ちび・デブ・ハゲの回覧板

お久しぶりです。ブログ再開しました。

「サラリーマンは2度破産する」朝日新書

2006-10-28 | 書籍の紹介
今読んでいる本「サラリーマンは2度破産する」は、かなりショキンギな内容です。
2度破産するとは、住宅ローンと子供の教育費が重なる50台前半と退職後の家計赤字にゆる破産を言っています。
真面目に働き、人並みの生活をしているだけではバラ色の老後にはならない時代になりました。
就職した時からライフプランをキチンと立て、計画的な節約生活と貯蓄が必要な時代になりました。
なぜなら、サラリーマンが退職後にもらえる厚生年金の金額は年々下がっています。それも急激に・・・
厚生年金で月々もらえる金額は、現在の給料の手取り額の1/3から1/4となります。
私の夢「バラ色の年金生活」は、はかなくも崩れさりました。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ばら色じゃないの~?! (ペンギン)
2006-10-29 09:23:21
ひょえー!!バラ色ではないのですか~

どうしよ!どうしよー!!これから地味~に生活しなくちゃ

金食い虫の私としては、かなりきついわ



でも隊長が考えてくれるかな?エヘ
せつないですね~ (しずちゃん)
2006-10-29 22:10:14
私も最近、光文社新書の「若者はなぜ3年で辞めるのか」という本を読んだところです。

年功序列という日本企業独特の制度と若者へのしわ寄せ・・・ その上2度の破産ですか~!キビシー!ですね。



でも、家族や大切な人が健康で笑っていられること。それこそがもっとも「バラ色」なことですよね!お金があっても心の貧しい人はたくさんいますから・・・
節約が一番! (☆ペンギンさんへ★)
2006-10-29 23:06:05
ペンギンさん。

この本によると、

年収1000万~2000万のサラリーマンでも

家計が苦しい家庭が多いそうですよ。

のんきにしていて良いのは

年収6000万以上だそうです。

そして、一番危険なのは

年収1000万強の家庭だそうです。

恐ろしい時代です。

是非、隊長さんに読ませてください!!

大事な事だね (★しずちゃんへ☆)
2006-10-29 23:24:37
しずちゃんの云うように、

>家族や大切な人が健康で笑っていられること。

>それこそがもっとも「バラ色」なことですよね!

>お金があっても心の貧しい人はたくさんいますから・・・



その通りですよ。

そして、サラリーマンの勝ち組は

社内の立身出世(周りを見ていて)よりも

いかにライフプランを堅実に実行したかで、

決まるものだと最近実感しました。



年金は、年収600万と年収1200万の人でも

あまり差が有りません。

つまり、現役時代の生活レベルで

年金生活に突入すると、

高額収入者ほど、定年後の破産の危険が

高いそうです。

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