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時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

桃太郎の家来は、なぜ犬・猿・雉子か?

2008年12月17日 09時42分00秒 | 学術・教育
月曜日から年賀郵便の受け付けが始まった。もうそんな時期なんですね。これまではパソコンで作ってプリントアウトしていたが、来年の年賀状は手書きにした。年々、出す量も貰う量も減ってきてるから。節約になるが、早い話、どんどん知り合いが鬼籍に入ってる訳(笑)。それでも1枚1枚手書きにするとやはり時間が掛かりようやく今日完成した。

このブログを読んでくださる方々にもお出ししたい気持ちだが住所もメアドも知らないし、そちらだって得体の知れないブロガーに素性を明かす気はないだろうから、ここでつまらないウンチク話を披露して年賀状の代わりにします。正月に親戚に「ひけらかす」と人によっては「ほほう」と唸る……かも?

来年の干支は丑。
風水で言うとあまり良くない干支だ。
アナログ時計の文字盤で言うと12時――真北が子となる。1時が丑、2時が寅。この丑寅の方角、北東は鬼が出入りする方角ということで「鬼門」と呼ばれる。
鬼は頭に角が生えて虎の皮の褌をしているが、これは丑の角と寅の皮――丑寅の連想から考え出された姿とされる。ミニうんちくその1www
その鬼退治のヒーローといえば御存知の桃太郎だが、彼は犬・猿・雉子を家来にした。なぜこの3匹だったのか?
さっきの十二支文字盤を完成させてみよう。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。
寅の反対側、8時の所に来るのが申。そして酉、戌と続く。
つまり鬼門――鬼の反対側に位置する動物が申・酉・戌。
なぜ鶏ではなく雉子かって?
飛べるし強そうだからじゃない(笑)?
昔話では犬・猿・雉子の順番で仲間になるが、おそらく最初は猿・雉子・犬の順番だったのではないかな?

桃太郎といえば大好きな『桃太郎電鉄』の最新作が木曜日にDSで発売されるそうな。年賀状も書いたし、年末は桃電三昧か?

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足裏マッサージ器で窒息死3件

2008年12月17日 05時05分00秒 | 社会・経済
足裏マッサージ器で窒息死3件

 足裏用のローラー式電気マッサージ器の布カバーを外し、首をもむために使ったため、衣服が巻き込まれ窒息死した事故が約10年間に3件発生していたことが16日、分かった。製造した的場電機製作所(埼玉県川越市)が厚生労働省で記者会見し明らかにした。
 このマッサージ器は医療機器として承認を受けており、同省は同日、業界団体の日本ホームヘルス機器協会に事故を伝達。正しい使用法を呼び掛けるよう注意喚起した。
 同社によると、事故が起きたのは1986年製造の「アルビシェイプアップローラー」。83年から90年まで約42万台が製造、出荷された。3件とも専用の布カバーを装着せず、首へのマッサージ用に使い、衣服を巻き込んだという。説明書には「足裏用」と書かれている上、カバーを外して使わないよう明記しているという。


「説明書には『足裏用』と書かれている上、カバーを外して使わないよう明記しているという」だから首に使うほうが悪い――自業自得・・・と言われそうだ。
だが世の中には「暮らしの知恵マニア」みたいな人種が意外と多い。
「破れてしまったストッキングを洗濯ネットに使う」とか「使い終えた口紅をしゃれた印鑑ケースに」みたいな類。
そんな感じで「首用マッサージ器は高いけど、足裏用のカバーを外して首に使う」みたいな暮らしの知恵を発案した人たちがいそうだ。
ただ「足裏用ですから首に使わないでください」と記すだけでなく、具体的な事故例を挙げて注意を喚起しといたほうが良い気がする。

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