旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

旅のコレクション~駅弁77 番外編 「ほほ笑みこまち弁当」

2020-01-20 15:06:15 | 旅のコレクション
 秋田内陸縦貫鉄道ではこれまで駅弁はなく、急行列車の車内販売もつまみやお菓子しかなかったことから、2018年(平成30年)から2種類の「駅弁」とカツサンドの販売を開始しました。


【ほほ笑みこまち弁当】(秋田内陸線角館駅)
[製造元]ガーデンカフェ&デリカ kimoto 2019年(令和元年)12月8日 秋田内陸線角館駅で購入 価格1,080円
 「ほほ笑みこまち弁当」は、元々お肉屋さん兼お惣菜屋さんの、仙北市西木町西荒井のレストラン「ガーデン&デリカkimoto」製造です。


 お品書きがないので正確にはお伝えできませんが、ひじき煮・酢の物・ごぼうや人参の煮物・スパゲティ・鮭の塩焼き・カボチャサラダ・肉団子などに、2種類の御飯。
 さすが、元々お惣菜屋さんらしくおかずの種類が多く、彩りもよく、おばこなど女性的なイメージしたことが伝わってくるお弁当です。


 気になるのはこの表示です。
 9時半頃から秋田内陸線角館駅で販売を開始するのですが、「保存温度10℃以下 14時までお召し上がり下さい」。
 駅弁としては、販売する方も、買った方もかなり制約があります。生ものは入っていないのに・・・。なぜかな?


 秋田内陸線のポストカードが付いています。


 お店の栞も入っていました。



 弁当は角館駅で土曜、日曜と祝日のみ1日5個の販売。事前予約や、5個以上なら平日の注文も出来るようです。
 問い合わせや注文は、秋田内陸縦貫鉄道へ。



コメントを投稿