旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

準備万端 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)3月7日(木)

2024-03-07 19:20:15 | 閑雲野鶴日記

 7時頃の中央自動車道石川パーキングエリア付近と当地です。
 当地は晴れ、気温は0.3度です。
 『日中』も晴れ、最高気温は3.4度でした。


 明日は日帰りで、団体専用臨時快速『青鉄全線完全走破号』に乗ってきます。
 今日は旅の記録のために、事前に自作の沿線ガイドを完成させるなど、諸々の準備で一日を過ごしました。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「塩から揚げのビタミン大根和え、沢庵、煮あえ、豆腐のスライスチーズと生ハム巻き・ミニトマトのせ」


駅弁コレクション357 「宮城県産銀鮭のはらこめし」(仙台駅)

2024-03-07 11:14:39 | 駅弁コレクション
【宮城県産銀鮭のはらこめし】(仙台駅)
                             2024.3.7投稿

2023年(令和5年)12月5日 仙台駅で購入 価格1,580円
                       [製造元](株)こばやし

 はらこ飯の説明と中身のイメージ写真が載った掛紙(スリーブ)です。


 発泡素材の容器に、抗菌シートの『ワサオーロ』を被せ、透明の蓋のがゴムバンドで止められています。


 掛紙に書かれてあるとおり、旨味たっぷりの鮭の身を煮込み、煮込んだ煮汁で炊き込んだ御飯の上に載せ、さらにイクラを載せて、醤油漬け(キュウリ・大根・人参)を添えています。




 数年前は、掛紙(スリーブ)のイメージ写真のようにイクラもたくさん載っていたようですが、少子化なのかかなり少なくなっていてちょっとがっかりです。
 現在も販売されていて、公式ホームページで次のように案内されています。
銀鮭のはらこめし 1,580円
■商品説明 サイズ 15.4cm×11.1cm×6cm
 鮭の身を煮込み、その煮込んだ煮汁でご飯を炊き、そのご飯の上に煮込んだ宮城県産銀鮭の身とイクラをのせた宮城の郷土料理です。
【お品書き】
 ・はらこめし(味付けご飯、鮭煮[宮城県産銀鮭]、いくら醤油漬け)
 ・万来漬
  (お米は宮城県産環境保全米ひとめぼれ使用)


 製造・販売のこばやしは、当初は茨城県水戸市にある和菓子店「井熊総本家」の仙台支店であったものが、1920年(大正9年)11月10日から弁当の製造と構内販売を開始した老舗で、第二次世界大戦中、一時期営業を中断したものの現在でも営業を続けています。
 1975年(昭和50年)より、作曲家の小林亜星さんをイメージキャラクターに採用しています。
 CMソングの作曲担当をきっかけに、社名と同姓であることやふくよかな体格と恰幅の良さが『ご飯をいっぱい食べる』ことを連想させ弁当店のイメージに合う事からオファーを行い、ロゴマークにも法被姿のイラストを描き、亜星さんが亡くなった今も商品は勿論名刺や配送車にも描かれているそうです。


『駅弁味の陣2018』で、『仙台名物厚切り真たん牛たん弁当』が「Ekiben Ichiban賞(本イベントの訪日外国人向けWEBサイトからの投票のうち、「食べた駅弁」、「食べたい駅弁」の総計が最も多かった駅弁)」を受賞。
 

 現在も、リニューアルした物が販売されていて、公式ホームページで次のように案内されています。
仙台名物厚切り真たん牛たん弁当 2,280円
■商品説明 サイズ 21.5cm×12cm×5cm
 牛たんの中でも特に柔らかく、わずかしか取れない「真たん」の厚切りを、昔ながらの麦飯に敷き詰めた牛たん弁当です。
【お品書き】
 麦飯、真たん牛たん焼き、花人参煮、紅大根、味噌南蛮、長茄子漬、パック七味唐辛子
 (お米は宮城県産環境保全米ひとめぼれ使用)