郵便封筒の切手に消印がない

封筒ですが中身が或る芝居の観覧入場券です。
色々な付属・・礼状とか説明文が入っておりました。

何気なく切手を見ると、図柄が「河津桜」なんですよ。
記念切手かどうかは判りませんけどね。

封筒の切手２枚で１００円、でも封筒の重量オーバーともお思えません。

多分持ち合わせの綺麗な切手を、わざわざ貼ってくれたのでしょうか。

　　　　　　　　　 

見ているうちに気が付きました。
なんと切手に消印がないのです。

切手収集家には有り難いですね。消印でご覧の通り切手が汚れていないのですから。

封筒に貼りついた切手の周りを切り取り、水に浸せば暫くすると、綺麗に台紙の封筒や葉書と切手が離れるのはご存知の通りですね。

後は窓ガラスとかを綺麗に拭いて、そこに切手の表面を貼りつけ、乾けば自然に落ちる・・・でしょう。裏側を貼ると残った糊でくっつく恐れがあります。　一応私の場合、直射日光を避けますが。

この剥がした切手は、ストックブックに収めます。
切手趣味のない方だと、封筒や葉書に貼って不足の２円切手とともに再利用するかもしれませんが、これは詐欺みたいでやらないで欲しいですよ。

 

よく考えてみると、この切手は新発行の切手か、以前からの手持ち切手なのかは、調べないと判りませんけど・・・

生憎もう何十年も「発行切手一覧本」は、買うことがありませんので　悪しからず。