公共的課題に気づくきっかけは何か?の高校生編です。
問題意識が急激に芽生え始めるのは多感なこの時期でしょうね。
1.小学生のとき
2.中学生のとき
3.高校生のとき
(1)疲弊した本町商店街を見て帰ることがたまにあった
関市の中心商店街である本町商店街(写真はこちら)。
この商店街のシャッター率は非常に高かったんですよね
(いまも当然ながら高いのですが…)。
確かにこの街で何か買うものってあるかなぁ??と思いつつ、
家までの帰り道(寄り道…)で、自転車をこいで見ていました。
小さい頃に、模型やとか刃物まつりとかのときにしか行かない商店街。
もうわたしにとって、商店街は原風景でもなんでもありません
(というか、若い人の多くが商店街に「思い」は持っていません。
ある意味で原風景を持っている人たちを取り込むいまが最後のチャンス)。
もちろん、扱っているものがおもしろかったりすれば別ですが…。
「こんなんじゃダメでしょ」って高校時代友達と話していたら、
本町商店街で服飾店?を女の子に怒られました(笑)
「シャッターしまっとるのに、しまっとるって言って何で悪いんや!」
とバトルトーク!若き日の(相手の心が読めていない(笑))思い出です。
ちなみに、関市はうなぎやが有名で、東海一円からお客さんが来ます。
そのうちの有名店の1つ「辻屋」はこの本町商店街内にあります
(2月7日から実家に帰るので、1回はうなぎやに行かなければ!)。
(2)逆に繁栄するマーゴという大規模商業施設を見てきた
確か小学生の頃でしたが、クルマに乗っていると田んぼをつぶしていました。
「なんか大きいものができるんやろ~なぁ」なんて思っていると、
大型商業施設「サンサンシティマーゴ」ができあがりました(1994年9月)。
あっという間に関市だけでなく周辺市町村からもお客さんが押し寄せました
(2000年12月には、シネコンなども含めて増床しました)。
そうすると、渋滞していなかった道が恐ろしいほどの渋滞になったり…。
遊ぶには便利になったけど、これでいいのかなぁとは漠然と思っていました
(実際、本格的に勉強し始めるのは大学に入ってからですが…)。
この本町商店街の衰退とマーゴの繁栄という対比は、
自分がまちづくりについて興味を持った原点だと思います。
(3)日本の論点を買うようになった
高校生のとき、本屋に行ってみるとおもしろそうな本がありました。
その前はイミダスとか買うときもあったのですが、辞書みたいでイマイチ。
そのときに見つけたのが『日本の論点』でした。
あるテーマ(論点)に関して、両面から見方を提供してくれるこの本は、
高校1年生を驚かすには、十分すぎるものでした
(その後大学3年生くらいまで購入し続けていました)。
高校時代は答えをひとつにすることを求められますが、
大学では打ってかわって「答えは1つじゃない」。
文系の学生が戸惑うのはこの辺にあると思うのですが、
この本はそれを先に教えてくれたということで意義深かったです。
高校生編はこんなところです。
だんだん地域課題に少しずつ目を向け始めているみたいです。
でも、実際に深く調べようとはしていませんでした
(そういう意味では、まだまだ甘いですね(笑))。
問題意識が急激に芽生え始めるのは多感なこの時期でしょうね。
1.小学生のとき
2.中学生のとき
3.高校生のとき
(1)疲弊した本町商店街を見て帰ることがたまにあった
関市の中心商店街である本町商店街(写真はこちら)。
この商店街のシャッター率は非常に高かったんですよね
(いまも当然ながら高いのですが…)。
確かにこの街で何か買うものってあるかなぁ??と思いつつ、
家までの帰り道(寄り道…)で、自転車をこいで見ていました。
小さい頃に、模型やとか刃物まつりとかのときにしか行かない商店街。
もうわたしにとって、商店街は原風景でもなんでもありません
(というか、若い人の多くが商店街に「思い」は持っていません。
ある意味で原風景を持っている人たちを取り込むいまが最後のチャンス)。
もちろん、扱っているものがおもしろかったりすれば別ですが…。
「こんなんじゃダメでしょ」って高校時代友達と話していたら、
本町商店街で服飾店?を女の子に怒られました(笑)
「シャッターしまっとるのに、しまっとるって言って何で悪いんや!」
とバトルトーク!若き日の(相手の心が読めていない(笑))思い出です。
ちなみに、関市はうなぎやが有名で、東海一円からお客さんが来ます。
そのうちの有名店の1つ「辻屋」はこの本町商店街内にあります
(2月7日から実家に帰るので、1回はうなぎやに行かなければ!)。
(2)逆に繁栄するマーゴという大規模商業施設を見てきた
確か小学生の頃でしたが、クルマに乗っていると田んぼをつぶしていました。
「なんか大きいものができるんやろ~なぁ」なんて思っていると、
大型商業施設「サンサンシティマーゴ」ができあがりました(1994年9月)。
あっという間に関市だけでなく周辺市町村からもお客さんが押し寄せました
(2000年12月には、シネコンなども含めて増床しました)。
そうすると、渋滞していなかった道が恐ろしいほどの渋滞になったり…。
遊ぶには便利になったけど、これでいいのかなぁとは漠然と思っていました
(実際、本格的に勉強し始めるのは大学に入ってからですが…)。
この本町商店街の衰退とマーゴの繁栄という対比は、
自分がまちづくりについて興味を持った原点だと思います。
(3)日本の論点を買うようになった
高校生のとき、本屋に行ってみるとおもしろそうな本がありました。
その前はイミダスとか買うときもあったのですが、辞書みたいでイマイチ。
そのときに見つけたのが『日本の論点』でした。
あるテーマ(論点)に関して、両面から見方を提供してくれるこの本は、
高校1年生を驚かすには、十分すぎるものでした
(その後大学3年生くらいまで購入し続けていました)。
高校時代は答えをひとつにすることを求められますが、
大学では打ってかわって「答えは1つじゃない」。
文系の学生が戸惑うのはこの辺にあると思うのですが、
この本はそれを先に教えてくれたということで意義深かったです。
高校生編はこんなところです。
だんだん地域課題に少しずつ目を向け始めているみたいです。
でも、実際に深く調べようとはしていませんでした
(そういう意味では、まだまだ甘いですね(笑))。
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