旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

『北前駅そば』 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)5月19日(日)

2024-05-19 19:07:21 | 閑雲野鶴日記

 5時頃の当地です。
 当地は快晴、気温は13.4度です。
 『日中」は快晴のち晴れ、最高気温は22.2度でした。


 早朝、家庭菜園らしき所に野菜の苗を植えました。
 これで外回りの作業は一段落です。


 今日の朝食は「駅そば」です。
 青い森鉄道野辺地駅待合室内の「駅そばパクパク」は、本州最北の駅そば店です。
 ここには、地元の食材を使ったここでしか味わうことが出来ない一杯があります。「けいらん」「野辺地産ほたて」「地物ゴボウの天ぷら」が載った『北前駅そば』です。
 全国各地の駅そば店にはそれぞれ特徴のあるお蕎麦があると思いますが、唯一無二の駅そばと言って良いでしょう。今日、久しぶりに食べました。旨い!






 『北前駅そば』に入っている「けいらん」とは、青森県内の下北地方から県南の野辺地・七戸のあたりで作られるもので、こしあんの入ったお団子(所によってはクルミが入ります)を入れたすまし汁のことですがお団子の見た目が「鶏卵」に似ていることから、このお団子そのものを「けいらん」と呼んだりします。




 当地は陸奥湾に面していて、漁業の中心は地まきほたてと養殖ほたてです。


 「駅そばパクパク」で、天ぷらと言えば自家製「ごぼう天」です。生産量日本一を誇る青森県産の「ごぼう」は当地域が産地です。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「ホッケの塩焼き、大根と鶏手羽先の先煮、厚焼き玉子・いかげそのゴロ焼き、豚肉とキャベツの塩麹蒸し」「カボチャ煮、千切り長芋」



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