自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

今年も変わらず梅干し作り

2020-06-26 06:47:55 | 日記

 先日、和歌山の生産農家から完熟南

高梅10キロが届いたので、2キロの

塩で漬けました。

塩は、バランスの良い天日海塩で、ご

塩社夕張の笹谷爺から買ったもの。

一週間で梅酢が上がります。

梅酢が上がるとは、塩分で完熟梅の水

分が出るということですが、梅の酸味

と香りと塩味が梅酢の元であります。

 

で、梅と塩だけでは赤い梅干しにはな

らないので、赤紫蘇で着色します。

赤紫蘇を塩で揉んでアクを出してから

混ぜると、梅酢が染まり梅が赤くなっ

ていくという具合です。

 

ちなみに、今食しているのが平成17

年に漬けた3年もので、2年前と昨年

のものは熟成中だ。当然ながら塩が効

いてて腐らない。

 

現代日本人は、賞味期限に敏感で食え

るものでも気軽に捨ててしまう。

豆腐なんて殺菌した工場で作るせいか

1か月ぐらい経っても腐らない。

今や空気も殺菌で、殺菌剤を平気で吸

い込んでいる大都会人。

 

さて、今年は新ショウガを出来立ての

赤紫蘇梅酢に漬けて見ました。

いわゆる紅ショウガ、綺麗な赤紫色。

 

新ショウガは、初夏に掘り上げる新鮮

なショウガで、風味が新鮮で甘酢に漬

けても、すっきりと美味しいです。

一般的に摩り下ろしたり加熱して使う

ショウガは、秋に収穫するヒネた根生

姜で香りと辛みがきついです。

 

雨降りで暇つぶしの漬物作り。

ネット上にレシピも画像も沢山あるし、

簡単なのでお勧めいたします。

 

梅雨明けは、苦瓜をキュウリのきゅー

ちゃん風で漬けるとしよう。

 

ではでは。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする