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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅5~金目鯛・ワイン・駅弁

2018-02-06 14:26:12 | スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅
 滞在時間は1時間58分。
 まず昼食です。
 駅から近い「魚河岸」にしました。


 待つこと30分。席に案内されました。




 注文から30分ぐらいかかると言うことで、手始めに塩からで1杯。


 注文した品です。
 鯵の刺身と金目鯛塩焼き。 


 金目鯛定食。刺身・塩焼き・煮付けから2品選ぶことが出来るので、刺身と煮付けを選びました。
 全て注文を受けてから魚をさばくので、注文から30分はかかるようです。


 観光なしで駅に戻りました。


 帰りは特急スーパービュー踊り子8号東京行に乗ります。




 帰りは、普通車です。
 シートの色は、奇数号車が青、偶数号車は赤です。




伊豆急下田        14:09発
蓮台寺      レ
稲梓       レ
河津      14:21着 14:24発
 河津桜も咲き始めています。


今井浜海岸    レ


伊豆稲取    14:29着 14:30発
片瀬白田     レ
伊豆熱川    14:36着 14:37発
伊豆北川     レ
伊豆大川     レ
伊豆高原    14:50着 14:51発
 伊豆高原駅には伊豆高原電車区もあり、運行が終わった「ザ・ロイヤルエクスプレス」が停まっていました。


城ヶ崎海岸    レ
富戸       レ
川奈       レ
南伊東      レ
伊東      15:06着 15:10発
宇佐美      レ
網代       レ


伊豆多賀     レ
来宮       レ
熱海      15:32着 15:33発
湯河原      レ
真鶴       レ
根府川      レ
早川       レ
 小田原駅手前で、一瞬小田原城が見えました。


小田原      レ
鴨宮       レ
国府津      レ
二宮       レ
大磯       レ
平塚       レ


茅ヶ崎      レ
辻堂       レ
藤沢       レ
大船       レ
戸塚       レ
横浜      16:26着 16:27発
川崎       レ
品川      16:41着 16:42発
新橋       レ
東京      16:49着 
 終着駅では、窓のないドアも含めて全部のドアが開きます。


 ホテルの戻る前に、ちょっと気になるお店に寄り道。
 「大人の週末」で紹介していた、「ワインショップ・エノテカ 東京駅グランスタ丸の内店」。




 場所は、グランスタ丸の内。東京駅「丸の内地下北口」改札を出て右に進んですぐの所にあります。


 ワインショップにカウンターバーがあり、黒板に書かれた赤・白・泡は1グラス500円とお手頃。12万円もするワインも少量ですが3千円台で味わうことが出来ます。


 おつまみも注文できます。
 「生ハム盛り合わせ 厳選3種」と「キャビアプレート」を注文しました。






 夕食前にちょっと軽く一杯。
 ホテルは八重洲さくら通りに面したところにあります。
 ここは名前の通り、道路を挟み約170本ものソメイヨシノが植えられていて、満開になると夜にはライトアップもされ、桜のトンネルを楽しむことが出来ます。
 まだ枝だけですが、イルミネーションで輝いていました。残念なことに通りの半分の片側はイルミネーションはあるものの電気が通っていませんでした。


 今日の夕食は駅弁。
 「新宿弁当」




 「賛否両論」




 つづく

スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅4~スーパービュー踊り子3号(2)伊豆急下田駅まで

2018-02-05 17:33:16 | スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅
熱海      10:55着 10:56発
 熱海駅を出るとすぐトンネルに入ります。
 左が伊東線。右が東海道本線のトンネルです。


来宮       レ
 隣駅の来宮駅までは複線ですが、その先は単線になります。


伊豆多賀     レ
 伊豆急下田発熱海行き普通列車と行き違いです。
 伊東線とその先の伊豆急行線を直通する普通列車は全て伊豆急行の車両で運転されています。
 使われている車両は、「リゾート21」の愛称が付いている2100系電車以外は、東京急行電鉄より譲り受けた8000系電車です。


