ちび・デブ・ハゲの回覧板

お久しぶりです。ブログ再開しました。

書籍@バカの壁

2007-02-13 | 書籍の紹介
前から気になっていた本でした。

さて、この本は「当然、話は通じなくなるのです。」で終わっています。
つまり、人間と人間の間には「壁が存在する」と結論付け、しかし、それを否定するのではなく、だからどうすべきかを提示しています。
難しい内容で、二度三度と読まないと分かり難い内容でした。
が、再度読む気になるかどうか?
が、「壁」かも?

「人は見た目が9割」を読んで

2007-01-30 | 書籍の紹介
題名にやられました。
内容はノンバーバル・コミュニケーション(言葉以外の伝達)を演劇と云う側面から考察したものでした。
大変分かり易く、まとまってありますが、題名から期待した内容では無く、また、参考文献からの引用も多くて期待外れでした。
後半部分は飛ばし読みで充分でした。

書籍@金持ち父さん貧乏父さん

2007-01-23 | 書籍の紹介
本のサブタイトルは「アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」とある。
読み終えて、つくづくとなるほど!と関心する。
著者のロバート・キヨサトさんもさることながら、訳者の白根美保子さんの翻訳の巧さに感銘した。
実に自然な日本語だ。
今更ながらですが、この本はお薦めの一冊!
筑摩書房から発行されています。


ついに突きとめた究極の長寿食

2006-12-18 | 書籍の紹介
ある有名なお医者さんから
「〇〇さんは太り過ぎだね、これを読んでみなさい」と勧められました。
家森教授はカスピ海ヨーグルトで有名な方です。
さて、本を読み終えて、今までの食事内容を大反省させられました。
→このままじゃ、70歳まで生きられない!
日々の食事が健康に密接に結びついている事が良くわかる本でした。

ジャック・ウェルチわが経営(上)

2006-11-17 | 書籍の紹介
今読んでいる本は、元GE会長ジャック・ウェルチさんの本です。
わが経営となっていますが、自叙伝です。
幼年時代や両親や家族の事も書かれています。
ジャック・ウェルチさんは、ゼネラル・エレトリツク社を変革し、大きくした経営者ですから、何か特別な事が書かれているかと思いました。
が、ごく当たり前の事を、熱心に確実に実行された事が書かれていました。
逆に言えば、いかに「当たり前の事」を確実に実行する事が、難しいかと云う事でしょう。

適材適所・実績主義・人材の発掘と抜擢・資本の選択と集中・スピード経営等々
どこの経営者も口にしますが、誰ひとりとして実行しません。
ジャック・ウェルチさんは、それを実行されました。
経営は実行が命だと痛感させられた一冊でした。

内容外ですが、翻訳が直訳になっていて、じつに情けない日本語になっていたのには閉口しました。

「サラリーマンは2度破産する」朝日新書

2006-10-28 | 書籍の紹介
今読んでいる本「サラリーマンは2度破産する」は、かなりショキンギな内容です。
2度破産するとは、住宅ローンと子供の教育費が重なる50台前半と退職後の家計赤字にゆる破産を言っています。
真面目に働き、人並みの生活をしているだけではバラ色の老後にはならない時代になりました。
就職した時からライフプランをキチンと立て、計画的な節約生活と貯蓄が必要な時代になりました。
なぜなら、サラリーマンが退職後にもらえる厚生年金の金額は年々下がっています。それも急激に・・・
厚生年金で月々もらえる金額は、現在の給料の手取り額の1/3から1/4となります。
私の夢「バラ色の年金生活」は、はかなくも崩れさりました。

今、読んでいる本

2006-10-04 | 書籍の紹介
今、読んでいる2冊を紹介します。

☆「みぽりんのえくぼ」岡田典子・美穂 文芸社
この本は、必ず映画化されて大ヒットするでしょう。
詳細説明はやめておきますが、涙なくしては読めない素晴らしい本だ。

★「キヤノンの仕事術」酒巻 久・キヤノン電子社長
仕事に対する心構えが学べる秀作だ。
日本人にも、このような本を書く人がいた事に感銘する。