まちづくりぷらす

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能登半島一周!(15日)

2008年02月26日 | まち歩記(+旅行)
Picasa「能登半島一周!」
14日の昼から夜まで金沢市内をグルグルしたわかお観光一行は、
残念ながら金沢市内で行く場所をなくしてしまいました(笑)
ということで、能登半島を1周しようということになり…。

まずは千里浜なぎさドライブウェイに。
砂浜の砂の粒子が細かいので、クルマで走ってもまったく問題ありません。
ただし、波が高かったことと雪が路肩にあったことで、
だいたいクルマ1台分くらいしか走るスペースはありませんでした。
金大時代、よくココも来たなぁなんて思い出しながら、
砂浜にクルマを止め、降りようとすると…波が!!大急ぎで退散しました。

次に行ったのは、七尾市
だいたい能登半島の真ん中くらいにあって能登の中核都市です。
人口は約6万人ですが、まちづくりに頑張っている都市として有名です。
あと和倉温泉でも有名です。その中の加賀屋が有名なんですかね。


↑七尾市のまちづくりの拠点施設の1つである御祓館です。
現在は、地元企業数社が出資して作られた民間まちづくり会社である
「(株)御祓川」が工芸店と地物料理店を管理運営しています。
昼ごはんはココのいしり亭で食べました。
能登の魚醤であるいしり料理を出してくれます。料理のレベル高いです。
七尾市のまちづくりの経過はこちらから見ることができます
(この「ほっとほくりく」の七尾市の特集はよくまとまっています)。


↑これが七尾市中心市街地を流れる御祓川。
都市河川であることからドブ川状態だったそうです。
現在は浄化運動が盛んになり、それがまちづくり活動の力となっています。


↑しるべ蔵という情報発信施設。
少し入りにくい雰囲気を醸し出していましたが、いろんな案内をしてくれます。
たぶん「おいしいメシやはどこですか?」と聞くのが一番意味があるかと。
七尾市は、6万人くらいのまちのあり方を問い直すいい場所だと思います。
そのくらいの都市のありように興味のある方はぜひ行ってみてください。

あとはツインブリッジのと(農道)↓を見て、意味不明な看板の事業目的を見たり、


雪に覆われた千枚田↓を見て感動したあと、日本海沿岸の限界集落を眺めたり…。


能登の冬の風物詩、波の花も見ることができました↓。


あとは日本で唯一能登で行われている揚げ浜式製塩をしている場所を見て、
能登半島のさきっちょにある見附島を見て、能登空港を見て帰ってきました
(すべてPicasaに写真がありますのでお時間があればどうぞ)。

いろんな意味で、久しぶりに考えさせられる能登一周でした。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (M下)
2008-02-27 00:41:44
本当に石川&富山ではお世話になりました。
思考の停止、あるいは思考の硬直化を防ぐためにも
今回の旅行はとても価値のあるものでした。
いろいろと考えさせられましたしね。

それにしても、わかおさんの記事は
スッキリとまとまっていますね◎
ブログを立ち上げるにあたり参考にさせて
もらいますよ。
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こちらこそ (わかお)
2008-02-27 21:41:39
いろいろ面白かったです。
確かに今回の旅はM下くんの言うとおり価値があり、
いろいろ考えさせられました。
ブログ作ったらぜひ教えてくださいね!
でもパソコンが壊れてしまいました…↓
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Unknown (M下)
2008-02-28 18:02:52
キーボードをヤフオクで見ていたみたいだけど、
やはりダメでしたか...↓

これは、思い切って購入しかないですね。
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何とか (わかお)
2008-02-28 18:35:07
キーボード換装で直りました。
まぁ買っちゃうかもしれないですが…。
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