 網代から10kmも離れていない初島が霞んで見えます。


網代       レ
 網代駅で、上り東京行「スーパービュー踊り子2号」と交換です。


 伊東線は全線の約3割がトンネル区間で、最長トンネルは網代駅・宇佐美駅間の2,941mの宇佐美トンネルです。
宇佐美      レ
 宇佐美駅を出ると相模灘に沿って進みます。


伊東      11:16着 11:18発
 伊東駅から伊豆急行線に入ります。


 アテンダントは伊豆急下田駅まで通して乗務しますが、運転士と車掌ははJRから伊豆急行に交代します。


南伊東      レ
川奈       レ
 川奈駅で伊豆急下田発熱海行き普通電車と交換です。
 車両は、伊豆急2100系の地域プロモーション列車~Izukyu KINME Train~。所謂、「金目鯛電車」です。塗装は金目鯛の「赤」です。


 地域プロモーション列車のなまえの通り、1号車から7号車までの各車両は各市町に割り当てて、キンメダイをはじめとしたそれぞれの市町の特産品をPRする装飾がしてあるそうです。
 その他にも、3号車はキンメダイの歴史や生態を紹介するキンメダイ博物館となっているそうです。一度乗ってみたいものです。


 カーブが多いため時速60km程度の速さで下っていきます。


富戸       レ
 電車も左側通行が原則ですが、一線スルー方式と言って通過列車が速度落とさないで通行できるように一方を直線にしている駅では、左右に関係なく通過列車は直線側を通行します。


城ヶ崎海岸    レ
伊豆高原    11:34着 11:35発
伊豆大川     レ
 伊豆急2100系を、ななつ星in九州のデザイナーである水戸岡鋭治氏がデザインし、大きく改造してつくられている団体専用の8両編成・定員約100名の列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」です。
 横浜駅発着1泊2日のプランが複数設定されていて、約3時間という豪華な列車の旅を楽しむことが出来るそうです。


伊豆北川     レ
伊豆熱川    11:44着 11:45発
 伊豆熱川駅はホームから湯けむりが見えることで有名です。


 熱川バナナワニ園では、温泉の熱を利用してワニの飼育や熱帯植物の栽培を行っているそうです。
 飼育しているワニの種類では世界一で、20種約200頭が飼育されているそうです。


片瀬白田     レ
 片瀬白田駅で、上り東京行「スーパービュー踊り子4号」と交換です。


 条件が良ければ伊豆七島が見えるのですが、今回も霞んで全く見えません。


伊豆稲取    11:52着 11:54発
 伊豆稲取駅のホームには、長野県岡谷市との姉妹都市提携記念の杏の木が、みかんの木に囲まれてとして植えられています。


 伊豆稲取駅は、保線基地としても利用されています。
 線路脇には、架線点検用モーターカーが停まっていました。


今井浜海岸    レ
 トンネルとトンネルに挟まれた今井浜海岸駅を通過。


河津      11:59着 12:00発
 河津駅を出ると山間部に入ります。


稲梓       レ


蓮台寺      レ
 右に下田富士。


 左に寝姿山が見えてくると、間もなく終点です。


 185系電車で運転される、上り東京行「踊り子106号」が出発を待っています。


伊豆急下田   12:11着
 定刻到着しました。


 今日は、お昼を食べて東京に戻ります。

 つづく

スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅3~スーパービュー踊り子3号(1)熱海駅まで

2018-02-03 14:02:29 | スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅
 「スーパービュー踊り子」に使われている車両はJR東日本の251系と言われる特急用車両です。
 9時8分頃、新宿方面から回送で入ってきました。


