まちづくりぷらす

ブログをお引っ越ししました。
すでに更新は停止しています。

結構サイクルが早いような…

2006年09月03日 | まちづくり
いつも日曜日に美里町に行っているような気がしているわかおです。
(先週は高崎に行っていたりと、ちょこちょこ動いているからそう感じるのかもしれません)
きょうは、朝から美里町のまちづくり会議に参加してきました。

わたしが参加している教育・福祉の分科会は司会も自分たちで行いはじめ、
あとは付せんで記録をつける人がいればいいという程度になりました。
あとは参加者の万能感を少し砕くのをいつにするか、ってところです。
テーマの的が絞り切れていないので、そこをうまく絞っていく必要があります。

今回わたしは「違う分科会を見てこよう!」ということで抜けだし、
行政改革・住民参加をテーマにした分科会を見学してました。

こっちは議論のスタイルが全く違い、参加者の数も今回はたった3人でした。
今のところ、問題意識を参加者がファシリテーターにぶつけて、
それについてファシリテーターが返答しているという感じでした。
そういう意味では問題意識があまり明確になっていないから、
今のところこういう状態でとどまっているのかもしれません。

でも、議論の仕方は少しずつ覚えているようで、
前みたいに突っ走った話をすることは格段に減ってきたように思います。
少しずつ、でも着実に、まちづくり会議の参加者は人材育成されつつあるようです。

金沢まちづくり市民研究機構の「まちなか再生のまちづくり」グループでは、
いわゆるプロ市民(コンサル・建築士・大学教員等)の参加が非常に多かったため、
あまり人材育成ということは感じなかったのですが(自分は人材育成されていましたが)、
今回はその点がよくわかって、参与観察的にもなかなかおもしろかったり…。

次回以降は遊軍として、人が足りない分科会でファシリテートすることにします。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