【北の祭り弁当】(宮古駅)
2022.8.30投稿
2017年(平成29年)8月6日 宮古駅で購入 価格1,300円
[製造元](有)魚元
使われている食材を豪華に盛り合わせたイメージ写真と、地元宮古の景勝地・浄土ヶ浜の写真が載った掛紙が輪ゴム止めされています。
酢飯の半分に錦糸玉子をちらし、その上にミニズワイガニ、はらこ(イクラ)を載せ、残り半分には焼うにが載り、酢れんこん・きゅうり漬・桜漬が添えられています。
製造元が駅弁への進出した翌年、1990年(平成2年)に料理長のアイデアで誕生した駅弁です。
宮古駅改札外のキヨスクと盛岡駅でも販売していましたが、2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災では、辛うじて床下浸水だったこともあり、震災1か月後には営業を再開したものの、「予約制」「お店で受け取り」という形で駅弁を販売していました。
「2017夏『東北地方鉄道の旅』」の途中、宮古駅での乗り継ぎを利用して、「お店で受け取り」の予約で購入しました。
当日は、女将さんが宮古駅まで持ってきてくれました。
製造元の魚元は、宮古駅から歩いて2分ほどの所にある1983年(昭和58年)創業の料亭「漁場料理 炉ばた割烹・魚元」。
未確認ですが製造元の料亭は2018年(平成30年)に閉店し、駅弁も終売したようです。
未確認ですが製造元の料亭は2018年(平成30年)に閉店し、駅弁も終売したようです。
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