 登場のきっかけは、1985年(昭和60年)に伊豆急行が先頭車に展望席を設置したり、海側の景色を見やすくするために座席配列を工夫したりした、普通列車用ですが観光客の利用を見込んだ豪華な設備が売りとなる2100系電車、愛称「リゾート21」の導入です。
 遅れること5年。斬新なスタイルと「観光特急」に特化した251系「スーパービュー踊り子」が、1990年(平成2年)に登場しました。
 10両編成で、各先頭車両には展望席が設けられており、1号車はグリーン席で2列6席、10号車は普通席で3列12席である。グリーン車の1・2号車と普通車のうち10号車は2階建車両であり、階上は1・2号車がグリーン座席、10号車が普通座席、階下は1号車がグリーン車専用のラウンジ、10号車が子供用のプレイルームである。また2号車には定員4名のグリーン個室が3室設置されている。そのほかの3号車から9号車まではハイデッカー車両です。乗降車口は2・3・5・7・10号車(ドアに窓のある車両)に限定されており、アテンダントから指定席特急券の改札を受けてから乗車します。なお、終着駅では1号車から10号車まですべての扉が開きます。
 JR東日本の在来線特急としては唯一、グリーン車でソフトドリンクとおしぼりのービスを実施しています。
 デビュー以来、内外装のリニューアルを経て、登場以来四半世紀を経た今でも、古さを感じさせない、JR東日本の代表的車両です。
 おそらく定期列車に使用する特急車両としては、これを越えるものは今後新造されないでしょう。
 今のうちに一度乗車する価値があると思います。


 SVO (Super View Odoriko)のエンブレムがついています。


 「スーパービュー踊り子」に乗って終点伊豆急下田駅まで行くのは今回で2回目です。
 前回は最後尾10号車の展望席最前列でしたが、今回は念願の1号車の展望席最前列です。


 2号車のドアから入ります。
 2階建てになっていて、階段を上がるとグリーン席になっています。




 階段を降りると、グリーン車専用ラウンジです。


 特急スパービュー踊り子3号伊豆急下田行。1分程遅れて発車しました。
池袋      09:16発


 発車して間もなくドリンクサービスがきました。




 大崎駅までは山手線の貨物線(通称山手貨物線)を走行するので、山手線の電車と並走します。


 6分程で新宿駅に到着します。



新宿      09:22着 09:25発
 原宿駅では、左に皇室専用駅(正式名称は原宿駅側部乗降場)が見えます。宮廷ホームの通称でも知られるホームの他に貴賓室、待合室、信号扱所があります。

渋谷       レ

 池袋駅・大崎駅間は埼京線と線路を共有しているため、途中の新宿駅・渋谷駅・恵比寿駅にホームがあります。


恵比寿      レ


大崎       レ


 大崎駅で山手貨物線と別れ、全長約2kmの通称大崎支線に入ります。新宿方面と横浜方面を直通させるルートで複線電化のされていますが、全区間が大崎駅構内となるため、正式な路線とみなされていません。



 途中で、品川駅と鶴見駅を結ぶ東海道本線の支線、通称品鶴線(ひんかくせん)に入り、西大井駅を通過します。


西大井      レ
 横須賀線と共用区間です。


 しばらくの間、東海道新幹線が並走します。


武蔵小杉    09:44着 09:45発


新川崎      レ


 鶴見駅の手前で東海道本線に入ります。


 東海道本線に入ったところでラウンジにおりました。
 ここには売店も有ります。




 サーバーから注ぎたて生ビール!


横浜      09:58着 09:59発
戸塚       レ
大船       レ


藤沢       レ
辻堂       レ
茅ヶ崎      レ
平塚       レ
大磯       レ
二宮       レ
国府津      レ
鴨宮       レ
小田原      レ
 小田原過ぎまでラウンジにいました。
 横浜駅から乗ってきたおじさんグループに、シュウマイや手造りの燻製チーズをご馳走になりました。


早川       レ
根府川      レ
真鶴       レ
湯河原      レ
 湯河原駅を過ぎると、右手に西村京太郎記念館が一瞬見えます。。


熱海      10:55着
 伊豆急2100系電車「リゾート21」を下田に来航した黒船に見立てて塗装した、通称「黒船電車」が熱海駅に停まっていました。
 「黒船電車」は2004年(平成16年)、下田開港150周年を記念して走り始めました。通常は熱海駅・伊豆急下田駅間を普通電車として運転しています。


