ヒトリシズカは 芽だして すぐに
光沢のある葉に 包まれ ながら
花の穂が 1本だけ見えていて
群生する その特異な姿に 衝撃を 受けたのですが
仲間の 二人静の方は
芽出して 草丈がかなり 伸びても
暫らくは 花の穂は 開かないです。
葉に 光沢もなく 一人静と 比較して 地味な姿です。
共に センリョウ科の 多年草。
我が家の 庭木の下に植えて 何年もたつのに
芽出しの 姿を 撮影したことは 無かった。
今年は 注意していたのに
かなり 伸びた姿ながら 撮影できました。
上の写真で説明すると
左の 円の中の写真が 芽だして 数日以内の姿
葉は 閉じたまま まとまった状態で
首を 傾げたような状態。
此の姿は ヒトリシズカと 全く違います。
右は さらに 草丈が伸びたが 未だ 葉は開ききってはいません。
育てて判る 観察過程でした。
上の写真は 草丈がさらに伸長して
葉がすっかり 平らに開ききった状態です。
花の穂も ほぼ出そろってきました。
芽出しの写真から 10日程経過しています。
この群落は 花穂は 2本とは限らず
全て 数本の 花穂が立ちます。
大器晩成型 花穂の数で 勝負でしょうか?