「美味い」を考える

日頃から「美味いもの」とは？
と考える。

一度食べて美味いと思っても、続けて食べると美味しさが消えていき、普通になる。

グルメな方々は、絶対的な美味しさを追求し、自分の舌に合わないものを排他する。
以前には、私にもその傾向があった。
しかし、色々食べ歩いて考えたが、絶対的な美味しさなど幻想にすぎなく、美味しさとは相対的であり、曖昧なものだった。

ある人には美味いものが、別の人には不味いものとなる。

実はそれで良いのだ。それが正解なのだ。

美味いものには１００点は存在しない。
最高点があったと仮定すれば、せいぜい７０点位だろう。

人の味覚には、育った環境と経験が大きく左右するのだ。
つまり、おふくろの味を知らない人には、おふくろの味は分からないし、家庭の味を知らない人には、家庭の味は分からないのだ。

おふくろが作ってくれた料理を、その当時は食べ飽きていたのか、美味いとは思わなかったが、今考えると最高に美味しいかったと思う。
あの味は、どんなに食べ歩いても探せない味だ。
中年になって、初めておふくろの味の偉大さに気が付いた。

地下鉄のポスター

地下鉄で最近よく目にするポスターです。
白血病で亡くなった本田美奈子さんです。
デビュー曲はテンプテーション、１９８６年のマリリンがヒットしました。
本名は工藤美奈子さん。埼玉県出身。
からだは細いが、高音に伸びのある歌唱力が好きだった。

どうして？救すけられなかったのか？

ポスターの前で足が止まりました。

ブログの食いしんぼう？

最近ブログのアクセス数が急上昇しています。
昨日は８８件のアクセスがありました。
食いものネタが要因でしょうか？
で、あれば「ブログの食いしんぼう」とサイト名を変えないと・・・
さてここで、皆様に閲覧のお礼を申し上げます。
「こんなくだらないブログを見て頂き、真にありがとうございます。」

これからも「癒し・ほのぼの・Ｂ級美味いもの・見慣れた風景写真」をコンセプトに
ブログを続けて行きたいと思います。

また、いつもいつも見てくれてはいるが、コメントを控えている方、この場を借りてお礼申し上げます。
いつも、ありがとう！