 熱海駅を出ると伊東線に入り、いよいよ海岸線にそって進みます。

 つづく

スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅2~始発 池袋駅へ

2018-02-02 10:27:22 | スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅
 平成30年1月20日。
 7時過ぎに朝食をとりました。


 当初の計画より少し早めの、京浜東北線北行 普通 大宮行に乗りました。


東京      08:23着 08:23発
神田      08:25着 08:25発
秋葉原     08:27着 08:27発
御徒町     08:28着 08:28発
上野      08:30着 08:30発
 土曜日ということもありますが、車内はだいぶ空いています。


鶯谷      08:32着 08:32発
日暮里     08:34着 08:34発
西日暮里    08:35着 08:35発
田端      08:37着 
 田端駅で山手線に乗り換えます。


 わざわざ田端駅で乗り換えた理由は、1月17日付の東奥日報の記事がきっかけでした。


 まだ工事が始まっていなくて、新聞記事の金魚を見ることができました。 


 山手線は全29駅にホームドアの設置を進めていて、残すところは東京・新橋・浜松町・渋谷・新宿の5駅です。


 山手線内回り 普通 大崎行に乗って、スーパービュー踊り子3号の始発駅、池袋駅に向かいます。


田端      08:44着 08:44発
駒込      08:46着 08:46発
巣鴨      08:48着 08:48発
大塚      08:50着 08:50発
池袋      08:53着 


 池袋駅て待っていると、新宿発の東武日光線直通のスペーシアきぬがわ13号鬼怒川温泉行が、向かい側のホームに入ってきました。
 車両は、金色に塗装された東武鉄道の特急用100系列車で、この車両の愛称が「スペーシア」です。


 こちらのホームには間もなくスーパービュー踊り子3号が新宿駅方面から回送で入ってきます。

 つづく

スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅1~上京

2018-01-31 16:52:09 | スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅
 2018年の旅初めは、昨年と同じく「スーパーピュー踊り子3号の旅」となりました。 2018年(平成30年)1月19日金曜日、上京しました。
 大人の休日倶楽部パスの利用期間なので、今の時期の旅行が一番です。


 いつもと違って、今回は新青森駅経由で上京します。
 青い森鉄道 普通 青森行で出発です。


野辺地     15:34着 15:34発
狩場沢     15:39着 15:40発
清水川     15:43着 15:44発
小湊      15:48着 15:49発
西平内     15:52着 15:53発
浅虫温泉    15:58着 15:58発
野内      16:03着 16:04発
矢田前     16:06着 16:07発
小柳      16:09着 16:10発
東青森     16:13着 16:14発
筒井      16:16着 16:17発
青森      16:23着 

 青森駅からは、奥羽本線 普通 弘前行に乗り変えます。




青森           16:45発
新青森     16:50着 

 東北新幹線 はやぶさ30号 東京行で上京します。


 今回は、ポイントを使ってグランクラスを利用します。




新青森     17:20着 17:22発
 グランクラスの定員は3席6列の18名です。


 アテンダントによるサービスとして、新幹線沿線の食材を用いた軽食と飲料(ソフトドリンクおよびアルコール類)が無料で提供されます
 軽食は和軽食と洋軽食を選ぶことができ、洋軽食は下り・上り共通。和軽食は下りは東京編、上りは東北・北海道編になっています。軽食と併せておつまみ・茶菓子も提供されます。




 まずはビールを頼みました。


七戸十和田    レ
八戸       レ








二戸       レ
いわて沼宮内   レ
 軽食を頂いた後は、赤ワイン。
 信州、井筒ワインでした。
 東京駅に着くまで180mlを5本。
 多いか少ないかは個人差がありますが、ホテルに入って休むだけですから丁度良い量でした。


盛岡      18:10着 18:15発
新花巻      レ
北上       レ
水沢江刺     レ
一ノ関      レ
くりこま高原   レ
古川       レ
仙台      18:55着 18:57発
白石蔵王     レ
福島       レ
郡山       レ
新白河      レ
那須塩原     レ
宇都宮      レ
小山       レ
大宮      20:06着 20:07発
上野      20:26着 20:27発
東京      20:32着 

 つづく