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公共的課題に気づくきっかけは何か?(大学生編)

2008年03月05日 | 公共課題に気づくきっかけ
ネタがないときの「公共的課題に気づくきっかけは何か?」の大学生編です。
先日取材を受けていたら、何か運に左右されているような印象を与えたような…。

1.小学生のとき

2.中学生のとき

3.高校生のとき

4.大学生のとき

(1)ずっと政治に興味があったため政治学にはまった
最初は法律か政治か悩んでいて、宅建とかに手を出したこともありましたが…。
大学2年の学科選択のときに、「やっぱり興味の赴くまま行こう!」と、
政治学系の「公共システム学科」(次の年に廃止された…)を選択しました。
で、大学2年の夏から「まじめにやるなら本は今後すべて買う」という方針に。
その結果、学部の引っ越しには苦労することになります(今回は若干処分)。
まぁ、政治学とか公共政策に関係する本は今より詳しかった気がします。
だから2005年以前に出版された本はそれなりに詳しいのですが…。

(2)すばらしい教員陣に出会って現場主義をたたき込まれた
このブログにたびたび出てくる文学部地理学教室の神谷先生
まぁ「陣」ということは他にもいろいろな方がいらっしゃいます
(2006年3月22日記事「卒業式と大学の思い出」)。
指導教員の木村先生のゼミでは、いつも口頭試問ばりの質問攻め。
ゼミ生が少なくて大変でしたが、すごい勉強になりました。
社会調査論・実習関係でお世話になった眞鍋先生は、
いつもフィールドワークの重要性を訴えられており、
その考え方などは非常にいまの自分に役立っています。

(3)石川県議会議員の学生政策スタッフをやっていた
この話はあまりこのブログに書いたことはないのですが…
(というより、ブログをやり始めた頃はもうやっていなかったので)。
もともと政治学が専攻で実際の政治に興味があったので、
具体的に地方議員とコラボする機会を神谷先生に作ってもらい、
そこで質問案を考えたり、視察に帯同することを約6か月やってました
(2004年3月~9月くらいまでが実働期間でした)。
理論と実践を意識し始めたのはちょうどこの頃ですかね。

(4)NPOに1か月間インターンシップに行った
2005年8月記事
2005年9月記事
上に大体インターンシップの経過の記事がありますが、
それまでNPOというと怪しい存在で必要あるかなぁ?と思っていたのですが、
具体的に活動しているNPOの中に入ってみて活動してみると、
いろいろ問題はあるものの意味のある活動をやっていることも多いと実感
(本ではよく出てくるんですが、学生で実態を知っている人は少ない気が)。
毎日温泉に入れたので、このインターンシップに行ってよかったです(笑)

(5)友人や教員と議論しまくった
夜から朝まで友達の家で「あーでもない、こーでもない」と話していたのは、
いま振り返っても懐かしいなぁと思います(ジョイフルで10時間耐久とか)。
こういう学友に恵まれたことは本当にラッキーだと思いますし、
先生たちともいろいろお話しして、考えさせられることが多かったです。

やっぱり、いい教員や友人に恵まれて、いろんな機会を与えられて、
それを吸収していこうとしっかりと努力していったことが、
公共的課題を捉える視点を磨いていく過程では重要だったと思います。
もう少し、しっかりしたまとめを考えられたらUPLOADしたいです。

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