長時間、電気が流れ続けることは有り得ない。
さらに言えば、電波が音声として聴こえるのは受信機に音声に変える装置が組み込まれているからだ。それがなければ電波が音声に変換されることはない。
ファクシミリで送信されてきたデータを誤って受話器で受けてしまったとき、聴こえるのは「ピーッ、ガリガリ」という音声だけだが、あれと同じ。
電波を音声に変える仕組みがない人体では、万が一電波をアンテナ化して受信してしまったとしても、それを音声として聴くことなど不可能だ。

もっとちゃんとしたストーリーを作ってくれよ、スタッフさん。

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現代版 花咲爺さん?

2009年01月29日 09時32分12秒 | 社会・経済
佐賀の会社役員、庭に埋めた3億6000万円盗まれる。

昔話の花咲爺さんみたいだな。
庭に埋めるなんて無用心と思われるが、様々な考慮の結果、これが一番安全と判断したのだろう。
1.銀行に預けて倒産した場合、この金額では全額保護されない。
2.室内の金庫等に保管した場合、強盗により生命の危険が生じる。
被害者は昨年12月に他界されたらしい。おそらく遺言状などでこの金の所在は残していたと思うが、もしも一人でこっそり行っていたなら、とんでもない埋蔵金になっていたか。
「ためた金を十数年前から容器に入れて庭に埋め、時々掘り返しては金を足して再び埋めていた。すべて1万円札だったという」とあるから、本格的な金庫を埋めていた訳ではなさそう。機密性が高い容器で、しかも人間が待ち運べる重さだろう。時折、何十年か前に埋めたタイムカプセルを掘り出すなんて番組を見るが、(大阪万博が開かれた1970年頃はちょっとしたタイムカプセルブームだった)中に入ってる作文などは散々な有様に朽ちている。紙幣の紙質は原稿用紙などとは比較にならないだろうが、それでも原形を残していられるのは何十年くらいか心配だ。
まあ超能力者でもなければ、そこに多額の現金が埋められているなど知る筈がないから、犯人はその情報を知っていた人間に限られる。犯人逮捕はそれほど難しくはないだろう。犯人がポチを飼っているなら話は別だがwwww

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