自動車のカーボンニュートラルに向け、巷ではEV推進派が勢いを持っている。
欧州、北米と日本はスタンスを少し違えている。
完全脱化石燃料を進める諸外国に対し、日本はハイブリッドを認めている。
いろいろ専門家が解説しているので、別の見方をしてみる。
ガソリンにはご存知の通り、バカ高いガソリン税が課税されている。
EV化でこのガソリン税収入が、今後大幅に減少してゆく。
電気は、家庭用と自動車用にと用途によって使用量を分けられるのか。
物理的には可能だと思うが、実際は困難だと思う。
となると、ガソリン税に置き換わる税収確保に、政府は電気に課してくることはないだろうか。
環境税などの名目で課税する可能性が、高いと思う。
ガソリン税は自動車の利用者に負担してもらう、利用者負担税だ。
電気への課税は、受け入れられるのだろうか。
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