日本三名園の一つ・偕楽園は我家から常磐高速を走れば1時間で行けるが、最後に行ったのは2008年3月11日。偕楽園は天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園された。斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」と名付けた。約13haの園内には約百品種・三千本の梅が植えられている。
2011年3月9日、梅が見頃になっているのを確かめて越生梅林に行った。広い園内には約600年前に植えられた古木を含め、白加賀、越生野梅、紅梅など約 1000本の梅の木が植えられていて、ミニSLが走り、福寿草も多く咲いていた。
2012年3月7日、小石川後楽園に行った。黄門様のお庭と呼ばれる小石川後楽園は桜の名所でお花見時期は賑わうが、梅の時期はのんびり廻れる、梅は約90本と少ないが、種類が多く、一本一本名札が付いてるのが良い。
2011年2月22日、冨士の見える梅林と言われている曽我梅林に行った。十郎梅(梅干し専用)は見頃、枝垂れ梅には少し早かった。今年の梅まつりの会期は3月2日まで。
2014年2月3日、今年初めての観梅は東京周辺では一番早いと言われている熱海梅園へ。節分のこの日は暖かく、早咲きの梅はかなり咲いていた。