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引退中山前国交相後任に東国原期待――自民党

2008年10月04日 20時20分00秒 | 政治
引退中山前国交相後任に東国原期待――自民党

もしも東国原知事が宮崎県知事を途中で辞めて総選挙に出馬したら、宮崎県民のみならず日本国民のほとんどは彼に失望し、人望・信頼はガタ落ちになるだろう。政治家としては致命的ダメージを受けること間違いない。彼もそこまで馬鹿だとは思えないが、ひとつだけ気になる点がある。

現在はテレビ局の編成替えによる期首特番の時期だが、東国原知事があちこち出演しまくっている。毎週のように上京している感じだ。
私事だが、筆者は30余年間東京で暮らして一昨年に都落ちした。田舎暮らしをしてつくづく身に沁みるのは「東京ほど便利な街はない」という実感。
空気・水・土などに重要な価値を見出す人は別だ。また長年暮らして地域の結び付きが強い人たちも別。
筆者のように特に絆も無く田舎暮らしに入ってしまうと、感じるのは終始、不便さしかない。
できるならまた東京へ戻って暮らしたい――が正直な実感だ。

東国原にしても長年東京暮らし、しかも芸能界という華やかな世界に身を置いてきた人間。知事として注目されていても、宮崎での生活に飽きがきているのかもしれない。ならば衆議院議員になって東京で華々しく活躍したい――そんな思いが芽生えていても仕方ないかと実感的に思う。

だが重ねて言うが、いま宮崎県知事を辞任して総選挙に出れば政治家として致命傷になるだろうw